今週は土日ずっと雨でしたね。
今までの私ならここは家でひきこもるところですが、
新しいカメラがある以上、今後のために隙間をぬって、近所の石津川を偵察してきました。
自転車で川の中を見ながら、走っていると、大きなアオサギやカワウはすぐに目につきます。しかし、今まで撮っていたので、練習のために小型の鳥を探していると、ツバメが多数飛んでいるのですが、これはレベルが高く?、早すぎて飛んでいる最中は私には撮れません・・・。
いったんツバメはおいていると、川の中のブロックの上にセキレイがいました。ハクセキレイとセグロセキレイの両方がピョンピョンとブロックを渡るように、はねていました。
ちょとまか動き回るので、失敗のオンパレードでしたが、数うちゃ当たる方式いくと、1枚づつは撮れました。フィルムカメラ時代では考えられない撮り方ですねww
続けて川沿いの茂みを探していると、ツバメが多数とまっているではありませんか~。これなら撮れると思いパチリ!
無事撮影できたのでした。
ここで雨がポツリときたので、急ぎ帰ると、ギリギリ降り出す前に家にたどりつきました・・・。
【今日の鳥さん】
<ハクセキレイ>
白いほお、澄んだ声。
全長:21cm
広い河川、農耕地、市街地の空き地など開けた環境を好む。
春夏は北日本に、秋冬は積雪のない地域に多い。
チュチュン、チュチュンと鳴く(×セグロセキレイ)。
雌は雄よりも黒味が乏しい。
雄も冬羽の上面は淡くなる。
西日本には過眼線がない亜種がいる。
<セグロセキレイ>
ジジッと濁った声。
全長:21cm
九州以北の河川の中流、石の河原を好む。
さえずり:澄んだ声も交えてジーピチチロジージジなどと複雑に鳴く。
日本特産種。
<ツバメ>
燕尾。上面が一様に黒い(=リュウキュウツバメ)。
全長:17cm 翼開長:32cm
主に九州以北に飛来(北海道では少数)。
建造物に泥を材料にしたおわん型の巣をつくる。
雄の尾は雌より細長い。
チュピッなどと鳴く。
さえずり:チュチュビチュチュビジクジクビーと最後が濁る。