ウィーンには3回行きましたが、

特に蚤の市は大好き!

 

 

蚤の市で白い白鳥貝のオペラグラスを見つけました。

恐ろしほど汚れていましたが、洗えばきっと綺麗になるはず!

と購入しました。本当に汚かったです。

外側だけでなく、レンズの奥にも何か見えます。

注意深く分解してみると、昆虫の干からびた死骸や、

干からびた卵らしきものが出てきました。ぎゃああ~!

 

でも、めげずに頑張って清掃し、綺麗なオペラグラスになりました。

日本に持ち帰ってからもアルコール消毒を行いました。

オペラに持って行くのが楽しみです(^^)

 

蚤の市でも綺麗にディスプレイされているお店はプロの骨とう屋がやっているようで、お値段も高め。あまり人目を引かない、すみの地味な地元の方が不用品を持ってきているようなお店に行くと、掘り出し物に出会える確率が高いです。

アウガルテンの小皿も、段ボール箱の中でガラクタと一緒になって放り込まれていました。普通に買えば非常に高価な食器ですが、なんと数百円でゲットできました。

自宅でアクセサリートレーとして使っています。

 

 

プチポワンのバッグを多く取り扱っているお店もありました。比較的綺麗なものがあったので購入。立食パーティーの時にアクセサリー兼バッグとして使っています。

 

 

 

これはトング。サラダを取り分けるのに利用しています。なかなか便利です。

 

蚤の市には何に使うか分からない、謎のカトラリーもいろいろありました。

素敵なグラスもたくさんありましたが、日本に持って帰るのが大変そうなのと、割れるのが心配で、なかなか手が出ません…

 

蚤の市も三度目となると、値引き交渉が上手くなってきます。品物を名残惜しそうに眺めつつ立ち去るそぶりを見せると、お店の人が私を引き留めて、安い値段を提示してきます。そしたら、私はさらに安い値段をふっかけてみます。上手く行く時もあれば、それ以上は引いてくれない事も。

 

でも、日本のアンティークのお店よりはずっと安いです。欲しいものが決まっている時は、ネットで日本での相場を調べてから蚤の市に行くと良いです。