八王子で仕事の帰り道立川に出来たのでこのお店に寄ってみた。
場所はアーバンホテル1階「立川らーめんたま館」の一角。
その昔「ラーメン荘その先にあるもの」が入っていたビルです。
14時20分の訪問で前客5人で空席が有りました。
この施設は年中無休の通し営業で深夜1時30分までやっているので使い勝手が良いですね。
ミニ(150g)半(200g)小(300g)が同じ値段で大ラーメンが850円です。
有料トッピングが豊富ですね。
小ラーメンと生卵とカラムーチョをポチッと。
カラメ以外はコールできてマシ・マシマシに対応しています。
卓上は一味に胡椒と醬油ボトルと妻楊枝が置いてあります。
先に生玉子とカラムーチョが来ました。
隣で豚増しと野菜マシマシコールしたお兄さんフウフウ言いながら食べてるけど大丈夫かな
ホォ~(*^▽^*)o(^-^)ov(^-^)v!!!
茶色くて美味しそうな脂が載っていますね。野菜は普通で十分多いです。
豚が大きいロール豚で期待が持てます。
マシ・マシマシ対策用に2枚重ねの丼ぶりです。
この上に掛かった茶色い脂が甘ショッパくてまるで富士丸系を彷彿させるものです
この脂を絡めると野菜を美味しく食べる事が出来ます
平打ちストレートの太麺ですがやっぱり二郎のオーション麺に比べると弾力がないです。
加水率高めでスープを吸ってショッパ旨になっています。
柔らかめの茹で加減の麺は茹で前300gの割に少なく感じます。
食後のお腹の膨張感もさほど感じませんでした。
スープは豚骨の良く出たインスパ系に良くあるタイプ。
カネシは使ってないでしょうが、いい醬油を使っているようです。
味醂も良く出てて甘辛です。
二郎を求めているのじゃ無ければ違った意味で美味しいと思います
大きいけど薄めの巻き豚は柔らかくて程用味付けした有り美味しいです
ちょっと残念なのは冷たいのでスープに付けて温めた方が良いようです。
カラムーチョと生卵をのっけてみました
見た目はとてもジャンキーでいいですがwwカラムーチョはなくてもいいかもww
この器はすごく小さいんですね。
野猿のプチの丼より小さいから上にはみ出して多く見える演出がなされているのかもです。
もちろんここでも逝きますぜ『秘技
一味(七味)天空落し
』
なんかこの唐辛子全然辛くないね…バージョン
隣のお兄さんは半分くらい残して帰っていきましたww
サクット完食。この位の量なら野菜マシマシに挑戦してもいいかも。
でもこの丼であの量は決壊覚悟じゃないと無理ですね。
ここに「ラーメン荘その先にあるもの夢を語れ」が有った時代が懐かしいです。
このお店のラーメンは二郎という枠からはみ出して独自のガッツリ系のラーメンを目指している気がしました。
結して美味しくないとかじゃなくて二郎を求めて来るとちょっと物足りない気がします。
トータルバランスはすごくいいし素材もいい物を使っている感じがしました。
なので二郎食べた~~って言うパンチを求めるのでは無く美味しいガッツリを食べたと思えばかなりハイレベルなお店だと思います。
ごちそうさまでした!!