三鷹駅から15分弱の「麺屋鳳」を出てさらに徒歩10分弱。
次に向かったのはもちろんこのお店『ラーメン生郎』
このお店は昔っからここに有ってここに変わった行列のできるラーメン屋さんが有るのは知ってました。
釣りに夢中の頃近くに有った今は亡き「丸勝」と言う釣具屋さんによく来てました。
あの変わったラーメン屋さんにいつかは並んでない時に入ろうと思ってましたがいつ来ても行列でした。
その当時はラーメン二郎と言う存在すら知らない時代でラーメンと言えば九州豚骨かサッポロ味噌ラーメンが一番美味しいと思っていた時代です。
実はこの『生郎』初訪ですこんだけラーメン二郎にハマって来ていない方が不思議ですが…
なぜかこのお店に来るのにためらいいが有りました。
独特のローカルルールもしっかり勉強したし躊躇する理由がないけどなぜか足が向きませんでした。
先日の26dayのPPの人が「大阪から来ててこの前吉祥寺の二郎行って来ました」って店主に言ったら「ああ…あそこは二郎じゃないからただのラーメン屋だから」って吐き捨てるように言ったのが非常に印象的でしたww
外から薄暗い店内を覗くと…二人ほど食べてます。
なんか…独特の感じ…一見拒否の拒絶感が漂っています。
どこの二郎も初訪時は入りにくい雰囲気有りますがこのお店は格別に入りずらいです。
特にこの日は連食で240gとは言え腹八分目位埋まっています。
え~~い勇気を出して入っちゃえ~~
お店に入ってすぐに撮影許可を取りました。快く「いいよ」と許可してくれました。
なんかイメージしてた偏屈店主と違います。やさしさすら感じます( ´艸`)
勉強した通りまずは大きさだけ伝えます。「小ラーメンお願いします」
ウォォ~Σ(・ω・ノ)ノ!o(^-^)o( ̄ー☆!!!
ラーメン(550円)+ニンニク少し・ヤサイ・トウガラシ(0円)
事前情報通り「大盛もしくはマシ(大×2)」にしないとかなり少ないです。
唐辛子がいっぱいかかっていて自分好みのモノww
ヤサイはモヤシ率100%ですね。ニンニクは市販のスリおろしとの事ですが見当たりません。
最近製麺所が変って細くなったらしい麺は確かに二郎のそれではなく普通のラーメンです。
自分一人ロットで茹でられた麺は5分程の茹で時間でした。ポキポキです。
スープとあまり絡まない麺は…何かに似てる…あっカップ麺を1分で食べた時の麺ww
かなりしょっぱいスープに良く浸して食べると不思議な美味しさが有ります
液体油のみで豚出汁は薄め。醬油のショッパさが目立ちます。
店主の『一味天空落し』は丁度いい塩梅の辛さで美味しいです
連食に怯えて豚増ししなかったけどこの豚小さいけどムニュムニュして中々美味です
怖がらずに増せばよかったw
ミニラーメン級の(150g位)麺は5口程度で無くなりましたww
やっぱり連食じゃなくて適量の麺をしっかりと味わうべきでした。
次回は「マシ(大盛×2)ぶたラーメン820円」を頼みたいです…
でもこの方面のインスパとつい連食してまた意気地無しラーメンになっちゃうかもです( ´艸`)
千円札を出してカウンターの上に有る小銭から百円玉4枚と五十円玉1枚を貰って退店しました。
ごちそうさまでした!!
帰りは吉祥寺駅までのんびり歩きました。あれこんなところに「麺でる」が有る三連食
ってまだ工事中でした。残念( ´艸`)