久しぶりに地元のお店の記事です。
おっ暖簾が変りましたね。『麺や丸め』の文字が消えて『丸め』だけになってます。
この地域では『丸め」と『竹屋』が人気の1・2を独占して来ました。しかし…
最近この先のイエローハットの跡地に京都北白川の『ラーメン魁力屋』がオープンしました。
このお店と竹屋さんの弱点の『駐車場』が魁力屋にはタップリ有ります。
この2店舗には地元の雄として頑張って欲しいです
そんな事思っていると丸めで地元東久留米に特化した限定『春のつけ麺』やっているとの情報
早速頂きにやってきました。時間をずらして13時前に来ましたが…
やはり駐車場がいっぱいで2周ほど周りをうろついてやっと入れました。
時間が遅いので無かったら『味麺』食べようとあきらめ気味に券売機の前に来ると限定有りました
限定と小ライスをポチッと。100円を添えて大盛でお願いしました。
期間限定商品
‘東久留米産柳久保小麦使用’
『春爛漫つけ麺』
“TOKYOひがしくる麺”誕生祭!!
地産野菜・地元宮坂醸造味噌使用
地元の「東久留米つながり・活力まちづくり協議会」が企画立案して東久留米に古くから伝わる「幻の柳久保小麦」でこれまでにない中華麺を作る。『TOKYOひがしくる麺』誕生です
東久留米の有名製麺所(三河屋製麺所)の協力で出来上がったようです。
期待しながらこのお店の定番「煮干し南蛮」をつつきながら待ちます。
来ました!!!ヾ(@°▽°@)ノ(⌒¬⌒*)
春爛漫つけ麺(780円)+大盛(100円)+小ライス(120円)
麺丼にはレンコンチップス・揚げカボチャ・小松菜お浸し・白髪ネギ桜でんぶ載せ・海苔が載ってます。
白髪ネギに載った桜でんぶが春の装いを演出しています
確かこのお店のつけ麺大盛は350gですがそれ程量は多くなさそうです。
つけ汁はみ子ちゃん印のお味噌で有名な「宮坂醸造」のお味噌仕立て。(東久留米に工場が有ります。)
具はチャーシュー・揚げ茄子・挽肉・ネギです。この揚げ茄子がいい仕事しています
味噌の甘さが前面に出ていて背脂もタップリチャッチャされています。
ちょっとつけ過ぎるとショッパ過ぎるきらいはありますが麺によく合います
小麦粉を製粉する時に出る「ふすま」を活用してるそうです。
独特の小麦の香りが力強く出てツルっとした食感と粘り強いコシが有ります。
この麺はつけ麺の為に作られた「柳久保小麦」を楽しむ麺ですね。
そのまま何もつけなくてもモチモチの食感を楽しめます。
刺身を食べるようにつけ汁をちょっとだけつけて食べるのもおつなもんです
アイデアはいいのですが…甘めの味噌に白髪ねぎの桜でんぶON甘さに拍車をかけます
もちろんこれは欠かせません『秘技
一味天空落し
』一味の出が悪い
大盛350gの麺にライスは無謀かと思いましたがどうしてもこれがやってみたかったので…
こま切れチャーシュー・レンコンチップス・揚げ茄子&特製味噌スープをライスにON
想像をはるかに超えた美味しさでしたこれは何杯でもいけちゃいそうです
煮干し出汁にゆずが効いた割りスープを入れてさらにこのお店特製の『煮干し酢』を入れます。
自分が生まれ育った東久留米。この街はどちらかと言うと地味なイメージでした。
地元の官と民が協力して少しでも盛り上げていく企画。
自分の大好きなラーメンでやって貰えるのは非常に喜ばしい事です。
地元で出来た小麦を地元の製麺所で作る。地元の醸造所の味噌と地元産の野菜で彩る。
『オール東久留米』素晴らしい企画ですね。多いに応援していきたいです
ごちそうさまでした!!