振り返り始めると、外から見てきた光景が鮮明に蘇る。

 

 

今回は皆さんと同じ目線、同じ気持ちでいられることも、出演しなかったことで得られた宝物のような気がします。

 

めちゃめちゃSEPT楽しんでしまっておりましたw

 

みんな素敵やなぁと。

 

はい、心の吐露はその辺にして……

 

 

明日で12/2のアーカイブは終了します。

ぜひ、この機会に。

 

DREAMTELLER 配信アーカイブ

http://w.pia.jp/t/dreamteller/

 

 

さて振り返り其の② HARELESS!

 

違う違う

 

改めて「FEARLESS」!!

 

どうしても、HARELESS載せたかったのでお許しください。

どうしてこんなことになったのかはまた神勢の時にw

 

 

とにかく、驚きの連続でしかないこのFEARLESS。

 

REI(玲)さんを生きてくれた「みのり」ちゃん

 

江南和朔を生きてくれた「天音みほ」ちゃん

 

MIERAを生きてくれた「杉本愛里」ちゃん

 

ノノを生きてくれた「安井摩耶」ちゃん

 

 

水瀬二湖を生きてくれた「hibiki」ちゃんは主人公ズの時に

 

朝陽奈命を生きてくれた「今村美月」ちゃんは神勢の時に

 

ここではFEARLESSとしての二湖と命を。

 

 

REIさん率いる6人組ガールズグループ「FEARLESS」

 

 

途中MIERAの加入があり

 

紆余曲折を経て

 

 

ステージに立つのです。

 

今まで歌姫として登場してきたみのりちゃん。

ようやく本来の実力を余すことなく発揮してもらえたと言うか、なぜ今まで踊らせなかったのか。

 

同じくみほちゃんも過去作に2本出演してくれたのですが、歌は歌えどダンスはなし。

 

外から見て痛感しました。

踊ってもらえばよかったと!

 

すみません、私のキャラ設定が原因です……

 

申し訳ございませんでした!

 

と脚本家(私)が項垂れるほどに、抜群のステージを魅せてくれた二人。

 

そこにまやや(安井さんのあだ名)がオールラウンダーっぷりを遺憾なく発揮し、しっかりと仕事をして

 

またしても本職であるhibikiちゃん、今村ちゃんと共にSEPTガールズグループの完成系を見せてくれました。

 

杉本さんは舞台は2作品目、ダンス経験少ないのにも関わらず全力でくらい付き、ピアノ演奏、お芝居、ダンスと多くの役割を担ってくれました。

本当にありがとう、押忍!

 

とてもいいバランスの6人で、それぞれの色が違う。

 

hibikiちゃん、今村ちゃん、みほちゃんに至っては違うストーリーも進めねばならない立ち位置。

 

中でもみほちゃんは相当辛いシーンが多く、起伏に悩んだことだと思います。

それでも全力で向き合ってくれたステージは、最高の瞬間でした。

 

同じ役なのに違うREIという新たな壁に全力で挑んでくれたみのりちゃん

 

延期公演からドリテラ続投組として難しい役所を生ききってくれたみほちゃん

 

体当たりで多くのエンターテイメントを担ってくれたあいりちゃん

 

縁の下の力持ちとしてみんなに寄り添って、自らもステージで輝いてくれたまやや

 

 

みんな本当にありがとう。

 

 

ここからは我らがSEPT BAND!

 

いい写真(笑)

 

ステージ上なのになんだろうか、この自然感w

 

何作品もともに超えた3人とフェイタからの参戦の兄さんだからこその一幕でした。

 

Gt.吟侍を生きてくれたSEPTの重鎮「hoto-D」

 

Ba.加恋を生きてくれた紅一点「Ayano」ちゃん

 

Dr.薫を生きてくれた元気印の「AtsuyuK!」くん

 

そしてGt.陽暮を生きてくれたお〜いぇ〜兄さんこと「叶真」くん

 

彼ら無くして、SEPTは成立しません。

「SEPT」と言うジャンルを全力で表現してくれている仲間たちです。

 

バーのシーンとは打って変わって演奏シーンでの熱量は他の追随を許さないほど高くて。

 

ほとちん(hoto-Dのあだ名)初日で大転倒するほどの憑依っぷりでしたものw

 

彼らの演奏が本当に大好きで、最大限の信頼と尊敬をもって見守っておりました。

 

物語の最後、この4人が揃って演奏する。

主人公ズと一緒になって、「朔弥、帰ってこい!」と願いながら。この物語の1番の山場、彼らだからこそ一緒に表現ができる、そんな僕の願いが込められたシーンでした。

 

 

そして陽暮兄さんのお〜いぇ〜!はもう名物台詞。

ついに他の言葉を「お〜いぇ〜!」の音色で表現し始めましたw

 

多分

 

「(ありがとな、またいつでもこい。今も昔もいつだって俺はここにいるぜ)お〜いぇ〜!」

 

という意味が込められていたことでしょう(考えすぎ)

 

 

千秋楽、あるシーンでフレアバーテンディングをしてくれた叶真くん。実は稽古前に僕がみたいなぁとお願いしていて、それを叶えてくれたんです。

 

そういう心配りが本当ににくい素敵な男です。

 

お〜いぇ〜!

 

はい、

 

ちょっと余談ですが……

 

何か辛いことでもあったのかい?薫w

 

項垂れている薫と、加恋が話聞いてあげてる感がもう好きすぎるので載せます笑

 

めちゃめちゃに怒られてたら面白いなとか想像が膨らむ一枚です笑

 

 

【FEARLESS】

今作初登場のグループ。

SEPTの中でガールズグループが登場したのは久しぶり。

Vol.6SANZ、派生ステージZEST(オムニバス舞台の頃)以来でした。

 

様々な思惑がこのグループには絡まり合っておりました。

和朔のセリフ「理由はそれぞれだと思うんです」、まさにその通りで行き先が同じ夢の形であれば、その理由はそれぞれでいい。

 

命に至っては本来"存在しない"ので、皆さんのお手元に届いた楽曲の割り振りが元のFEARLESSなのだろうなと。

 

劇中で語られたことが全て。

ここは補足、と言うよりは違う見解をお届けしたい。

 

と言うわけで

 

※ここからは観ていて思った後付け構想!

 

___時は遡り、

REIさんが孤高の歌姫「伊藤玲」として活動していた頃の話。

音楽一家として名高い伊藤家の"一人娘"として幼少期から今までずっと一人で戦ってきた。

孤独なんて感じたこともない、孤高の名をほしいままに、これからも生きていく。

……はずなのに、何かを忘れているような気がする。大切な誰かと、仲直りをして一歩進めたような、心に何か大きな隙間ができたような。

 

大切なピアノは今もまだ練習していたあの部屋にある。

あれ、隣で弾いてくれた優しい声は、誰のもの……?

 

疑問は次第に大きくなるが、”時間"は待ってはくれない。

リアムと同じく世の中の情勢を見続けた玲は今のままではいけない、と活動の幅を広げるべくあるプロジェクトに乗り出します。

 

「FEARLESS」プロデュース計画。

 

長く一人で戦ってきた玲。誰かと何かを成すなんて考えたこともなかった。それなのに、誰かがいることが、当たり前なようで、違うようで。

 

……メンバーは揃った。

 

創谷さんの紹介で知った実力派の「二湖」

もともと慕ってくれていた凄腕ダンサーの「ノノ」

実力は折り紙付きなのに一線から身を引いていた「和朔」

硬井さんから紹介された人気と実力を兼ね備えた「命」

 

この5人で新たなステージに。

そう思ってた。

 

もう一人

 

硬井さんに押し付けられたピアノが弾けると言う「MIERA」

 

これはビジネス、波に乗れないものは淘汰される。でもあまりにこの展開は……。

でも会ってみるとなぜか憎めない、彼女からは自分に似た何かを感じる。

 

そうね、私たち6人でFEARLESSなのね。

 

イベント前に紹介された顔を隠した実力派アーティスト「亜歩露」。

 

名前は知ってる、でも顔は誰も見たことがない、

 

はずなのに。

 

顔を覗き込まれた時、どこか懐かしさを感じた。

例えようもない感情が走ったのがわかる。

 

……私はFEARLESSのリーダー、supreme of divaの玲。

 

何があろうと私は前に進むの

 

それが”__さん”との約束だから。

 

 

亜歩露の介入によって捻じ曲げられた記憶。

たとえ神の依代であったとしても、同じ存在は同じ時間・場所に存在できないのでしょうね。

REIのために”ピアノ”が弾けるMIERAを紹介したのも、どこか彼の意識が働いたのかもしれませんね。

 

なんていう、後付けも振り返りの醍醐味としてご査収ください。

 

 

・MIERAの存在

亜歩露様の思惑でFEARLESSに加入したMIERA。

上記の見解でいくと"玲のために"が少しよぎりますが、思惑の主旨としては主人公ズへの導き。

結果彼女の加入により、イベントもスムーズに、路刻の未来も守られ、最後のシーンへとバトンをつなぐことができたのです。

 

 

亜歩露様の自由な干渉は、もう俺たちじゃ止めらんねぇぜ。

by諷経

 

 

流れ落ちる時の中に混ざる一握りの奇跡。

 

亜歩露様はおっしゃいました

 

「偶然が重なり合っただけさ、人はそれを"運命"と呼ぶのかもね」

 

絵空様と同じく神々であらせられる亜歩露様

その全てが彼の”掌の上”、だったのでしょうか?

いいえ、あくまでもお膳立てはする、だが決めるのは彼ら自身。

 

そう言わんばかりに亜歩露様は唆られながらその場を後にされましたとさ。

 

和朔の話は主人公ズの時に少し載せようと思います。

 

 

【BANDチーム】

前作までは吟侍の名前は「ショット」でしたが、今回から変わりました。

世界線が違うこと、彼らもまた新たなステージへ向かうことで、ショットさんは本名である「吟侍」と名乗ります。

karenも加恋に、薫はそのままに。

 

Sunny weaveの仲間たちが彼らにとって大切な存在であり、主人公ズや、風磨、MIERA、リアムのためにも立ち上がるんです。

玲との関係性も過去作と同じ、今作も硬井主導ではあるものの、玲のためならと。どこかにふとよぎる懐かしい記憶に導かれて。

 

そんな陽暮さんのお店Sunny weave。

彼には愛してやまない妹がいて、その名前を店名にしてしまうほど。そのままは流石にと周りが止め、考えた結果少し捻って

 

Sunny=陽

weave=織

 

フェイタで登場した妹さんのお名前でした。

 

お〜いぇ〜!

 

はい、

 

勝手に!質問返答コーナー!

 

コメントたくさんいただいていたのでこれは答えねば、な部分を勝手にピックアップし答えていこうというこのコーナー。

 

ぜひお待ちしております。

 

 

Q_和朔と朔弥が姉妹であるのを音羽以外知らなかったのは何か理由が?

 

A_後に主人公ズで書きますが、少しだけ。

劇中で少し語られていますが、朔弥はもともと体が弱く、人との交流ができずにいました。意を決して入ったSunny weaveで偶然出会った音羽たちが初めての友達。

だからこそ姉妹仲のよかった朔弥は和朔に友達の話をしていて、和朔はみんなのことを知っていますが、音羽は朔弥から連絡が来ないことを心配して病院に向かい、そこで初めて和朔に会います。

でも誰にも言えない約束があったことで、路刻たちにその話もできないまま疎遠になっていったんですね。

"願いの鎖"に、縛られたのです。

 

 

Q_REIさんがサングラスを掛けているシーンは十三さんオマージュかVol.10で晃鳴さんのサングラスを掛けるシーンオマージュでしょうか?

 

A_確かにそのお二人もサングラスしてましたね!特に十三さんは決め台詞の時にサングラスを外すと言う流れがありました。

ですがここは、ARIARIUM祈留のオマージュかなと思ってます笑

 

 

Q_ウチクリさんの硬井さん、リクさんの久能さんはどちらもSEPT初参加の時の役名だと思うのですが、ここで原点回帰の役名をつけた理由とタカオさんの思いを教えてください。

 

A_10年前のあの日から始まったSEPT、本当は二人とも当時のキャラとして描くつもりでした。ですが10年の軌跡で作り上げた三羽鴉というのも、また今のSEPTの柱。この先の10年に向けて、新たな名前として過去の名前をつけました!

 

 

もはや振り返りなのか、後書きなのか、加筆なのかw

 

今日のところはこのくらいにしておこうと思います。

明日は神勢を。

 

質問コメントも嬉しいです!

神勢や主人公ズに対しての質問はその時にお答えしますね。

 

 

今しばし、お付き合いください。

 

 

最後に歌詞を。

FEARLESS「AGLAIA」。

 

ここにもたくさんの想いを込めて書かせていただきました。

Perfectionもそうですがラップはそうそう書くことないから、めちゃめちゃ勉強しました……。

 

はい、そもそもそういう物語書いたの自分でした。

 

感情と聴き心地を優先して描いたので普通の流れじゃないかもですが、それぞSEPT流と言うことで。

 

誰がどこを歌うのかも含めて、見て、聞いてもらえると嬉しいです。

 

 

FEARLESS

「AGLAIA」

 

Why? 感情のない冷めた 甘い誘惑でも

淡い 願い口にして 今更遠ざけるの

 

Girls,All over in  the world 可愛い顔でしょ all fake

決められてるだけ author 共犯者みたい バカみたい 

震えて get away pressure call love 嘘ならもう終わりにしない?

作り笑い通用しない 見慣れた裏のtrue line

 

眠り姫なら目を覚ます優しいキス

Candy for the ears それだけじゃ嫌なの

簡単 Wake up あなただけの合言葉を

 

求めてるの  期待しているの 夢の中で思い通りにして

付きまとうリスク 理解しているの?

だから信じる意味があるんでしょう

I can't imagine. 気分次第でほら変われるの

(誰かの代わりじゃないの 私は私でいたいの)

I can't imagine.何も怖いものは

(強がるつもりはないの 繋がるようにしたいの)

I will life without you.

 

And we could be anything 選び狂おしいstarry night

消え去ってしまう感情なんて みないで泣いてエンドロール飛んで

No No 縛られたままじゃ やられっぱなしは burn up

You don't ever know  ヒントはないの 運命なんて本気にしないで

 

faraway get down 彼方までのエスコートを

 

Why? 矛盾だらけの自由 痛い空白さえ

辛い 決めつけてしまう 24 hour try again

 

求めてるの 大胆不敵を 夢の中で そう私らしく 

絡み合う視線 教えてあげる 

だから愛するほどに怖いでしょう

Now let me Myself 気分次第でほら変われるの

(誰かの代わりじゃないの 私は私でいたいの)

Now let me Myself 何も怖いものは

(強がるつもりはないの myself we are fearless)

I will life without you.