FATE、LISM両チームの配信も終わり

 

残すはこの振り返りのみ

(ただの振り返りなので本編とは関係ないですが笑)

 

最後の瞬間まで先頭で叫び続けたいと思います。

 

 

 

時に、振り返り読んだ後ってもう一度物語見たくなったりしますか?

 

配信終わったばかりではありますが・・・笑

 

 

みなさんの意見をお待ちしております!

 

 

そしてコメントやDMで質問もありがとうございます!

 

質問の内容がまだ先のことが多かったので、キャスト紹介の時に合わせてじっくりと(なるべく簡潔にとは思ってます)答えていくようにしますね!!

 

 

 

・・・にしても。

物語のあとがきとして書かせていただこうとしているのに

各キャスト全員に思い入れがありすぎて

 

言葉が止まらない。

 

これでも書くのグッと我慢してるんです。

 

 

溢れたら、ごめんなさい!!

 

 

さて、今日は一気に行きますよ!

このチームはSEPT常連というか、古参組も多いのでステージ数も数えてみました!

 

まずは

 

ねじれの体現者達!

ただただかっこいい写真からスタート!(燿さんに感謝)

 

 

創厳様!!

SEPTの古参勢の一人でありSEPT出演通算122ステージ!

創厳、創谷、マスターAIを生きてくださった「笹川大輔」さん

 

 

彪・金谷・ノインを生きてくれた「古謝那伊留」くん!

SEPT出演通算25ステージ!(ライブ含む)

 

 

鍾・斑目・ツェーンを生きてくれた「横山統威」くん!

SEPT出演通算24ステージ!(ライブ含む)

 

言わずと知れたチーム創厳様です。

 

今回も優しく見守って、時に道標となり、物語を支え続けてくれた大さん。ここ数年は優しいバーのマスター丈助さんとして生きていただいていたのが、久しぶりの大悪役。

練りに練りこみ、そしてみんなが輝くことに全力を注ぐその背中は大きく、これほど頼れることはないと思わせてくださる。

 

彪と鍾はいろんな世界に現れ、本編中で早着替えがまさかの9回。

一番走り回って、一番汗かいて、たくさん悩んで、それでもたくさん笑って明るくしてくれた二人でした。

 

 

その存在でステージでは抜群のボス感を出しつつも、裏では海より深い優しさでみんなを見守ってくださった大さん。

 

誰よりも真面目で、大きな声で「楽しい!」と言い続け、振付補佐までも率先してやってくれて、最後までこだわり抜いた那伊留。

 

役に貪欲で、物語を読み込んで、観にきてくださったお客様も、キャスト達も楽しませようと日々奔走してくれたといちゃん。

 

みんな、最高でした!

本当にありがとう!!

 

 

 

続いて!

 

狂・ゼスを生きてくれた「宮本親臣」くん!

SEPT出演通算118ステージ!(ライブ含む)

 

 

常吉を生きてくれた「渡辺誠也」くん!

SEPT出演通算55ステージ!

 

 

志乃を生きてくれた「ユリ」ちゃん!

このチームでは唯一!SEPT初参加!

 

あぶね!なっちゃんが撮ってくれたの引用します!

小町を生きてくれた「打出菜摘」ちゃん!

SEPT出演通算32ステージ!

 

 

「ねじれの体現者たち」という表現

 

見届けてくださった皆さんからすると、しっくりくるんじゃないかなぁって。

 

全部の世界に現れ、所狭しとステージを彩る。

殺陣も、ダンスも、アクロバットも、アクションも、パルクールも全部ですよ。

 

それも、全公演出演のシングルキャストとして。

 

身体の疲れも相当だったと思うし、気力的にも大変だったと思う。それでも毎日感情いっぱいに楽しんでくれる仲間達。

 

彼らこそがFATALISMの体現者たちであり、物語を支えてくれた大切な仲間たちです。

 

 

長年体を張り続け、SEPTのためならと空を舞い続けてくれるちかくん。

 

アクションコーディネーターとして今回の殺陣・アクションを一手に担ってくれたなべちゃん。

 

初参加で初挑戦のことが多い中、全力で楽しんで、突き詰めてくれたユリちゃん。

 

物語を深く読み込み、周りの仲間のために動き、それでいて自分も最高のパフォーマンスを発揮し続けてくれたなっちゃん。

 

 

最高のステージだった。

みんなありがとう!!

 

 

そして「宿命の奏者達」という意味深なネーミングの彼ら!

 

朱音BANDから!

 

最も古い我が兄弟であり、ショット・盃(パンフで判明した名前)を生きてくれた「hoto-D」!

SEPT出演通算脅威の147ステージ!(SEPT最多出演継続中)

 

巧を生きてくれた「信也」くん!

SEPT出演通算43ステージ!

 

あぶね!集合あった!セーフ!セーフ!!

おかしいなぁ、撮ったはずなんだけどなぁ・・・

というわけで加恋を生きてくれた「Ayano」ちゃん!※右

SEPT出演通算42ステージ!!

今回はポロロ様(村田亜歩露様)もチラリ。

 

 

そしてNONBAND!

ここも集合写真!

DAN・弾を生きてくれた「HAGI」くん!

SEPT出演通算53ステージ!

 

薫を生きてくれた「AtsuyuK!」くん

SEPT出演通算51ステージ!

 

ローガンさん・楼頑さん(パンフで判明した)を生きてくれた

SEPTが誇る音楽監督、okamu.先生!

SEPT出演通算114ステージ!

 

 

彼らもまた、SEPTの心臓を司る仲間達。

 

SEPTの根幹である音楽を魂を燃やして体現してくれる。

 

いろんな世界でいろんなキャラとして出てくる彼ら。

意外と衣装替えって初めてだったかも。

 

 

なんだか、個人的にいつも感じていたこと。

 

 

バンドリハが始まった時

 

レコーディング始まった時

 

バンドチーム稽古場で合流した時

 

そしていつの間にか一体となって物語を届け始めた時

 

その瞬間瞬間に"SEPT"になっていく気がする。

 

”音楽と芝居の融合”

 

これがあってこそなんだなと。

 

 

ずっと隣で歩き続けてくれて、僕がつまづいても立ち止まっても一緒に立ち上がってくれる、そしてステージに立ち続けてくれているほとちん。

 

ZESTでのワンマンを経て、さらにSEPTのドラマーとして覚醒して芝居も楽しんでくれている信也くん。

 

お芝居も精一杯楽しみながら、誰よりも激しいパフォーマンスで観る人を魅了し続けてくれるAyanoちゃん。

 

愛しむようにステージを楽しんでくれた朱音バンド。

本当にありがとう!

 

 

そして音を楽しんで、空間を楽しんで、熱量を楽しんで、魂熱々のあっちゃん。

 

ステージを縦横無尽に駆け巡り、誰よりもボーカルのことを思って魂燃やしてくれたはぎちゃん。

 

SEPTの音楽を司り、その深い愛と魂の激情で表でも裏でもSEPTの守り神として生きてくださったおかむ先生。

 

呼吸さえ忘れるほどステージを沸かしてくれたNONバンド。

本当にありがとう!

 

 

二つのバンド、違う結末

もう、本当に最高でした!!

 

 

彼らの熱量あってこそ、この物語が完遂しました。

 

 

 

【創厳・彪・鍾・狂】

 

いつもキャストたちに渡す台本にキャラクター紹介を載せるようにしているのですが、今回は皆さんにも事前にキャラ紹介もできたし、パンフレットに載せることができてとても嬉しかったです。

 

彼らの説明書きはこうでした。

 

【創厳・彪・鍾】

陽の国に所属する者達。

陽の国の国家元首を務める「創厳」は、世界の進化を望み、暗部である彪、鍾、狂を使い、心に闇を背負った蓮を懐柔、裏切らせることで新たな戦乱を産もうと画策する。

彪、鍾は「陽の国」に潜み、創厳の手足として動き、狂は蓮の国へ潜入しその心に闇を植え付けていく役を担った。3人とも心に少しの疑問や葛藤は持っていたものの、創厳の言うことは絶対であり、自らの行動が正義と信じその手を汚していく。

 

 

 

そして個々の説明もあり、パンフレットにのっているのですが、実は別世界のキャラ設定も各自明記しておきました。

 

全員分やると長くなっちゃうので一例として

別世界の創厳様、現代・創谷さん、未来・マスターAIについての紹介文を載せます。

 

それがこちら。

 

・創谷

2023年の"創厳"。

F・V・J技術開発局の代表をしており、AI技術の第一人者。

人々の暮らしをより良いものにするために日々奔走し、技術躍進を促し続けていた傑物だが、いつしか(運命のねじれによって)AIの発展こそが目的となり、非常な決断を下す暴君と成り果てていた。様々な感情が必要だと思い至った創厳は佐輔(知樹)を利用し、妬み、嫉み、憎しみ、愛憎、などをAIへと読み込ませていくことを画策する。しかし百合亜のひたむきな願いが創厳に響き、莉乃(陽織)と佐輔(知樹)の無垢の感情が創厳を心優しい技術者の顔へと戻していった。

双子の弟がバーを経営しているが、面倒見のいい性格の弟と合わず折り合いが悪い。

 

・マスターAI

滅亡間近の世界での”創厳”。

全AIのマスタープログラムであり、世界を”浄化”させるために作られたが人間が諸悪だと判断しAI化を進め、感情というプログラムを削除し、AIだけの世界へと作り変えようとしている。

運命が変わったことにより作り手の"願い"が反映、0号機が音楽で感情を学んだことから、生の演奏や音楽を聴くと、感情プログラムが作動し、全AIへと感情プログラムをインストール、人間へと稼働権利を譲渡するようになるアンチプログラムが設定されている。声の主は合成ではなく、0号機を作った創始者の声が使われているとか。

 

 

といった具合に各自あったのですね。

もちろんこれは道標であって、答えではありません。

 

ちなみに創谷さんとロッキングナウオーナーの「泉丈助」さんは双子らしいですw

苗字が違うことから、娘のいる丈助さんが婿養子説がでてきましたねw

本当は、創谷丈助だったと思うと、なぜ佐輔・知樹に目をつけたのか、最後には受け入れたのか、違うドラマが見え隠れする。

 

そういうの、とても好きなんですよね。

 

みんながステージで生きるための一助になれればとの思いからの一文でした。

 

 

さて、

 

2019年FATALISM≠と比べると、現代の物語が違いましたが、その時も創谷さんはいました。

現代夢百合の叔父というポジションであり、AI技術者として。

 

今回は佐輔の会社に出資するAI会社の代表として登場しましたが、会社名も実は同じにしてあります。

AI開発のみならず、人工皮膚や人工義手など、その分野で全てを網羅している会社として。

だからこそ、最後の壁である感情までも記憶として再現しようとしたんですね。

 

そこには金谷(現代の彪)と斑目(現代の鍾)の姿もあり、この3人もまたねじれに巻き込まれた人々であり、どの時代でも"ねじれ"体現するものたちとして描かれてきました。

 

気がついた方もいらっしゃると思いますが

 

どのシーンでも起因たちの願い、想い、祈りが届いた時、音楽によってねじれた糸が真っ直ぐに伸びた後、明るい未来へと声を発するのは創厳様であり、創谷さんであり、マスターAIでした。

 

彪と鍾もまた同じく

 

音楽に触れ拍手する金谷と斑目

感情を再インストールされ笑顔になるノインとツェーン

本来限られたものしか参加できないはずなのに、最後奉納の儀で従者たちと共に楽しそうに踊る彪と鍾。

 

彼らの変化が、ねじれが解けたことを表現する一つの形だったのかもしれません。

 

 

狂は今回現代には登場しませんでした。

 

未来ではAIとして登場し、そのなかでも司令塔として。

雛菊の世界においても彪と鍾に指示を出す上司として。

 

無機物に想いを寄せ、依存していった人間たちの末路なのかなと。

今作での後付け設定になりますが、世界にとっての異物でありながら生きる狂もまた、蓮に近い存在だったのかなぁと思ったりしています。

 

 

常吉、小町、志乃もまた変化が起きていました。

 

パンフレットの時は全員蒼の国のものたちであり、陽の国の暗部として描いていたため、全員が青の衣装に身を包んでいました。

 

しかし、稽古が進む中で出会いのシーンや奉納の儀襲撃のアクションシーンで分けたいということになり

 

小町と志乃は陽の国の従者。

 

常吉は緋の国従者として生きることになりました。

なのでパンフレットとステージでの衣装が違うのですね。

 

常吉だけはOPで蓮の従者としても現れましたが。

後付け!

元は創厳の配下→命令で蓮の元へ潜入→蒼の国は狂と代わり緋の国へ潜入→藍備の心を知り葛藤→創厳の計画実行の命令が降る→結果藍備の想いに心打たれ創厳を裏切り、そして藍備と運命をともにする

 

こういうのなら、なんだか興味深いですよね。

 

というわけで

 

雛菊のそばには夢百合と小町と志乃。

 

藍備のそばには常吉。

 

そして蓮のそばには狂。

 

 

みんな作ってきた感情をもう一度作り直してくれて、物語のためにとつむぎあげてくれたのです。

 

こうして各国の戦いの準備が整ったのでしょうね。

 

感謝しかない。

 

 

 

【宿命の奏者達】

彼らのバンド表記を見てReAnimationシリーズをご覧いただいた人たちはピンときたと思いますが

 

朱音バンド=ReAnimationシリーズに登場した「アカネイノル」のバンドメンバーという意味。

 

NONバンド=ReAnimationシリーズに登場した「NOW OR NEVER」のメンバーという意味でした。

 

 

彼らは他とは違う(FATEとLISM)時間軸で

朱音バンドとNONバンドと入れ替わる稀有な存在達でした。

 

何度も繰り返す物語

 

その一つ一つが、意味をなしていたのだと思います。

 

雛菊の国では蒼の国(蓮の国ですね)の従者として描かれていました、なのでみんな纏う衣服は青が主体。

奉納での蓮の裏切りも彼らは知っていたのです。知ってなお、蓮の孤独を知っていたからこそ、音楽で応えてしまったのだろうなと。まるでそれが宿命かのように。

ただ、創厳の裏切りまでは知らず彼らもまたあの後処断されてしまったのかと思うと、やるせない気持ちになりますね。

 

 

そして現代ではReAnimationで登場したキャラクター達として今回は佐輔や知樹、莉乃や陽織、莉央や陽暮を全力で支えてくれました。

 

個人的に初代・二代目の合体版ナウネバが見られたことや

 

朱音バンドが初めて佐輔と音楽やるシーン

 

さらには知樹の後ろで演奏するNONバンドの爆発力と

 

CINDERELEO時代を支えた朱音バンドがもう一度支える姿

 

 

どれもこれも感動的だった。

詳しくはセプちゃんのReAnimation系ライブオンリー動画を見てもらうと楽しめるかと思います!

 

そして未来ではその姿のまま、レジェンドアーティストとして記憶され、ホログラムとして登場するというね。

 

現代で残した音楽が100年後に具現化される

音楽の力はすごいって、僕は信じてます。

 

 

そしてねじれが解けて今が変化した。

 

 

最後の奉納の儀ではそれはそれは楽しそうに演奏し、音を楽しみ、運命はその形を変えた。

 

高らかに宣言する「これにて奉納の儀、完遂とする!」は何度聞いても胸に込み上げてくるものがありました。

 

 

結果ね、誰も死なないし、悪い人がいない世界になってるんです。

 

僕がそういう物語が好きだからなんですが、夢物語でもいい、そんな素敵な世界をステージに残したかったんです。

 

 

 

・・・違う違う、これいつも最後に書くやつ!!

 

 

ついつい、書きすぎてしまいましたが、この辺で。

 

 

 

【ちょっと小話】

物語前半でお祭りのシーンは今作から追加されたシーン。

台本ト書きに書かれていたものをウチクリ内倉氏が広げに広げて踊っちゃえ!となったわけです。

奉納の儀が人々にとっては大切な年に一度のお祭りであるならば、踊らにゃ損だ、と。

 

じゃあ、誰が踊るのか?

質問でもいただいたのでじっくりと。

 

今日紹介した全員出てました笑

ウチクリ氏がメンバーを選抜、聞かされた時には稽古場で驚きすぎて笑

 

大さん(創厳様)が、踊るだと・・・!?

バンドメンバーも全員、踊るだと・・・!?

 

バンドチームはこの後に奉納を壊す側として演奏しますけど!?

創厳様はこの後、じゃ〜んって銅鑼の音と共に威厳たっぷりに登場しますけども!?

 

ネタのようでガチ心配してました笑

 

正直、聞いた時にはみんなどう思うだろうと不安もありました。

もちろん、みんな踊り手として別のキャラクターとして登場するのですが、気持ち的に大丈夫なのかと。

でも、その悩みが杞憂だったかのようにみんな全力で楽しんでくれて。

音楽とか、お芝居とか、そういう枠組みじゃなくて、

SEPTを、物語を、愛し、楽しんでくれているのだなぁって。

全力で声を出し、全力で踊り、全力で音を楽しみ、そしてしっかりと切り替えて本役に戻っていくのです。

 

なんかめちゃめちゃ感動しました。

 

一番ラストでは、テンション上がりすぎた無二の姿が見えたとか見えないとか。

 

 

いるじゃねぇかっ!by諷経

 

 

 

いやぁ、溢れた!

 

すみません、人数もたくさん紹介したことによって溢れ倒しました。

 

ほんと、長くてすみません。

 

 

 

 

今日の歌詞・・・

 

と思ったのですが、残すは

主題歌「Revive again」

奉納曲「天満月」

剣舞曲「CLOVER」

 

「Revive again」は明日の神たちの時に

 

奉納曲「天満月」

剣舞曲「CLOVER」

 

は象徴ズの時に紹介させてください。

 

 

さぁ、明日は神々の紹介です。

残すは8人+6人

 

正直、書きたいこと書ききれてない気がします(こんなに書いておいてまだいうか)が、もし抜けていることや、ここが聞きたかったのに!があったらコメントお願いします!

 

 

古謝那伊留くんがみんなに差し入れでくれたパーカー。

「INTER FACTORY」

 

素敵な差し入れありがとね、ないる!

 

 

心穏やかに。