SEPT A story of ReAnimation:ReverSing

 

みんなの想いと熱量が奇跡となって

 

全員揃ってその幕を閉じることができました。

 

 

 

ご観劇いただいた皆様

 

配信をご視聴いただいた皆様

 

そして応援してくださった皆様

 

本当にありがとうございました。

 

 

SNSでの#リアリバとついたコメント、全部目を通してます

 

みんなからの言葉の一つ一つが

本当に力になっておりました。

 

そしてたくさんのトリート

 

キャスト一同感謝でいっぱいです。

 

本当にありがとうございました。

 

 

まだまだアーカイブは視聴可能です。

 

 

 

全部が終わるその日まで、最後の瞬間までリアリバを叫びたいと思います。

 

 

というわけでいつものように、振り返りをしていこうと思います。

 

なるべく短く書くつもりですが

 

そもそも出演総数過去最多の36名

 

 

はは、描き終わるのはいつになることやら……

 

でも最後まで書き切るので、アーカイブのお供にぜひ。

 

いただいた質問も順番に答えていきますね。

 

 

ただ毎回書き残すのですが、これはあくまでも僕の答えであって、皆さんが受け止めたことが結末だと僕は思っています。

 

あくまでも、内側にいた人間としての答えなので参考やおまけだと思って見ていただければ嬉しいです。

 

 

写真、今回頑張って撮った!

でも、全員じゃない!

 

何やってんだ俺は~!!!

 

そういう時は

 

主催権限発動!劇中写真使います!w

 

 

まずはこの人たちからにしよう!

 

「HI-END」!

 

いや〜、もうカッコよかったなぁみんな。

 

かっこいい通り越してもうずるい!w

彼らの存在が、リアニシリーズの最後に彩りを添えたことは間違い無いでしょう。

HI-ENDポーズ、みんな覚えてぜひ10月14日のRE:VS延長戦でやりましょう!

僕も舞台袖でやります!w

 

 

まずは!

 

リーダー「リアム」を生きてくれた「後藤健流」くん

 

振付兼任の健流ちゃん

ここではキャストとしての彼を紹介したい。

 

長い付き合いだからこそ、信頼と尊敬を込めて「リアム」という難しいポジションを任せました。説明セリフも多いのに、コメディ要素もあり、MCもこなし、激しく踊りながら歌も歌う。

チートキャラです、マジでw

でもほぼ当て書きというか、喋り口調とか普段の健流ちゃんに近い感じで描いていて、生ききってくれたのはもう見事というほかなし。今回も有無を言わさないかっこいいパフォーマンスでした。

彼はいつも言ってくれます。

「SEPTは楽しいからSEPT」と。

今回はそれを体いっぱいで表現してくれました、まさに、SEPTの柱の一人でした。

 

ウチクリと健流、過去FATALISMシリーズで三羽の青"無二"という役を担った二人。その二人が対立構造でMCバトルしてるのは個人的に胸熱シーンでした。

 

ありがとう、健流ちゃん!

 

 

お次は

 

「漆崎憲英」を生きてくれた「ゾマやかじゃない!」君

 

3月延期となってしまった「DREAM TELLER」ぶりのゾマくん。

今作は同じ役で、生き抜いてくれました。

 

彼にだけ苗字があるのは「DREAM TELLER」の名残。

あえて残させてもらいました。この特殊なキャラクター感や言い回しも含めて「DREAM TELLER」のキャラクターでした。

パフォーマンスはもう度肝を抜かれましたねw

上下逆さまのままセリフを話し始めるなんて面白いことはゾマくんしかできない荒技w

かっこよさと、面白さと、驚きと感動

その全部をくれたゾマくんに拍手を送りたい。

 

本当にありがとね、ゾマくん!

 

 

 

一成を生きてくれた「古謝那伊留」くん!

 

HI-ENDに必要不可欠な空気を変える持ち前の明るさ。

物語でも、舞台裏でも、その明るさにたくさん救われました。

それなのに、踊るともうめちゃめちゃかっこよくて、実はリアムたちのダンスにも、憲英と雷太とアクロもやってたりと、超万能パフォーマーでした。

彼がいてこそ、架け橋ができて、HI-ENDは最高のバランスでお届けできたのだと思います。

本人の熱量の高さ、物語を楽しもうとする姿勢、その全てがReverSingにとってなくてはならない存在だったと思います。

 

ありがとね、古謝くん!

 

あ、あと全然、関係ないけど

名前に「伊藤祈留」の伊留が入ってるなぁと、早めに気がついたけど、いうほどでも無いかとここまで心に留めておいたのですが、余談です。

 

余談が過ぎるぜ!

 

はい、お次は……

 

 

雷太を生きてくれた「宮本親臣」!

 

年齢一個下のアイアンマン、ちかくんw

本当は彼もVol.10で後藤兄妹とともにリアニのステージに上がる予定でした。しかし、練習中にまさかのアキレス腱断裂。

出演ができなくなったのがまだたった一年ほどまえです。

 

それがこんな短期間で本人の脅威的な回復力と、気合と努力でまさかまた空を舞う姿が見れるとは。なんならさらに精度を上げて、まだまだ上を目指しているんだもの。

それだけで僕はもう涙腺がやばかった。

 

彼のおかげで、SEPTは始まった。

だからこそ、これからもまた歩みを共にしたいものです。

 

ありがとね、ちかくん。

 

 

 

那智を生きてくれた「浜川英也」くん

 

那智はここなんだけど、ここじゃないというか、難しい立ち位置。でもHI-ENDなのでここで紹介しつつ、RAPLAS:Reの時も紹介できればと。

一番リアニでやることが変わってるのが英也だと思う。

キーボード、ダンサー、ダンスボーカル。多彩です、彼もまた。

全部をしっかりと落とし込んで、見せない努力で結果を残す。

HI-ENDという超人たちの中に放り込まれて、最初は戸惑ったと思う。でもその中で一際ボーカルとして輝ける英也のパフォーマンス能力の高さには本当にいつも尊敬してます。

 

ありがとね、英也。

 

 

彼の名は「我同」!

 

もうはましょーなのか我同なのかわからなくなってきている昨今です。

というわけで”はましょー”こと”浜崎正太郎”くん。演出助手としても頑張った彼のことはのちに紹介するとして。

今回も謎の存在感を醸し出し、ついにはHI-ENDに入りたいなどと台本にはないことを言い出しました。そしてリアムも一回検討するというある意味快挙w

彼はもう僕の手を離れて自由に生き始めています。

世界線を超えて、作家の手を離れ、行き着く先は表か裏か。

 

彼の今後はどうなるのでしょうか?w

 

ありがとね、はましょ!

 

 

 

亜依才を生きてくれた"まやや"こと「安井摩耶」ちゃん!

 

我同の上位互換として生まれた亜依才。

芝居、キーボード、ダンス、歌もいける、なんでもござれのまやや。一人SEPTと名高い彼女は前作ARIARIUMから引き続き今作でも救世主でした。なので完全な当てがき、というか、キャラというよりは行動やできることという意味で、当てがきです。

スタンドイン、いわゆる代役を担当してくれて、みんなが彼女のことを尊敬していたことでしょう。

ステージ上で公演が始まる時、Machicoちゃんが生きるMiKOの後ろではキーボードを弾き、雛の後ろではダンスを踊り、我同以上に走り回る。

本当に感謝でいっぱいです。

 

ありがとう、まやや!

 

 

【HI-END】

 

今作において、ZESTを脅かす対立団体「GENIUS」の旗頭であり、トップチームの集まったパフォーマー集団。

彼らの存在があったからこそ、ReverSingの世界はフェスバトルという新たな展開を迎えることができました。

 

「ZEST」VS「GENIUS」代表形式バトルフェス「RE:VS」

 

こういう展開は個人的にとても胸熱です。

 

ここに至るまでにはたくさんのアイデア変更がありました。

延期となった「DREAM TELLER」でリアムという日本屈指のアーティストを登場させて、紆余曲折の後にReverSingでバトル展開、という流れを作ろうと思っていたのですが、延期となってしまったことで、設定は大きく変わりました。

 

この頃は憲英は別のグループに、那智もソロアーティストとして売り出しはじめという独り立ちしている設定。

雷太も別チーム、一成は存在しておらず、同じキャストがたくさん揃っているのに、別々の動きをしていました。

しかし延期を受けて、物語の変更と、キャストたちの募ったいろんな想いが一つになった時

 

「HI-END」結成につながったのだと思います。

 

「HI-END」がいたからこそ、大きな枠組みとしてバトル展開を描くことができたし、ZESTの熱量もまた上がったのだと思います。

 

そして那智が加入した経緯。

初稿ではリアム主催のオーディションに那智が合格するところから始まっていました。

ARIARIUMの後、那智も腹を括ってオーディションに参加。まさかのリアムに気に入られてHI-ENDにボーカルとして合格するのです。

紆余曲折あった那智が報われた瞬間。

それが幼馴染の未来との隔たりになるとは思っても見なかったでしょうね。

 

リアムを筆頭に憲英と雷太がまず受かり、一成は預かりという形でスタート。那智が入ったことで一成も昇格し、5人編成でのHI-ENDが出来上がりました。

 

我同もテレビ局勤務からまたも出向でGENIUSへ。

 

そこで亜依才と出会うのですが、リアムからの信頼も厚く、仕事は敏腕、アーティストとしての側面もあり、その才能を買われてキーボードやダンサーとしてもフェスを盛り上げる役割をになったり、有能ぶりをこれでもかと発揮。

我同はなんでもできてしまう亜依才へ嫉妬を募らせつつ、いろんな方法でアピールを繰り返して行ったのでした。

 

 

ここでMiKOとKOSEIも紹介だ!

MiKOを生きてくれたMachicoちゃん!

 

そしてKOSEIを生きてくれた大山天くん!

 

二人ともARIARIUMの主演組!

つい最近の出来事のように思えるなぁ。

あ、まだ2ヶ月ちょっと前だからかw

Machicoちゃんの伸び伸びとしたステージ、そして圧倒的な歌唱力は楽屋にいようが、ステージ袖にいようが、客席にいようがもうどこで聴いても痺れる本当に素晴らしい歌声でした。

それでいて普段の安心感のある雰囲気で稽古場を明るく照らしてくれました。

胡乃美(MiKOの本名)さんとして生きてくれた時間を全て持って、ちゃんとこの時間を経過させて、全てが解決した最高の笑顔で、最高のステージを作ってくれたこと、感謝です。

 

本当にありがとう、Machicoちゃん!

 

そして天くんのダンスもまたさらに磨きがかかってて、本来登場する20日以外にも21日も来てくれて、その思いの強さに感謝でいっぱいです。

今回のMachicoちゃんの歌うBelieveは天くんの振り付けでした。

天くんゲスト出演なのに、みんなが稽古スタートした時からもうみんなとは時間をずらして稽古場でダンスの振り作成を。

誰よりも早く来て、みんなが来る前に帰ったり、みんなが休みで稽古場が空いてる時にこっそり来てたり。

そういうところ見せないんですよね、誰にも。僕はたまたま見かけちゃったけどもw

そういう陰の努力をたくさん見てきたからこそ、圧倒的なステージが感動的で、最高なんです。

 

ありがとう!天くん!

 

 

話は振り返りに戻り……

 

【MiKO&KOSEI】

ARIARIUMでねじれが回復した二人。

胡乃美は「MiKO」として活動を再開、嘘のない歌声でトップに返り咲きました。その際、リアムからRE:VSへのオファーをもらい、ダンスチームであるHI-ENDからの声かけということもあって、皇成に声をかけて、ともにイベント出演を決めました。

 

リアムとMiKOは一線で活躍してきた二人。

MiKOが姿をくらました時(ARIARIUM振り返り参照)も、リアムは心配していたことでしょう。それでも帰ってきたMiKOを「GENIUS」サイドで声をかけるほど信頼もしているし、ラストシーンでは二人にも声をかけ、話しをさせるに至ったわけです。

 

そしてKOSEIとリアム

実は前作ARIARIUMで健流ちゃんがシークレットでエンディングライブに出た際に先生と教え子、みたいなくだりがありましてw

それをそのまま継承した形なんですね。

HI-ENDではないけど、師弟関係として二人の今後も想像すると、面白そうだなぁと思ってます。

 

一夜限りのKOSEIが参加した時の那智の嬉しそうな顔。

仲間と一緒に、対等に、ステージに立つ。この喜びっていうのは本人たちにしかわからない感情なのでしょう。

KOSEIも目線を送りながら実に楽しそうな一幕でした。

 

 

あくまでも今回の形としてZESTを脅かした「GENIUS」。

でも、悪役ではなく、あくまでもみんな音楽を主軸に真剣に生きているだけ。形は違えど、みんな同じ思いだからこそ、RE:VSは盛り上がったのだと思います。

 

みんな最高の音楽バカなんですよね。

それがもう僕にとっては最高の答えでした。

 

 

質問に答えようのコーナー!

 

唐突に始まりましたが、質問を募集したところいただけたので答えていきたいと思います!

 

 

1・ZESTとGENIUSのオンライン中継 GENIUSの配信してる場所と なぜ青井さんはその方向を向く事が できたのか?

 

A_僕にもわかりません!w

青井の野郎は時に時空を歪ませるのでしばしばああいうことをしでかします。ちょっと怒っておきます。

これ以上ねじれを複雑にするなとw

そしてリアム、あいつにもなぜか見えてましたねw

二人とも元三羽、さらには同じ存在だったこともあった、だから謎の意思疎通ができた、ということにしておきましょう!そうしましょう!w

 

 

2・これは皆さんの考察を読んで、答えたいなと思ったので、別途。

 

考察していただいた通り、憲英と赤見沢のつながりの根源は「DREAM TELLER」にありました。

 

今はまだ語るべきではない部分ではありますが、憲英をはじめ主人公たちを担当していたのが赤見沢だったのです。

 

世界は変わっても二人の縁は繋がったまま、記憶と自我を失った赤見沢のそばにいたのは憲英だった。

つながりは残したかったんです。

 

いつか必ず「DREAM TELLER」も届けたい。

 

 

これでもう9人。

 

残り27人!

 

まだ先は長いけど、いつかは終わる時が来ると思うと、寂しくもなってきますね。

 

RE:VSに向けて、補足の振り返りになると嬉しいです。

 

明日は、NOW OR NEVERとRAPLAS:Reをお届けします!

 

 

26日追記!

歌詞を載せ損ねたので載せておきます!

 

HI-ENDの楽曲「THE NAMED」

今までのSEPTではあまりない感じの楽曲。

 

本当に、かっこよかった!

気がついていらっしゃる方もいましたが

Bメロにこっそり隠された5人の名前。

 

リアム、那智(ナチ)、憲英(ケンエイ)、雷太(ライタ)、一成(カズナリ)

 

ぜひ見つけてみてください!

 

 

「THE NAMED」

作詞:杉浦タカオ 作曲/編曲:hoto-D

 

翳せ証明を 聞けよ諸行無常のsoul 

曖昧なシナリオ 不満げな世界

混じり気のない screaming on to why

 

下せ革命を 見せろ行動不能なflow 

鮮烈に生き抜く 無限の衝動 

見たことのない breaking on now

 

ガラ空きなんだrear 無駄なことはやめな 違う明日 握る実権、英断

このまま塞がってく未来 楽しむ余裕くらい 

流れ星の数なりふり構う暇などない

 

求め焦がれてる (抱え込んだままnear?)

天下三分の計 (求めるは統一だろ)

混ざり合えばどうなる? いわば完全体

革命の尖兵を つまりは大本命

 

one way 想像しろ Only 沸き立つ全身求めて揺るがぬ意志で

積み重ねて食いしばっても 滲む前に痛みを知るからこそ

you already know it is now

we are always the one and only "HIEND"

you already know it is now

we will be called, the one and only "HIEND"


 

ガラ空きなんだRear 無駄なことはやめな 違う明日 握る実権、英断

このまま塞がってく未来 楽しむ余裕くらい 流れ星の数なりふり構う暇などない

 

go way 今でも I know 全てを全身求めて揺るがぬ意志で

積み重ねて食いしばっても 滲む前に痛みを知るからこそ

you already know it is now

we are always the one and only "HIEND"

you already know it is now

we will be called, the one and only "HIEND"

 

愛し愛されるだろ 儚い今は願望 足掻き続けて 叶う日が来るだろう 

根拠のない自信でも内心汗ばんでいても さぁ見せつけろ

any way any time a going for way