昨日で終わった振り返り

 

ドキュメンタリーも最終話を迎え、今頃8月のキャストも解禁となっていることでしょう。

 

今日はARIARIUMの振り返り

 

 

そう!

たくさん続投組がいるぞ〜!

 

 

未来の今は!?

 

伊藤兄妹はどうなっていくのか!?

 

三羽の堕ちた意味は!?HINAゲスト!?

 

丈助さんに那智

 

ショット、巧、加恋、薫に佐藤弾さんまで!?

 

我同はいつもどり我同ですw

 

 

乞うご期待!


そこで、ARIARIUMのシークレットゲストとして登場した「振付の先生」

 

後藤健流君!

8月はリアム役で参戦!

 

エンディングライブで青井さんが口を滑らせるもんだから!先出情報になった健流ちゃん。

 

・・・

嘘です、ちゃんと裏で言っていいよと伝えておりましたw

3月DREAMTELLERの演出を手掛けるはずだった健流ちゃん。

その想いも全部持って今回のARIARIUMに挑みました。

 

振付として参加してくれた今作、結構早い段階で

 

「健流ちゃん、エンディングライブ出ちゃいなよ」
「いいっすね!行きます!」

 

そんなサクッと決まったエンディングライブでした。

もちろん8月も振付兼出演ということで、先に参加してもらったという流れです。


SEPTって不思議なもので別の役職がありつつ、ステージに上がっている人が多いんですよね。

本当に大変な思いをさせてます。でも仲間達は言います。

だからこそより熱くなれるのかもしれない、と。

僕はその言葉をありがたく受け止め、今後も兼任していってもらおうと心に決めましたw

 

そして、最終日にだけ登場したこの人

 

 

赤い人役、赤見沢こと「緑川睦」さん。

 

いつもは青井、黄経、赤見沢、HINAで四羽鴉として登場することがほとんど。

今作は別現場で参加できませんでしたが、赤見沢として8月に向けてのラストシーンのためだけに来てくれました。

 

今作初めて見た人は何が出てきたかと驚いたことだと思います。

 

にもかかわらず、温かい拍手。

「赤見沢のやつも喜んでたぜ。あいつに代わって礼を言うぜ、ありがとな!」by黄経

 

はっ、まだ黄経が抜けきれてないw

 

なんだかいつの間にか、四羽揃うとしっくりくるようになった。

ずっと人外を付き合ってくれてありがとう、みんな。

 

 

まだ詳しくは言えませんが、

 

 

こう見ると合図の出し方も特徴あるもんだw

 

と言うわけで私たち、堕ちます。

 

こうして連動した演出はとても好きで、次回への橋渡しができたことがとても嬉しかったです。

温かく見守っていただき本当にありがとうございました。



ここからはいつも外伝としてスタッフさんの紹介も書かせてもらっていて。後書きコーナーです。


"キャスト・スタッフ全員が同じ思いでステージへと向かう"

彼らの存在無くして、SEPTはありません。

物語を一緒に紡いだ仲間達を紹介させてください。
 

まずは青井・シフトリーダーこと演出「ウチクリ内倉」氏

珍しく、外で一緒に撮ろうと言われた、ウチクリ氏からの一枚w


SEPTの物語の流れを左右する重要な演出。全体を俯瞰できる男。

一緒に歩んできた時間は、それはもうそのままSEPTの歴史を辿ることになるので、割愛します。
もう8年も一緒にSEPTやってる戦友。
いまだにこうして肩を並べて喧々しながらも同じ未来を見て進んでいるんだもんな。出会いは偶然から必然に変わり、運命となる。

そんな大層な間柄じゃないかw

 

彼の頭の中にあるSEPTと、僕の頭の中にあるSEPTが合致し、様々な世界が生まれていきます。昔は役割分担してたけど、今ではウチクリ氏からめちゃめちゃ音楽的な演出が生まれたり、僕から脚本でお芝居の見せ方が生まれたり、足りないところをお互いが補い合っている形から、新たな二人独自の形になっていったような、そんな感覚。

うっちーの全体を見て、できないことは人を巻き込み、我を通すとこは通す。そんなやり方にいつも「マジか」と思いながら、なんだかんだ好ましくて、つい一緒になって笑ってる。

良き仲間であり、よきライバルであり、かけがえのない心の友です。

 

ありがとな、うっちー。

 

お次はSEPTの魂、音楽部の3人

 

音楽監督 「okamu.」先生(右から2番目)
作曲から始まり、レコーディング、バンドリハ、と音楽の部分を司り、その柔らかな物腰と醸し出す雰囲気でみんなを安心させる、文字通り"音を観る"SEPTの観音様w
今回は専任となり、爆裂する姿は形を潜めましたが、そばにいてくれる事の安心感は、それはもうみんなの心を救いました。

今回の楽曲達の生みの親の一人であり

「星月夜」

「Delight」

「Believe」

 

……全部名曲だ!
すっと入ってくると、僕も歌詞を書く速度がめちゃめちゃ早くなる。星月夜に関しては曲が来て2時間ほどで原型を作って送り返したほどでしたw

 

ちなみに劇中で未来が歌った「約束」。

前作ReAnimationで村田寛奈ちゃん自らが作詞作曲を手掛け、未来として歌ってくれました。

この曲もおかむ先生がアレンジを担当しておりました。


okamu.先生の存在、本当に感謝しかない。
ありがとうございます、おかむ先生!

 

 

そして、もう一人のトラックメーカーショットを生きた「hoto-D」(左)


今回も、というか全作品彼は楽曲に加えBGMやSEも担当してくれている。もはやSEPTは彼の音楽で溢れていますw
ずっと一緒に歩いてきた兄弟。大切な家族の一人です。


彼もまた今回の楽曲達の生みの親の一人であり

主題歌「Ariage」

「赤黒コントラスト」

「ポーカーフェイス」

 

……全部名曲だ!
今回も素敵な楽曲達をありがとう。
最高だぜ、相棒。

 

そして今作からBGM補佐で入ってくれた三代慶長くん(左から2番目)

 

彼もまたSEPTの根幹である音楽を担った重要人物となりました。三代君はバンドサウンドではない部分を得意としている。

新たな風として参加してくれた。今回を皮切りに、hoto-Dとのコンビは名コンビになっていくことでしょう。

 

ありがとう、三代君!

 

 

お次は映像部「ビッグバンバン」チーム

 

SEPTの彩りを一手に担う映像部。
今回もたくさんの名映像で物語を盛り上げてくれました。
SEPTにとって映像も一つの魅力であることは間違いなく、肝となるライブシーンを、ただのライブでもない、ただの演劇でもない最高の"SEPTのステージ"へと演出してくれている。
こうしてキャストとスタッフの熱が重なった時に、新しい何かが生まれるのだと、僕は信じています。

 

本当にありがとう!
 

イラスト「沙月ゆう」さん!

 

 

今回もめちゃめちゃ素敵なSDキャラたちに加え、僕たち四羽の衣装も新たに書き下ろしてくださいました。

キャラへの愛情が深く、こうして具現化したときにすごいなぁって。個人的にイラスト化するのが本当に好きで、毎回楽しみにしております!
ありがとうございます、沙月さん!


そして今回新たな役職に就いたこの人

 

スーパーバイザー「ピコ」くん!

実は2ショット撮れてたけど、ここまで置いておきましたw

 

彼とARIARIUMが始まる前に一度ゆっくり話す機会があって、その時にもっとこうして宣伝していければ、というアイデアをたくさんくれました。

今回のたくさんやった生配信、ドキュメンタリー、曲の先出しもピコ君のアイデアです。だからこそ、今回はキャストとしてだけでなく、こっち側でも一緒に戦って欲しいとお願いしました。

お陰で4月・5月・6月と3ヶ月近くの間、いろんなものを届け続けることができたし、彼自身もMCとして配信には必須のポジションに就任、SEPTの新たな椅子に彼が座ってくれました。

心強い、その一言に尽きる、新たなSEPTの柱です。

ありがとう、ピコスーパーバイザー!



舞台美術・舞台監督「阿部けん」さん
やはり変わらずお父さん的存在のあべけんさん。今回もステージに上がる前には握手してからステージに上がっていました。裏は何が起きても大丈夫と心から思わせてくれる安心感、毎公演、喝を入れてくださるその姿に気合いをいただいておりました。本当にありがとうございました!

 

音響 丸山慶将(tone pocket)さん
今回初のSEPT、相当大変な思いをされたと思います。
音楽が根幹にあるSEPTにおいて、その重責を担い、彼らの力無くしてはライブシーンは成り立しません。
大変なのにも関わらずしっかり楽しんでくれて。本当に、感謝しかない。ありがとうございました!


照明「新里翼(マーキュリー)」さん
もうずっと一緒にやってる翼さん。劇場入りから共に一緒に歩んできてくれて、ずっと変わらずSEPTへの愛情を向けてくださる。これからも一緒にフェスさせてください!ありがとうございました!


楽器ローディー「小澤壮太」くん
バンドチームが安心してステージに立てたのは間違いなく小澤さんのおかげ。さらには、ヘッドセットの捌きなどやることが多い中、みんなの動きをしっかりと見る様は敏腕ローディーの一言。彼の働きはみんなが信頼して感謝をしておりました。
ありがとう、小澤さん!


演出助手の「我同」!
いや、浜崎正太郎w
日々やることだらけで本当に大変だったにも関わらず、自らの役割を全うし、彼のお陰でスムーズに回っていたと言っても過言ではない。ありがとね、はましょー。


衣装部の加藤佑里恵(藤衣裳)さん、前野里佳(K&Mラボ)さん、梶川希望(藤衣裳)さん、石川佳蓮(藤衣裳)さん

今回も素敵なデザインの衣装達。

ライブもあって洗濯をいくらしても間に合わなかったと思います。たくさんご無理を言って、面倒をかけてしまいましたが、安心してステージに上がれるのも皆さんのおかげでした。ありがとうございました!

 

小道具「斎藤このむ」氏
今回もSEPT小道具の生みの親。頼りになる同い年の戦友がここにも。黄経の扇子も昨年イベントZESTでパワーアップ。みんなの役柄が、より際立つアイテムを作り上げる才能の持ち主、そんな男。
たくさん無理言って、それを叶えてくれてありがとう!

 

ヘアメイク「栗間夏美」さん「村松亜樹」さん「nari」さん

朝一番からずっと笑顔でみんなに魔法をかけてくれる御三方。

その空気感で僕たちは安心してステージに立つことができました。心から感謝です。ありがとうございました!

 

宣伝デザイン宇佐美窓里(madist.)

宣伝アートディレクション「ツカモトタダシ(tadasix)」くん
頼りになる同い年の戦友が、さらにここにも。意外と多い同い年w今回から二人体制でメインビジュアルからグッズデザインまで全てを担ってくれました。一番初めに皆様の目に触れるもの、それは彼の手によって届けられています。いつも、ありがとう!


特設WEBサイト「ニシシキ」くん
今回も素敵な特設サイトありがとうでした!
SEPTの特設ホームページをずっと作り続けてくださり、いつも寄り添ってくれてほんとうにありがとうございます!これからも作り続けてもらいたいと思いますw


フォトグラファー「中田昌志」くん
安心のマーシー印の写真たちは、みんなの魅力を引き出すそんな写真。振り返りで使っているゲネ写真も彼の撮影。

今回も素敵な写真たちをありがとう!



映像収録「長沼良」氏
彼もまたSEPTに出演してくれているドラマーであり、カメラマン。今作ではドキュメンタリー監督まで務めてくれて、なんだろう、挑戦のタイミングでは、必ずそばにいてくれる。そんな彼もSEPTの柱です。今回のDVD担当で、現在進行形で稼働中!いつも最後の瞬間まで一緒に物語を追いかける姿。感謝です!ありがとう!

 

ぜひ、最終話も見届けてください!

ARIARIUMドキュメンタリー#05 「今こそ、歌声を上げろ」 https://youtu.be/p6YLgDUGTGA

 

 

 

配信映像部 鵜川正久さん、株式会社Mテクの皆様

配信のカメラワークなど全ては彼らの想いの結晶。

稽古場からずっと見守り、誰がどの瞬間にどんな顔をしているのかを事細かに分析、そして皆様に届けてくださいました。

ある意味配信の良さという新たなイメージを下さったことが本当に感謝でいっぱいです。皆さんのおかげで遠くの皆様へ最高の顔を届けることができました。
本当にありがとうございました!
 

制作プロデューサー「るかわ」
制作チーム「滝沢有菜」

制作アシスタント「倉田愛麗」
僕の半身として一番走り回って、現場で見守り、SEPTへ愛情を捧げ続けてくれたこの3人。長い時間一緒に戦ってくれました。
彼らが心からSEPTを楽しんで好きでいてくれること、そのことがいかに大事なことであるか。それを痛感したARIARIUMでした。

今回、たくさんやった生配信、映像や配信管理など全部を司っているのは何を隠そう流川さん。音周りはokamu.さん、機材セットは長沼良くんと、SEPTオールスターズでお届けしておりました。


ありがとう、流川さん。タッキー。あいり。


そして当日手伝いや仕込みバラシなどに駆けつけてくれたSEPTの仲間たち。
皆さんのおかげで、僕たちは安心してステージに立つことができるんです。本当にありがとう。

 

 

今回もまた、こんなにも多くの仲間に支えられて

「SEPT  ReAnimation ARIARIUM」をお届けすることができました。

キャストスタッフ揃って、ステージの幕が上がる。

そう、彼らもまた、大切な"共演者"なんです。
一緒に走り抜いてくれて本当に感謝です。

SEPTが始まってから今までの8年間
キャスト、スタッフそして応援してくださっている皆さんとともに歩んできた道

未だ完全な平常時とは言えない世の中で、稽古中に陽性者がでたこともありました。

参加できない本人も、稽古場で稽古を続ける仲間たちも、不安な気持ちでいっぱいになったと思う。

それでも、みんなが同じ方向を向いて、いろんな人の想いと奇跡が重なって、決して当たり前に訪れるものではないこの日を迎えられています。

 

みんなと出会えたこと、そして同じ方向を向いて歩けたこと。


それこそが一番の奇跡だと、僕は思っています。


キャスト・スタッフ、関わってくれた多くの仲間達

観に来てくださった皆様

ご視聴いただいた皆様

応援してくださった皆様

あらためて、本当にありがとうございました。


次回は『SEPT A Story of ReAnimation: ReverSing』

 

日程も8月18日(木)~22日(月)と2ヶ月後に迫っています。

 

会場はリアニを届けた

「こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ」で今一度届けたいと思います。

 

どうぞ、ご期待ください!


そして、8月もう一度あの場所で


「今こそ、歌声を上げろ」


SEPT主宰・黄経役
杉浦タカオ