SEPTはいつもたくさんの仲間たちに支えられて成り立っています。
僕一人の力なんて、微々たるもので一人では本当に何もできません。
だから
「面白いことやるから、一緒にやる人この指と〜まれ!!」
毎回こんな状態です。
でも、まるでスキップでも踏むかのように
「やるやる〜!」
って言ってくれる愛すべき仲間たち。
彼らのおかげで、僕はSEPTをつづけることができているのです。
少しだけ、紹介させてください。
まずは演出家「山田英真」氏
もう古い付き合いになって来た英真氏。
今回、ZESTに続き演出家として、それはもう魂を削りながらこのSANZⅡの世界を表現してくれた。
SEPTはとてもやる工程の多いエンターテイメント。
それを一つ一つ丁寧に進めていく姿はやはりSEPTへの理解と愛情の深さだと思う。
前作SANZ1は演出助手と出演者して関わってくれていた。だからこそ今回のSANZⅡはとても勝負だったことだと思う。元々英真の中にSANZ1の演出をしてくださった「原田光規」さん世界観もイメージもあるのだから。
しかし見事に原田さんの創り上げてくださった世界観を博品館劇場というステージに「山田英真」の創る世界として昇華させ、新たなSANZの世界を作ってくれました。
たくさんの感謝と、いったんのお疲れ様を言いたい。
ありがとう、英真。
この先も一緒に成長していきたい。
演出助手「浜崎正太郎」
今回SEPTに参加し始めてから初の出演しないという選択肢をえらんだハマショー。
影で物語の根本を支え、いろんな初めてのことに対応して、とっくにキャパなんてオーバーしてたと思う。本当に大変だったよな。でもその頑張りがSANZⅡの幕を閉じるまでを支えたんです。
最後までちゃんと向き合ってくれて、ありがとう、ハマショー。
音楽監督「小川智之さん」
至高の楽曲を生み続け、レコーデング、バンドリハーサルでは的確な指示を出し、そしてミックス作業で何日も徹夜し、劇場に入れば音響・PAチームと綿密に話し合い、ステージ前には明るい雰囲気でキャストを送り出し、そして皆さんに届ける瞬間もトラブルがないかをずっと客席で見守る。
まさにSEPTになくてはならない最高の音楽監督。
僕にもちゃんと面と向かって言葉をくれる。苦言も賞賛も、包み隠さず。それって本当に大変なことで、感謝してもしきれない。
これからもずっとコンビを組んでいきたいと思う。
ありがとうございます、ともくん。
楽曲制作・hoto-D
ずっと隣にいてくれる相棒。
今回は曲と向き合い、もがき苦しみ抜いたと思う。
でもその分、届いた音楽は本当に素敵で、ちゃんと伝わったはずだから。
今回のSANZⅡでついにSEPTも50回を超えました。
トークイベントでまさかのお花をいただいて、嬉しすぎて。
一緒に歩んで来た時間は間違いじゃなかったな、ほとちん。
いつもありがとうね。
BGM・ SE:竹田雄祐
すっぴんで一緒に撮ってなかったw
今回、一手に任されることになり、本当に大変だったと思う。
そして足りない部分をともくんに享受してもらい、レベルを上げようと頑張っている姿、本当に感動的だった。
これからもいっしょに面白いもの作っていきたいと思う。
ありがとう、ゆうすけ。
アクションコーディネート:宮本親臣くん・補佐:渡辺誠也
50回記念の日に撮ったこの笑顔が表している。
一緒につくってきたSEPT、本当にちかくんとの出会いがなければ今はないと思う。
ようやくコーディネーターとしてやりたいことの一つに手がかかったね。でもまだまだ一緒に上がって行こうと言ってくれるちかくん。
だからまだまだ俺は頑張れる。
これからもっと先を目指すから。ありがとうちかくん。
そしてそのちかくんの補佐としてずっと体を張って体現してくれた渡辺誠也くん。
ストイックで、それでいて自らに厳しいその姿、ちゃんと相手を思う動きができる、そして相手を思いやる補佐の仕方、さすがやなぁといつも感心してしまう。
これからもよろしくね、ありがとう、なべちゃん。
振り付け:後藤健流くん、補佐:紗亜弥ちゃん
今回もまた素敵な振り付けだった。
ただただ俺が好きなんです、タケルちゃんの振り付けが。
古参勢がどんどん階段を上っていく。
だからこそ、置いて行かれないように、いつでも帰ってこれるように、SEPTも成長していきたい。
そう思わせてくれる二人のまとう空気感、最高に好きです。
もっともっと最初の段階から話し合えるように俺も頑張ります。ありがとうたけるちゃん、さあやちゃん。
映像クリエイター「坂内友樹」くん
SEPTの世界観を担う最高の映像クリエイター。
今回は映像チームも発足し、みんなで全力で向き合い続けてくれた。SEPTに残るたくさんの伝説を作り、その裏では本番まで何日も寝ずに作り続けてくれた。
それなのに「ワクワクが止まらないんです!」っていいものを探求し続けてくれる。
命を削ってものを作り上げる姿に何度ありがとうを伝えても足りないと思っています。
本当にありがとう、坂ちゃん、そして師匠。
写真はブルーノとノワールのキャラ化したものです。
この先は本当にたくさん書くと「もう!」って言われそうなので、でも一言づつだけでも、残させてください。
もう3回もSEPTを担当してくださり、ステージに上がる前の練習を暖かく見守ってくださり、送り出してくれる
美術・舞台監督「赤坂さん」
映像チームとタッグを組み、物語の軸を一手になってくれる翼さん、SEPTの世界観をつくってくれた
照明・新里翼さん
ライブとは何かを考え、何が起きても大きな懐でいいよ!というその優しさでみんなを気持ちよくステージに立たせてくださった
PA:飯塚ひとみさん
映像合わせ、役者あわせ、バンド合わせ、きっかけも多く、とても大変な環境下でSEPTの音楽という柱を支えてくださった
音響・宮崎裕之さん
ステージに立つキャストを華やかに、そして統一感溢れる素敵な衣装を作ってくださった
衣装・加藤佑里恵さん、前野里佳さん、
今回もステージへ赴くキャストの心のオアシスになり、ヘアメイクという魔法をかけて送り出してくれた
ヘアメイク:伊﨑瑞穂さん、小林夏美さん
毎回SEPT最初のイメージを作り出し、ビジュアル、グッズのデザインを司り、そして自分で作って自分が物販に立つ安心のグッズ販売を展開してくれる、SEPTの最強の看板
クリエイティブディレクター:tadasix
前回に続き特設ホームページを素敵に、そしてどんどん前のめりにSEPT愛が溢れ、素敵なサイトを皆さんへと届けてくれた
WEB:ニシシキさん
キャスティングや稽古場の貸し出し、当日制作も担当してくださった
制作プロデューサー:高取佑さん、Enthenaのみなさん
SEPTの人間として、裏を支え続け、責任者としてその使命を全うし、そして僕を支え続けてくれた
制作プロデューサー:松永翔太
現場付きとして動き、SEPTの代表として受付周りにも立ち、裏を支え続けてくれた
制作:井上紗綾さん、補助:倉田あいり
またあらたなにSEPTの輪を広げ、多くのキャストたちと出会わせてくれた
キャスティング協力:吉野太郎さん、GANさん、長谷川聖子さん
SEPTのご意見番として僕へ喝を入れ、そして動画を作り宣伝し続けてくれた
流川陽多さん
当日お手伝いをしてくださった皆様
そして博品館スタッフの皆様
本当にありがとうございました。
今回もまた、こんなにも多くの方々に支えられて
「SEPT presents SANZⅡ」をお届けすることができました。
本当に、本当にありがたい。
いつも感じるこの縁というのは、何者にも変えがたいものなのだと。
自らが気づくことで、その結果は形を変える。
忘れない、こんなにも多くの人がSEPTに関わってくれたこと。
毎回終わると書きます。
僕は「ハッピーエンド」が好きです。
いつまで経っても変わらないんです、それが僕の描く世界の本質だから。
そして、SEPTが終わると毎回思うこと。
最後の瞬間にキャスト・スタッフみんなが、観に来てくださったみなさんが
「笑顔」でいてくれたこと。
それが僕の描いた物語が終わった瞬間なのです。
SANZのテーマは『気づき』
気づいた時から人は変われる、というSANZの根幹をキャストの皆さんがスタッフ達と共に見事に伝えてくれました。
このストーリーに魂を吹き込んでくれました。
このSANZⅡを通して
観てくださった人がストーリーの中の『気づき』を自分の『気づき』として
どんな些細なことでもいい、少しでも「道しるべ」となれるとしたら
それほど幸せなことはありません。
キャストのみんな、スタッフのみんな、
観に来てくださった、応援してくださった皆様、
改めて、本当にありがとうございました。
これにてSEPT presents SANZⅡ~は終幕です。
次回のSEPTもどうぞ、ご期待ください。
「明日も幸せでありますように」。
杉浦タカオ
心、穏やかにw
「FATALISMの3バカ」feat.「SANZⅡ凛花」w
懐かしの3バカで撮ってたら聖羅ちゃんも参加してくれるという奇跡の一枚でしたw