昨日で終わりの予定でしたが、
SEPT Vol.7~FATALISM~
この方達がいないと実現しませんでした。
少しづつ、ご紹介を。
まずは、やはりこの方
演出家・滝井サトルさん
今回初めて、タッグを組ませていただきました。
同じ関西人ということもあり、出会ってお話して、ご一緒する流れになるまでがとても早かったです。
いざ始まってみると、オムニバス作品であり、結末が3パターンあり、滝井さんの頭を悩ませ続けたと思います。
「タカオちゃんの書く脚本という名のラビリンスに迷い込んだ。」
そんなことをしばしば言っておられましたからw
でも、一つ一つ、紐解き、観る人の感覚を大事に、キャストの言葉を大切に拾い集め、とても繊細に組み上げてくださいました。
僕の想いに共感してくれて、SEPTで表現すべきものを一緒に模索してくださいました。
素晴らしい世界を作り上げてくださった滝井さん。
最後笑って終われたのも、滝井さんの道しるべがあってこそだと思います。
本当にありがとうございました。
余談ですが、
演出:滝井サトルさん
演出助手:山田英真くん
演出助手補:浜崎正太郎くん
そして私、主宰・脚本:杉浦タカオ
演出チームみんな関西人ですw
稽古場で関西弁が飛び交い、言葉が移った人や、地元の言葉が出始めていたキャストがたくさんいたことは言うまでもないw
音楽監督:小川智之さん
今回の全名曲を手がけたともくん。
どれも本当にいい曲で、歌詞は僕が担当しているのですが、めちゃくちゃすぐにおりてくるんです。
それほどに、ともくんの楽曲はこの物語を理解し、合致していると言うことなのだと。
そして伝えることの大切さを熟知しているのだなと本当に尊敬しました。
音楽監督として、一人の仲間として、本番中ずっとこの物語を客席から見続けてくれた。
音楽周りでのトラブルや気になったとこがあればすぐに楽屋へと走り、対応し、そしてまた客席へとそっと戻る。
その姿に感動と感謝しかないです。
ありがとうございます、ともくん。
楽曲制作・hoto-D
SEPT最古参の一人。重鎮ですw
楽曲のアレンジは全てほとちん。
バンドの時に書いちゃったけど、彼がいなければSEPTはここまでも続かなかったと思う。
出会って10年が経とうとしている。今もこうして一緒に並んで走っていることが本当に嬉しい。これからも一緒に、走り続けていきたい。
ほとちん、アーティストの部分の俺の最高の相方でいてくれて、ありがとう。
SE全般担当・竹田雄祐
ZESTから参加して、今作も出演、演奏、SEというとんでもない三つを担当してくれた。
彼の作り出す新しい音は SEPTにとても心地よく響き渡り、そして馴染み、今こうして一緒にいることがまるで必然のような、そんな感覚がします。
必死で食らいついて最高のものを作ると言う彼の想い、この先もチームとして並んで歩きたいと思う。
ありがと、雄祐。
アクションコーディネート:宮本親臣くん
真生くん再登場w
親くん、SEPTにずっと関わり続け、そして支え続けてくれる立役者の一人。
彼がいなかったら殺陣・アクション・アクロバットの分野はSEPTにはなかったかもしれない。
と言うより、SEPTを作るとき、彼のアクロバットを見て感激してエンターテイメントの集合体を作りたいとSEPTを作ったのです。
彼もまたSEPTであり、今後もずっと一緒に隣で戦ってほしい仲間です。
今回も休みを返上してでもアクションに妥協せず、手を抜かず、自らの役割もどんなに疲れても毎回最高のパフォーマンスをしてくれる。
プロです。本当に。
そんな彼がそばにいてくれることが本当に感謝であり、尊敬しています。
ありがとう、ちかくん。
振付:後藤健流くん
紗亜弥ちゃんも再登場w
SEPTのダンス=健流ちゃんの想いの結晶。
多くを伝えずとも、想像以上を返してくれて、いつもSEPTが「楽しいからこそSEPT」ってことを思い出させてくれる。
おっと、
日替わりゲストの時に多く書いたからこの辺にしておきます。
止まらなくなっちゃうから。
ありがとう、健流ちゃん。
そして、支えてくれた多くのスタッフたち。
ピックアップしてすみません!
でも感謝だけは残させてください。
素敵な舞台を作ってくださり、劇場では僕たちを全て包み込み、本番前に温かく見送ってくれた
舞台美術・舞台監督:赤坂有紀子さん
僕の願う、歌う環境をとても大事にしたいと言う思いを具現化してくださった
PA:田島誠治さん
きっかけも多く、とても大変な環境下で音楽と芝居の橋渡しをしてくださった
音響:中村成志さん
前作SANZからご一緒していて、今回も物語を文字通り最高の形で彩ってくださった
照明:新里翼さん
SEPTの大きな柱であり、彼なくしてSEPTのステージはできないほどの、盟友
映像:坂内友樹くん
そしてその坂内くんの補佐と、多くの映像内部のビジュアルを司り、劇中スタンプを作ってくれた、
映像補佐・キャラデザイン:にょるちゃん
今作のメリハリ部分の多くを司り、ステージに立つキャストを華やかに着飾ってくれた、
衣裳:富永美夏さん
ステージへ赴くキャストに、魔法のようにメイクを施し送り出してくれた
ヘアメイク:伊﨑瑞穂(株式会社EXTENDED)
ビジュアル、グッズのデザインを司り、自分で作って自分が物販に立つ安心のグッズ販売を展開してくれる頼れるSEPTの最強の看板
クリエイティブディレクター:tadasix
今回初の特設ホームページをカッコよく、そして素敵に皆さんへと届けてくれた
WEB:ニシシキさん
SEPTの輪を広げ、多くのキャストたちと出会わせてくれた
キャスティング協力:高取佑さん/GANさん/流川陽多さん
チケット関係を取りまとめ、初めてSEPTとタッグを組んでくれた
制作会社:株式会社FMFさん
現場、スケジュール、代役、殺陣代役、当日殺陣音響、今回一番大変で、それでも最後まで支え続けてくださった
佐々木恭平さん
SEPTの代表として受付周りに立ち、裏を支え続け、SEPTヘの想い溢れる
プロダクションディレクター:松永翔太&倉田あいり
当日お手伝いをしてくださった皆様
そして博品館スタッフの皆様
こんなにもたくさんの方に協力してもらい
SEPT Vol.7~FATALISM~は完成しお届けすることができました。
ありがたいな。
本当に縁に恵まれ過ぎていて、感謝の言葉しか出てこない。
本当に有難うございました。
これにて、
SEPT Vol.7~FATALISM~
完遂いたしました。
観に来てくださった皆様
応援してくださった皆様
キャスト&スタッフの皆様
本当に、有難うございました。
たくさんの方にみんなの想いを届けるように
これからもSEPTは走り続けます。
皆様に
どうかもう一度
会えますように。
杉浦タカオ
心穏やかに。