日光ウルトラマラソン レポート②
日光ウルトラマラソンから2日、怪我的な痛みは無いものの、脚はバキバキの筋肉痛。明日のedorikuナイター記録会への参加は難しそうです。
では、日光ウルトラマラソンのレポートの続きです。
◾︎ラップ
◾︎スタート〜30km地点
スタートのロスは手元の時計で30秒でした。その後も道が細いため中々走りにくい…
前に明らかに速そうな女子ランナーがいて、群衆の中を強気に前進していたので、後ろにくっ付いて一緒に前に進ませてもらいました。
霧雨が降っていて寒かったので、大判のゴミ袋で作った使い捨ての合羽を着て走り始めました。
序盤はキロ5分30秒を目安に摺り足を意識して、無駄な力は使わない事を心がけました。
スタート直後からトイレ(小)に行きたくなりトイレを探しながら走るも、最初のエイドのトイレは無情にも「満」でスルー。
その後、5km地点付近にあった公衆トイレにインして落ち着きました。
しかし、ここで無意識に腕時計を止めてしまったらしく、その後しばらくして気付き、再起動するも上手く行かなかったので、割り切って腕時計は諦めました。
さらに、この日は冷えからかトイレがやたら近く、結局10km毎に1回はトイレ(小)にインしていました。
そんなこんなで10km通過が50分29秒、予定より少しペースは速いけど、許容範囲内か。
いろは坂に入る前に本日最初の信号待ちの洗礼を受けます。やたら長く感じました…
いろは坂に入ると前のランナーが続々と落ちて来ました。
いろは坂は想像よりも大した坂では無かったので一安心。足元を見て淡々と走ります。
10km近く登りが続いたものの、そこまでキツイ印象は受けませんでした。
いろは坂を登り切り中禅寺湖畔へ出て20km地点を通過。いろは坂の登り区間はキロ6分を想定していたけど、実際にはこの10kmのラップは55分43秒。
ここの折り返しでトップ集団とすれ違う。そこまで差が付いてない事に驚いた。
何となく数えると15〜20位くらいを走っている模様。今日は他人と競る余裕はないので、順位はそこまで気にならず。
中禅寺湖を後にして、いろは坂の下りへ。
下り坂では調子に乗って飛ばし過ぎず、脚を使わない事を意識して進みます。
ここで、お腹が痛くなってトイレ(大)へ。ロスは2分。付近を走っていた他のランナーに一気に置いて行かれる´д` ;
しかし、お腹がスッキリしたので、走りに余裕が出て来ました。
トイレを出てすぐに30kmを通過、この10kmのラップは44分29秒。抑えたものの下り坂という事もあり、想定よりかなり速かったです。
しかし、体はまだまだ元気。日光市街地を目指します。
つづく