心に栄養を与える自己受容
たかおまじっく
石川タカコです
今日のウェイト版3枚引きメッセージはこちらです。
大アルカナ14番 節制R
ペンタクルスの3
補足カード
大アルカナ2番 女教皇R
「他力を混ぜること」
他力を使うこと
他力を頼ること
他力を信じること
他力を取り込むこと
でも
他力に乗っ取られないこと
今までの自分では考えつかなかったアイデアや意見を取り入れて混ぜ合わせていくことを意味する「節制」のカードと
周りと協力しながら、コツコツと大きなモノを作り上げていくペンタクルスの3のカードが並びました。
ただし、節制は逆位置。
そのあとの補足カードで出た女教皇
(自分の快不快センサーを大切にする)も逆位置なので
今日はこんなふうに読んでみました。
ペンタクルスの3は一番左側にいる一歩上の段にいるのが自分で
見識者からの意見を取り入れながら、大きなもの(ここでは教会)を築くカードです。
そう、あくまでも主要人物は自分であり
決断をしたり、指示を出すのは自分なんですよね。
今回のカードの並びをみていると
どうにもその主の座を人に委ねてしまったり
人の意見を取り入れすぎて、自分の本来の想いから外れてきてしまっていたり
そんなことがあるのかもと読めました。
「あの素晴らしい人がいったからそうに違いない」
いったん受け入れてやってみることはもちろん大切ですが
気づけば依存だったり
責任転嫁だったり
立場逆転だったり
してませんか？
今日のカードからはそんなメッセージを感じました。
アドバイスとして補足で引いているのが「女教皇」なんでね
自分センサーを曇らせず
常に
「本当にこれをしたい？」
「今の私は喜んでる？」
そんなことを自分に問いかけてほしいなと思います。
やり慣れないことをやったり
えー！と思うような意見を取り込む時って
もちろんザワザワはするんですけど、
そのザワザワの正体が
違和感なのか
未知への不安に対する防御反応なのか
これってよく観察すると、自分でわかります。
他力を混ぜながら
常に自分に聞いてみる。
自分の感覚を感じてみる。
絶対に自分を置き去りにしない
そんなことが大事だなと思いました。
では！！
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