【南芦屋浜の南護岸工事について】
「住民の安全な暮らしをなんだと思っているんだ😭」
🌟南芦屋浜の方にとって、次の兵庫県議会中継の内容はとても大事なことが話されていると思います。
3月11日に行われた、兵庫県の令和4年度予算特別委員会(県土整備部、企業庁)議会中継を見ました。
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https://smart.discussvision.net/smart/tenant/pref_hyogo/WebView/rd/speech.html?council_id=69&schedule_id=7&playlist_id=2&speaker_id=74&target_year=2022
そこで、向山好一県会議員が、芦屋市の南芦屋浜南護岸の景観に配慮したアクリル板防潮堤に関することを質疑してくださっていました。
コンクリートの塊の防潮堤よりアクリル板がある方が景観がすぐれると私も認めていますし、そうしてほしいと思ってきました。
しかし、それは確実に強度が保たれていることという高潮対策としての安全性も当然あるからでした。
そのアクリル板の防潮堤(シーウォール)に不具合があったことが判明しています。
しかもこのことは2ヶ月も前に企業庁は判明していましたが、その事を住民へはずっと知らせず説明していませんが、地元とは常に連絡をとっていると答弁しています。
自民党の県会議員がこれまで、兵庫県の景観に配慮した安全対策に勧めてこられたアクリル板の納入業者はシーウォール推進協議会(議連を立ち上げた団体)でした。任意団体でありアクリル板のメーカではありません。
所在地には、兵庫環境推進協議会というNPO法人が同居し、そのNPO法人の団体に複数の自民党の県議会議員が名を連ねているという事です。
過去に、南芦屋浜防潮堤工事への入札希望者へのアクリル板のメーカー選択に関する質疑で、「シーウォール推進協議会の製品を想定している」と明記までされていました。
これまで、シーウォール業者の剪定には価格競争が働いていません。コスト削減する努力をしていなかったことになります。私たちの税金ですよ!
当時を振り返ってみると、自治会長らにアクリル板というより、名出しでシーウォール推進協議会を勧めてきたのは、当時の県会議員(芦屋地区代表)でした。
協会の代表から私も直々に勧められた一人です。
はじめから安全対策につけ込み、業者の剪定を見込んだ動きをしていたことを住民は知らず、景観を重視する一方で安全対策の強化も十分に信頼できているものだと思ってきました。
向山県議が今回議会で、明らかとしてくださったことは、芦屋市にとっても、今後、放置できない重要なことであると捉えています。
沿岸地域の住民のためにしっかり調査していただき、問いただしてくださったことに感謝致します。
ありがとうございました🙇♀️
住民の不安な気持ちを煽り安全対策より特定の業者を優先することに利用されていたと言うことでしょうか。
これが事実であれば許されない事です‼️
#芦屋市 #南芦屋浜 #ビーチ #安全対策