さて本日は、P3のご紹介です。

内容は、私が大塚のぶお議員(元会派BE ASHIYA)に対する問責決議をなぜ提出しなければいけなかったのかと言う事や、議会の影響によって市が置かれている状況について皆様にお知らせしなければいけないことをまとめました‼️

(問責決議とは地方自治体の議会において、個々の政治的責任を問うことを内容として行われる決議のことです。)

「これまで大塚議員をはじめ一部の議員は、市のある部署で起こった一件のハラスメント個別事案について、第三者委員会まで行わせ、事あるごとにとことん職員を追及してきました。

大塚議員は一般質問と言う公の場でハラスメント問題を取り上げ、マスコミにも自ら記者会見をし、一般的にその情報が正しいものと公にされてきました。

その事実と広まっていた情報がされていた実は間違っていたとしたらどうでしょうか。

私と山口議員は議会が誤った判断をしていることを見抜き、それを正さなければいけないと、議会に向けてずっと求めてきました。

しかし、これまで議会の多数決の判断は、調査結果からも明らかな正しい情報からは目を背け、市長に問責決議を提出し可決させ、繊細な問題がある職員アンケート結果までもとことん一部始終公表することを求め、減給や処罰も軽いと言い続けてきました。

議員が誤った情報を公開していたことで職員に対し、それがハラスメントに値するほどの苦痛を与えていたのであればその責任は重く、行政がこれまで謝罪を行なってきたことと同様に、議会も改めることは当然の義務ではないでしょうか。

散々行政側には
「市民に隠蔽するな!」みたいなことを言っておいて、いざ自分の立場が悪くなれば、市民には都合の良い理由を並べて真実を隠す。

そんな自分の過ちはもみ消しているような内容を議会の多数決で自由に分別を決めれることが通るなんて、こんなフェアじゃないことを私は間違っていると思います。

黙って見過ごすことができませんでした。わかってくれる議員の方々だけにでもしっかりと事実に気づいて判断して欲しかったのです。

最終的に、議員提出議案第25号、問責決議を提出することになるぐらいまで、議員への調査について議会は動こうとしませんでした。

ハラスメント調査結果によると、令和2年6月16日の本会議で当該議員が行った一般質問での発言内容と、市職員の証言には大きな食い違いがあったのです。

当該議員の言動を皮切りに、マスコミを通じて誤解を招くパワハラニュースが広く知れ渡ったことによって、市のイメージが悪化し、市政全体に多大な影響を与えていたことが調査報告書でわかりました。当該議員は市民を混乱に巻き込む事態を招いていたことになります。

①これまで問いただされてきた複数名へひどいハラスメントの内容とされていた
「提出者の8名が調査を求めた申入書」とは?

【×】議員「過度な叱責を受けたパワハラ調査」
【〇】当事者「時間外勤務の承認に係る手続きの調査」

②パワハラで心身の不調を来す申入書提出者は?

【×】議員「複数いた、パワハラが原因である」 
【〇】当事者「そんなことを誰も言っていない」

③市の対応は不適切だったのか?

【×】議員「市は組織的な疑惑隠しをしている」
【〇】職員「新聞報道の職員の文書を見た者はいない」




10月8日に行われた問責決議の結果は否決となりましたが、これを芦屋市議会が出した正しい判断としたままでいいのか⁉️という疑問が残っています。

同じくこの結果に不審感をもたれている市民の方からは、再度、問責決議を提出するべきではないのかと言うご意見もいただいております。」


⭐️市民の皆様の願いをカタチに!⭐️

市政報告No.7は、市内全域への約4万部の配布をしております。

今回は2万部を手配り、半分を業者にお願いしました。

順序としまして、ビラの配布が完了しお手元に届いた後にwebサイトでの掲載の公開を開始しています!

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