国は、JR芦屋駅の再開発事業を認可し推奨する立場であり、当初は補助金も満額支給の判定をしていました。
しかし、市議会12名(自民党・公明党・Be ashiya・会派に属さない男性議員)が、これに反対して事業をストップさせてきました。
この結果、
このまま行くと、総事業費は下がりましたが、市税の持ち出し負担が増えることになると言うのを皆さんはご存知でしょうか。
どういうことかと言うと
事業規模を減らし、補助金率は7割りに戻り、
34億の縮減案は、、、
地下駐輪場を縮小、
当初は今の利用者全員分の台数を収容可能な計画でしたが、整備直後は分散した状況となり、
公益施設は小さくなり、
エスカレーターも片側のみの走行、
ペデストリアンデッキはなし等
要するに、市の負担額だけで考えると、当初の計画は国からの補助金が多くあり、今より安く立派なものがつくれたということだったのに、
計画を質素にしたけれど「実質市負担額」はコストを減らす前の事業費より増えてしまうという事が予想されているのです。
議会がストップさせて、事業計画を変えると言うことは、そこまで考えて市民の方にお知らせして、判断してもらわなければいけないことですが、
きちんとそのことが市民の皆様に伝わっているのでしょうか⁉️
では、国政からは芦屋市をどう見ていたのでしょうか。反対派の政党市議に対して、推奨する立場の国の地元議員はどのように動いていたのでしょうか。
現状から、事業は未だに動いていないところを見ると、反対派市議と同政党の国の地元議員からのプッシュ‼️というのはまったく効かなかった、もしくは進める説得は期待できなかったということでしょうか。
この大型事業では、政治の中でも国との連携は非常に大事だと感じています。
今はちょうど衆議院議員選挙の真っ最中ですね。
私も今日、期日前投票に行ってきました‼️
兵庫県7区西宮・芦屋からは3人の候補者がいますが、公開討論会では、現職はJR芦屋駅再開発事業については触れていませんでした。一方、2名の女性候補者は、しっかりと再開発事業を推奨し早期に進める‼️と断言されていましたね。
たかおか知子ホームページでは、
【JR芦屋駅南地区再開発事業のこれまで】をまとめています
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