令和2年第6回(9月)定例会が本日(10月9日)、閉会しました。

 

今定例会では、市長から、障がいを理由とする差別のない誰もが共に暮らせるまちを目指す条例案、小・中学生に配布予定の学習用タブレット端末等の購入に係る議案、令和元年度の決算認定議案など、計17件の議案が提出されたほか、請願3件が提出され、本会議・委員会の中で慎重に審議されました。

 

また、請願の採択に伴い、3件の意見書を市議会から国などに対して提出するとともに、定例会最終日(10月9日)には、市職員のパワハラ問題について、第三者委員会の設置による調査を求める決議を賛成多数で可決しています。

中でも、令和元年度の決算認定議案の審査については、今年度から審査体制を見直し、監査委員を除く20人の議員で構成する特別委員会を設置し、実質的な審査は建設公営企業・民生文教・総務の各分科会で行いました。各分科会における審査は5日間にわたり、大変精力的に行われています。

 

決算審査や一般質問の内容などは、11月中旬に発行予定の「あしや市議会だより第114号」で紹介する予定です。乞うご期待ください。

また、一般質問や委員会審査の様子などは、市議会ホームページの「議会中継」からご覧いただけます。ぜひご活用ください。

 

 

 

 

 

芦屋議会議員 孝岡知子(たかおか ともこ)