今月も、200周までひたすら逃げまくるだけの作業がやってきました。

2019年4月のスゴロク結果です。

 

今月は、報酬SSR6体に一体も欲しい隊士がいない…ということで、あえて有利隊士を一切付けずにやってみました。

何せ、目玉報酬の新隊士が東日本、残り5体が我が九州沖縄を除く5地方一体ずつですからね。

せめて目玉隊士が西日本なら良かったのに…

(まあ、私の場合さらに、しんいち攻撃かよめい防御しか集めてないというわがままもあるのですが)

 

とにかく、報酬隊士が欲しくないという折角の機会?ですので、有利隊士を付けないとどうなるのかを検証してみました。

当然ながらモチベーションが上がらなかったのと、色々忙しかったこともあり、周回は412周と先月よりかなり少なくなりました。

いつも通り、記録は倍率が固定される201周目からなので、201~412周の212周分の集計ということになります。

それでは結果です。

 

2019年4月 仲間率ボーナス5.0倍(地図5倍+有利隊士0倍)

SSR C14 C15 C16 C17 C18 C19 合計
遭遇数 68 38 43 21 5 5 180
仲間
トライ数
66 34 43 16 5 5 169
仲間に
なった数
1 3 0 3 0 0 7
仲間に
なった率
1.5% 8.8% 0% 18.8%  0%  0% 4.14%

 

ご覧のように、分母が少ないため偏った結果になりましたが、全体としては仲間率は4.14%となりました。

仲間率ボーナスの5.0倍で割ると、4.14%÷5.0=0.83%となります。

 

ちなみに先月の結果が、仲間率ボーナス10.3倍で仲間率は7.75%、割り算すると7.75%÷10.3=0.75%でした。

 

過去の主な(ある程度母数が多い)調査結果をまとめてみると、以下の通りです。

  2018年
6月
2018年
11月
2019年
3月
2019年
4月
仲間率
ボーナス
7.5倍 9.7倍 10.3倍 5.0倍
仲間に
なった率
5.07% 6.36% 7.75% 4.14%
仲間率÷
ボーナス倍率
0.68% 0.66% 0.75% 0.83%

 

いかがでしょうか。

ある程度のばらつきはありますが、仲間率ボーナスが高いほど、実際に仲間になった確率も高くなっています。

 

「スゴロクは有利隊士をいくらつけても一緒」という主張をされる方を時折見かけますが、こうして数字で見てみると、明らかに有利隊士の効果はある、という推測ができます

 

ただし、これまでも繰り返し書いていますが、確率通りの結果を得るには、母数を多くすることが必要です。

十分な周回をこなせない場合、有利隊士の効果よりも確率のバラツキの方が影響が大きく出て、有利隊士の恩恵を十分に受けることができない可能性が高くなります。

こういったケースで有利隊士の有効性が実感できず、上記の発言につながっているのだと思います(このほか、客観的に数字で検証せず、印象や先入観で語っているケースもあるかと思います)。

 

なお、有利隊士には獲得ptのボーナスもありますので、ランキングでSSR引換券を入手するためにも、有利隊士はとても重要です。

現状、イベント報酬で地方隊士を獲得できる可能性があるのは、このスゴロクのみとなっています(他のイベントの報酬はすべて全国か東西日本の隊士)。

ここぞという報酬の時には、進化の秘竜やコインを(可能な範囲で)しっかり投入し、できるだけ周回数も増やして、高コスト隊士の獲得を目指すのが良いかと思います。

 

一応、スゴロクの仲間率の検証はこれで一区切りかなと思っています。次回は何を書こうか。