タイサビキ | いっぱい釣ろう

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魚釣りとかです

えっと

 

 

 

 

タイサビキについて

釣法などちょっと触れておきます。

 

 

  1. 明石海峡では潮の流れが速い
  2. 狙うポイントは駆け上がりになっている
  3. 使う仕掛けが長い
  4. 潮の流れが緩むと釣れなくなる
  5. 流れがあるタイミングを逃さない様に手返し重視で
  6. ハリスがヨレたら迷わず仕掛け交換
  7. アワセ不要、ほぼ向こうアワセでかかる
ざっとですがこんな感じ
 
 
早い潮流の中でかけ上がりを狙うので
しかも、60メートルから30メートルとかもある
から、底をとったらすぐに巻き上げないと
確実に根掛かりする。
だから、潮流を考慮しつつ、早巻きで誘い上げる。
 
この時
大型の乗合船で釣り人が沢山乗っているときなど
ある程度以上の流速になったら
根掛かりからのオマツリなども避ける意味で
根の頂点の高さで仕掛けをキープする様に指示が出るときがある。
しかし、本当は駆け上がりを攻めたい。。
 
また
船の流れて行く方向、ともの方向だとか、
右とか左とか前とか、
それをしっかり把握して
その方向で根掛かりや、根を交わす操作が見えたら
自分も根掛かりに警戒するのを怠らない。
もちろん
その方向で魚が掛かっているのが見えたら
まもなく自分にもアタリが来ると予想して構えておく。
 
あと大事な事が
底がとれない道具では
やらない。
根掛かりとオマツリの元になる
 
巻き誘いに徹して
止めを入れるなどしない
根掛かりの元になるだけで効果は期待できない。
 
 
ざっと書きましたが
だいたいこんなもんです。
 
 
 
 
 
道具ですが
 
ロッドはタラバ用で良いでしょう
変に長いと船上での仕掛け裁きに苦労します
ハリスがロッドに巻きついたりとか色々と。
 
リールは電動が良いと思う
手返しと、安定した誘い速度が得られる
それから、モーター回しっぱなしで
クラッチを切ったりつないだりする事で
底切りを素早くできる。
それで故障するリールはダメ
 
ラインは船の指定にあわせる
 
仕掛けは....船頭仕掛けで...いっかw
 
ロッドホルダ、マグネットシート必須
 
 
まぁこんなところで