竿選び | いっぱい釣ろう

いっぱい釣ろう

魚釣りとかです

今年のラスト
コレはどんな釣りもね



竿ですが

取りあえず
一本の竿で色んな事して、いっぱい釣って下さい。
体の一部と言えるぐらい。

そしたら
その竿に何が足りないとか
竿を変えた時の対応力が増す。

取りあえず
場数ですから。
釣りも、センスとか、天才とかそんなんじゃなく
場数だと思います。


その
使い込む竿がなんであるかで
その後の方向性とか決まって来ます。


楽な竿っていうのがあります。
それは、その人のその時のレベルとかで違ってくる部分もありますので、「コレが楽」といって商品名は出しにくいです。
そして、その楽な竿にハマると、そこで満足してしまって、技術が伸びない可能性があります。

極鋭買って、掛けられなくなったから
前の竿に戻したら釣れた
それは
楽な方に行ってしまったという事。


ボクが思う方向は
今の極鋭170を使ってて、
少し「やわらかい」なと感じてる人が
ちょうど良いかな。
197はちょっと「かたい」
そんな感じ。
あ、竿を水平より上で使う時の話ですよ。


みたいな感じで
竿の欲しいところが見えてくるんですよ。

例えば
イカメタルはもっと短い竿が良いとか

万能の一本を買うならコレ!
っていうのも、間違えない選択ができたりね。

でした。
で、今年は終わろうかと思ったんですが
もう1つ書いておきます。


船選び
ある意味極論です。
極論ね!
船釣りは糸がまっすぐ立ってなんぼの釣りです。
時化てたりしたら別ですが、しょっちゅう斜めになるとかは…。
写真があれば良かったんですが
昔の船で例えると
船べりに竹がついてる船
何を意味するかというと、手釣りの糸が擦れてもスムーズに擦れる用にしてあるんですね。
手釣りの船は、ほぼちゃんと立てます。
なので、そこを見ます。
今の船だと、船べりのちょうど手釣りをしたら糸が擦れそうな所に、ステンレスのパイプが付いています。
というか、つけてる船は、手釣りを知ってる(やってた)船頭だから、立てることの重要性、技術を持っている。
手すりじゃないですよ(^^;
なんて言うんだっけかな
「のずり」だったと思う。
手釣りの糸を「の」と言うので、それをする部分で「のずり」だったと。
ボクらは糸がナナメになったら
"ちゃんと、の〜、立ててやぁ"
って言いますし、通じなかったら…(笑)


といっても、海域でも違うし、中古艇買ったら付いてたみたいなのもあるだろうし、、
イカリ打つ釣りはまた違うし、和歌山の船もこの限りではないかな。
大阪湾限定って事もないと思いますけど。


まっ
取りあえず、ちゃんと立ててくれる船
そうじゃなかったら、もう行かない
みたいな。


と言うことで

皆様
良い年をお迎え下さい。