一昨日の16日に行われた任期満了に伴う沖縄県議会議員選挙
結果は玉城デニー県知事を支持する県政与党(オール沖縄)が議席を4つ減らしてしまい20議席
自民党を中心とした県政野党が議席を4つ増やし28議席で16年ぶりに過半数を獲得してしまった
※共同通信は17日、16日に投開票された沖縄県議会選で辺野古移設に反対する勢力が過半数獲得を確実と報道したが実際の結果は異なり、誤報だったと発表した※
(NHKニュースより)
※最終的に反対24議席と容認24議席の同数となったというがこのグラフの書き方だと…※
共同通信の発表を受けてメディア各社が報道した内容(誤報)は、なんか腑に落ちないんだけど、とりあえずそれは置いといて
ここで大いに残念なのが今回の投票率のこと、、、
なんと過去最低の45.26%
約55%の人たちが投票に行かなかったんだぜ!!!
ただ単に『無関心』なのか?
それともただただ『面倒』なのか?
それともいくら民意を示しても、いくら反対しても、聞く耳を持たない政府に対しての『あきらめ』なのか?
そんな『無関心』や『面倒』や『あきらめ』が南西諸島の軍事要塞化を加速させてしまうって想像出来ないんだろうか?
この結果を遠くの他人事だと思っている我々だってそう
でも切っ先は確実に我々の喉元にあると知るべきだろう
その時が来てから
いくら泣き叫んでも遅いのにね
パンドラの箱を開けたような世の中だけど
片隅に微かに光る『希望』を俺は強く信じている