まずはじめに(_ _)
ブログの『いいね!』の受付を止めちゃいました!
悪しからず
てな訳で本題ですヽ(^。^)丿
今月9日、仕事で都内に行った帰り浅草へ
腹が減ったで浅草で半世紀の『江戸豊』で!
中華そば&チャーハンのセットを食す
こでらんね
値段はセットで800円(中華そば単品は550円也)
浅草の仲見世通りから1本外側の路地にある中華屋さん
そんな立地なのにこの値段
ここに長年のデフレ(しかも今は物価高)にさらされてきた日本の縮図を見た気がしたのです、、、
そして仲見世通りを歩けば、ほぼ海外からの観光客で歩くのも大変なほどのスーパージャム
国が押し進めているインバウンド政策は、これを見ると成功していると言ってもよいのかもしれない
が!
それが健全であるかと言えば
自分はそうは思いません❕
そこに見えるのは国としての成長を止め、海外からの観光客が落とす金でこの国の経済を支える歪んだ『観光立国』の姿なのです
まずは、これをご覧じろ!
IMF(国際通貨基金)の世界経済の見通しを参考に自分で作成
※エクセルで作ってプリントアウトして写メりました…※
2000年ではアメリカを押さえて1位だった我が国!
それがイタリアにも抜かれ2022年には最下位!
ちなみに、この『1人あたりのGDP』とは、国内総生産(GDP)をその国の人口で割った数字
さらに、国内総生産とは一定期間内に国内で生産された商品やサービスの総額であり、各国の経済状況を確認するにはこの国内総生産ではなく、1人あたりの国内総生産で比較する必要があるのです(人口が違うため)
で、右端の(成長)倍率を見てくだちい!
1位のアメリカは2,2倍!
日本を抜かしたイタリアは1,83倍!
で、最下位の我が国日本は?
なんと0,9倍
しかし!
マイナス成長の日本なのに、富裕層の数は1位のアメリカ(746万人)に次いで世界で2位(365万人)!
どういうことだかわかります?
それは
金持ちはとことん金持ちで
貧乏はとことん貧乏ってこと
かつて日本は経済、科学技術、教育などで世界で最も優れ『ジャパン・アズ・ナンバー1』と呼ばれていた
では
なぜそんな日本がこんなにボロボロになってしまったんだろうか?
俺が思うに日本の躍進を怖れたアメリカさまやヨーロッパなどの(太平洋戦争時の)戦勝国の思惑
そして
ミルトン・フリードマン教授(1912~2006)の教えを受け、世界に散らばったシカゴ学派の思惑
そして
儲けたい銀行家と多国籍企業と投資家たちの思惑だろう
それにピッタリと寄り添っているのが日本の投資家であり、経団連であり、財務省であり、それらに忖度する政治家(与野党問わず)=いわゆる『今だけ、金だけ、自分だけ』の新自由主義の連中である
そして、この新自由主義の名の下に2001年からの小泉政権(小泉くんと竹中の平蔵コンビ)の構造改革により雇用の規制緩和が行われ『非正規雇用』を増やした結果が今なのだ!
この2人(小泉くんと竹中の平蔵)は磔獄門(ハリツケゴクモン)の刑にしたって物足りないほどに庶民の生活を壊した
俺は
ジャパン・アズ・ナンバー1
を取り戻したい!
そのために、まずは民営化された鉄道、郵政、水道、道路公団などを国営に戻し、災害に強いインフラを作る
そして、誇れるメイド・イン・ジャパンで再び世界に打って出る!!!
そうすれば、日本の99.7%を占める中小企業が力を取り戻す=非正規雇用から正規雇用に=賃金が上がり=1人当たりのGDPが増え=奨学金返済の負担も軽くなり(つーかそもそも免除するべき)、安心して子供を産んで育てられ、老後の心配もない素敵な世界になると信じているのです
ヒッヒッフー
ヒッヒッフー
なんか知恵熱出ちゃった
なので補足と言うかなんちゅうか、以前書いたブログを貼っとくのでよろしければ見てみてくだちいヽ(^。^)丿
日出ずる国はこのままでは終わりませんぞ