2025年3月4日朝日新聞(多摩版)
 
「都道計画をめぐり小金井市長が翻意」
と題して、経緯が紹介された。以下に要約をまとめておく。
 
白井市長は2022年の市長選で、都道計画反対を公約として当選したが、一転して計画を容認した。市長は当時「今止めなければ取り返しがつかない」と訴え、2024年2月の施政方針演説でも「都に対し中止を求める要望書を提出する:としていた。これに対して「裏切り」「公約違反」との声があがった。その後で、私(高槻)のことが紹介され、高槻(保全生態学)が報告を取り消すよう求めていた、これを受けて市長は3日の会派代表者会議で報告を撤回するものの計画容認は変えないとしている。その結果、小金井市議会は混乱している。