先週末は苦楽園夏まつりでした!
小学生の頃、毎年の楽しみだったお祭り。
大人になって、今度は運営側として参加させていただいていること、嬉しい限りです。
開催にご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました♪
イベント続きで早くも真っ黒に日焼けしておりますが、まだまだ夏はこれからです!!
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さて、6月議会の委員会では国の「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を用いた事業についても審議が行われました。
※ご参考
2023/6/23「国の交付金を活用した事業が実施予定です。」
https://ameblo.jp/takanostyle/entry-12809071149.html
いくら国の財源でも、支援を必要とする方へ適切に行き渡らせること、制度をスムーズに利用できるようにすることは、市の責任です。
教育こども常任委員会で審議される事業のうち、以下2点について質してまいりました。
①児童福祉施設等への食材費・光熱費等高騰対策支援事業
物価高騰の影響を受けている児童福祉施設に支援金を給付する事業で、事業費は約5,800万円。
対象施設には私立保育所や育成センターが挙げられました。
ここに私立幼稚園が含まれていなかったため、念のため「県で同様の措置が行われるのか?」を確認しました(幼稚園の管轄は主に県のため)。
答弁では、私立幼稚園に対しては県が事業を実施することが確認できたので、今回については一安心。
単なる事実確認なら委員会の場で取り扱わなくても良いのですが、あえてこの場で問うたのは、同じような局面で私立幼稚園や幼稚園型認定こども園への支援が抜け落ちないようにして欲しいから。
施設の種別によって支援を受けられないケースも実際にあるため、念のため確認した次第です。
就業している方の割合が増え、また幼稚園の管轄が県だということもあり、市の子育て施策はどうしても保育所に比重が置かれているように感じることがあります。
同じ西宮市内で育つ子どもたちとして、幼稚園や家庭で過ごす子どもたちも同じように大切にして欲しいと願っています。
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②子ども食堂等への食材費・光熱費等高騰対策支援事業
同じく物価高騰の影響を受けている子ども食堂に対して、1食あたり100円を補助する事業。
この取り組みに対しては、申請の簡素化(WEB対応)を求めました。
子ども食堂に対しては、既存の補助制度がありますが、手続の方法は
申請⇒郵送か持参
報告⇒メール可
となっており、今回の支援事業も同様の形式が予定されています。
…担い手に若い世代が多い子ども食堂なのに、申請がWEBでできないなんて。。。
メール以外にも、こんな便利なスマート申請サイトだってできているのに。。。
https://lgpos.task-asp.net/cu/282049/ea/residents/portal/home
お仕事や家事の傍らで地域活動に取り組んでいる方が多い中、少しでも負担を軽減するのは当然のことだと思うのですが。
申請にメールが認められていない理由を、市は「捺印が必要だから」と説明しています。
しかし、私はこの説明には納得がいっていません。
「運営者と市との間の贈与契約という位置付けだから」と答弁していますが、別に贈与契約そのものは捺印無しでも成立しますからねぇ。
この部分は、これまで取り組んできた全庁的なオンライン化の一環として、引き続き提起してまいります。
それでは今日はこのへんで!