昨日は朝イチで甲陵中学校へ。
吹奏楽部の定期演奏会パンフに、NVの演奏会チラシを挟ませていただきました。
伺ったとき、丁度リハーサルをされてまして。
…めっちゃ上手ですね(*^^*) さすがです。
それに、ただ上手なだけじゃなくて、ここまで練習を積み重ねてきたんやなぁ、っていうのがすごく伝わる演奏で。
ありきたりな言葉ですが、何か大事なものを思い出させてもらったような気がします。
本番は残念ながら別件と重なってしまい聞けなかったんですが。絶対に、素晴らしい演奏会になったことと思います。皆さん、お疲れさまでした!
さて、タイトルの件。
これ、第1号のチラシに対して、1番多く頂いた感想です。西宮市議会は40名の議員のうち、20代が0名、30代が3名(8月現在)。40代でも若手と呼ばれる世界です。この事実をチラシに載せたところ、何人もの方から驚きの声を頂きました。
私だって、「若ければ良い」とは決して思っていません。上の世代の議員さんでも、街の未来を考えている方、若い世代に目を向けている方は多くいらっしゃいます。社会で一定の経験を積んだ、見識ある人が議員に適するという考え方もあると思います。
しかし。
今の西宮市議会の年齢構成は、いくらなんでも不均衡すぎます。
私の働いていた会社で、40代といえば部下をマネジメントする管理職。実際に現場で働くメンバーの主力は、20-30代でした。
この世代が実務で様々な課題に直面し、その声を会社にフィードバックし、上の世代を巻き込んでいく。それが、多くの会社で理想とされる姿だと思います。
西宮市議会を1つの「組織」として見た時に。60代が最多を占める組織が、そんな前向きなサイクルを生み出せるのか? 私は、強く疑問に思っています。
会社と議会を一緒にするな!というご指摘もあるでしょう。でも、組織の推進力、という観点では、重なる部分が多いと思っています。むしろ、「政策は街の将来に直結する」「多様な民意を反映すべき」という点からは、会社以上に世代間のバランスが重要、と考えることもできます。
余談ですが、海外には女性議員の比率を高めるため、候補者を男女同数とするよう義務付ける「パリテ法」が採用されている国もあります。
その是非はさておき、同様の議論が「若手議員」に対して行われてもよいのに、と個人的には思っています。
一つ、意外だったのは。
50代以上の方からも、こうした私の主張に共感の声を多く頂いたことでした。
見方によっては、すごく失礼なこと書いてるんですよ、私。
街の将来を想って、地域の活動に取り組んでいる。
子どもや孫の世代を意識して、投票先を決めている。
そんな方もたくさんいらっしゃるのに、年齢だけで全て切り分けるような書き方をして。上の世代の方からは、私らの意見はどうでもいいってことか!と怒られてもおかしくない内容でした。
にもかかわらず、若者がやらなあかん! これからは君らの時代や!とたくさんの場でお声がけいただきまして。本当に有難い限りですし、そのご期待に沿うためにも、全力で頑張らないと、と想いを強くしているところです。
◆その他に頂いた主なご意見◆
◻︎字が小さい! 読みにくい!
仰る通りです…反省。第2号はフォント大きくしました。
◻︎で、何がしたいの? 政策は?
今回は創刊号につき「想い」を中心に構成しました。具体的な主張は、第2号以降に掲載しますので、少しお待ちくださいm(_ _)m
◻︎写真が微妙。胡散臭い←
これは、写真というより素材の問題な気もしますが(笑) 活動風景とかの方が、自分らしさ出るんかなぁ。。。第3号に向けて検討中!
頂くご意見が励みにも、今後の参考にもなります。是非お気軽に、ご感想をお寄せくださいませ!
《駅立ち記録》
10/29(月)JR /生瀬
10/30(火)JR/甲子園口・北東
10/31(水)JR/甲子園口・南
11/1(木)阪神/香櫨園
11/2(金)阪急/阪神国道