西宮市議会議員・たかのしん公式ブログ

西宮市議会議員・たかのしん公式ブログ

兵庫県西宮市の若手市議、鷹野伸(たかのしん)の公式ブログ。1990年(平成2年)生まれ・35才、政党無所属、現在2期目。日々、地元・西宮を奔走しています!

年内最後のブログ更新です!
今年も本当にお世話になりました。
公私ともに充実した日々を送ることができたのは、いつもご支援、ご指導いただいている皆様のおかげです。
感謝の気持ちを忘れず、来年も着実に活動を積み重ねてまいります。

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さて、ごみ処理場で勤務する職員が、勤務中に漫画(美味しんぼ)を読んだり、爆睡したり、それを外部へLINEで自慢したりしていた事案について。
前回、事実関係をご報告したところ、多くの方から反響を頂きました。
やっぱり衝撃的ですし、有り得ないですよね…

では、なぜこのような不祥事が生じたのか。
一般質問では、その要因と必要な対策について取り上げてまいりました。

まずは、当然のことですが、当該職員に対する厳しい処分が必要です。
当該職員の勤務実態は、地方公務員法第29条に定められた懲戒事由のうち「職務上の義務に違反し、又は職務を怠った場合」へ明らかに該当しますし、その情報を外部へ流布したことは、同第33条で定められた「信用失墜行為の禁止」にも違反します。
不祥事を起こしても甘い処分しか行わなければ、組織の士気やコンプライアンス意識が低下し、さらなる不祥事を生む要因となります。
本市では過去から多くの不祥事が発生しており、綱紀粛正や再発防止の取り組みが欠かせません。
そのためには、非違行為を行った職員に対し、厳格な処分を課すことが不可欠です。

次に、スマートフォンの使用を制限することです。
事実関係を問うた冒頭の質問に対する答弁によれば、マンガを閲覧したのはスマートフォン上で、業務時間中のLINE送受も当然、スマートフォンで行われたものと思われます。
そもそも、勤務時間中に、私用のスマートフォンを自由に操作していること自体が問題です。
職務に専念させるため、私用スマートフォンの持ち込みや使用は禁止するべきです。

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そして、3つ目のポイントである「施設操作課の業務体制」こそ、この度の不祥事を招いた最大の要因だと考えています。
本質的なテーマに向き合わず、この事案を1人の職員の規範意識の問題に矮小化してはなりません。
今回明らかとなったような勤務実態は、当該職員以外にも蔓延しているとの情報も得ており、組織として体制や風土の改革に踏み込むべきです。

マンガを読む時間もないほど忙しければ、この事案は発生しなかったはず。
業務に余裕がある、「暇な時間が多い」という現状が、今回の不祥事を生じさせた大きな要因の一つです。
もちろん、監視や点検といった業務は、本来「見ているだけ」で「暇な業務」ではありませんし、緊急時の対応等も考慮すれば、勤務する職員数を極限まで削減するべきとも思いません。
しかし、施設技能員が担っている業務の質・量に対して、現状の人員体制はあまりに過剰なのではないか、と考えています。



施設操作課第1チームには、正規職員の施設技能員が20人在籍し、主任1人・班長1人・班員2人の4人で構成される班が、5つ編成されています。
うち1班は日勤で点検等を担う整備班で、施設の操作については残る4つの班が順に出勤するシフトとなっています。
それぞれの班は4人体制ですが、休暇などの都合で実際の出勤者は3人となっている日も多く、その体制でも特段、問題は発生していません。

班体制であっても日によって出勤人数が違うなら、班ごとにローテーションするのではなく、全ての施設技能員について一括でシフトを調整した方が合理的なのでは。
また、現在運用されている焼却炉は2炉ですが、大半の期間は1炉のみが稼働しています。
以前、3炉から2炉に減少した際には1班当たりの人数を6人から4人に減らしてるんですよね。
事実上、現在は1炉体制となっていることふまえれば、さらなる削減が可能なはずです。
さらに、運転業務を民間委託している東部総合処理センターの状況を調べてみると、業務の一部にAIを導入したこともあり、1班3人体制で運転を行っているとのこと。
施設の不具合が発生した際、調査や修繕を進めるのは先ほど述べた整備班や、施設管理課の技術職員であり、施設操作を担当する職員が担うのは、予備機への切り替えといった応急対応にすぎません。
その頻度も年2~3回とのことですから、施設を操作する人員の体制を削減しても、安定的な焼却炉の稼働に与える影響は限定的と考えられます。

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以上の論点整理をふまえて、当局への質問⇒答弁、そして再質問以降の展開を、次回以降の投稿でお伝えしてまいります。

それでは皆様、良いお年を!

あっという間に今年も終わりが近づいてきました!
昨日で仕事納めという方も多かったのではないでしょうか。
今年はカレンダーの巡りが良い感じですね、9連休!というお声をよくお聞きします。
私は例年通り、年末は大みそかまでなにかと活動しておりまして、お正月に数日のお休みを頂く予定ですm(_ _)m

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さて、本日からは12月定例会で取り上げた「施設操作課の職務」についてのご報告です。
今回の一般質問の中で、最もご注目いただいた案件かもしれません。

本件は、告発と言いますか、とある情報提供をきっかけに調査・追及した事案です。
その情報は、環境局の施設操作課(ごみ処理場の監視・点検等を行う部署)に所属する職員が、とんでもない働き方をしている。
さらに、そんな自分の勤務実態を、知人とのグループLINEで自慢げに語っている、というものでした。

説明するより、実際に見ていただくのが早いですね。
当該職員が送っていたとされるLINEの文面はこちらです。

 



例えば、「7時起床、大寝坊。風呂は職場で入るか。7時5分、家を出る。電車通勤やけど遅刻するから車で行くよ。」と、本来の通勤ルートと異なる手段での通勤や、業務に伴う洗身のために設置された入浴施設を、私的に利用していることが記載されています。

「7時50分、ラジオ体操と引継ぎ。引継ぎは右から左へ」、同様に「15時50分、引継ぎ。16時25分までの謎の待機時間はおしゃべりか漫画」と、業務の一部である引継ぎを軽視していることが分かります。

そして最大の問題として、「今日はなんの漫画読もうかな」「ペアの○○さんは仕事に興味ないのか、監視制御装置に足を載せて競馬新聞。ワイは漫画でも読むか。」、別の日にも有名漫画のタイトルである「美味しんぼ」という記載が頻繁に現れており、勤務時間中に漫画を読むなどの行為が常態化していることが伺えます。

他にも、「9時30分~13時 気絶」「11時~13時 休憩」など、本来の休憩時間を超えて、睡眠や休憩をとっていると思われる記載もありました。

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これを見たときには、目を疑いましたよ。
ほんまにこんな職員がいるんか!?と信じたくない気持ちでした。

まずは事実確認の必要がありますので、私は冒頭で「このLINEの文面は、当該職員本人が送信したもので間違いないか。記載内容の事実関係と、当局の受け止めは」と質問しました。
それに対する市の回答は以下の通りです。

「当該職員に確認したところ、知人とのグループLINEであり、遣り取り自体は事実だった。内容については、誇張した表現があるものの、スマートフォンでの漫画閲覧や不要なLINE送受についても認めており該当職員は大変反省している。市としては、公務中における職務専念義務がある中での当該行為については、由々しき事態であると考えている。」

…事実なんや。。。
マジかよ。

これだけで十分なスキャンダルなのですが、プロとして議席をお預かりしている市議の立場からは、厳正な処分や再発防止策、事案を引き起こした背景にある本質的な課題にこそ取り組むべき。
今回はそうした思いから、本件を議場で取り上げることとしました。

具体的な論点整理や提言内容は次回以降の投稿でお伝えしてまいります!
それでは今日はこのへんで。

久しぶりにまとまった時間がとれるぞ!
今日はがっつりポスティングだ!!
…と意気込んでいたところ、本格的な雨。。。
なんか活動モードになっちゃったので、日曜日ですがブログ更新します!

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市政ニュース制作の適正化について、私の問題意識と、質問&答弁を前回までの投稿でお伝えしてきました。
ここからは、議場で述べた意見・要望です!

(たかの)
市政ニュースの紙面を確認していく過程について、誰が、どのようにチェックするのかを明文化することは、ご答弁にもあったように、難しい面もあるとは思うんですよ。
「この表現は良くないかも…」という感覚のようなものは、必ずしも言語化できませんし、ずっと受け継がれてきた経験知、ある意味では職人芸と言えるのかもしれません。
でも、それが正常に機能しなかったからこそ、今回の事態が生じたわけで、再発防止のためには最低限、責任を明確化し、基準を設けることが欠かせないと考えています。

その点、「紙面内容が概ね確定した段階で再度、内容を確認する決裁を行うことについて検討する」というご答弁は、決裁フローの見直しに言及したもので、画期的だととらえています。
また、「策定を進めている編集方針に、記事のテーマにかかわらず共通して確認が必要な項目や視点を組み込む」「経験やノウハウを組織として蓄積できる仕組み作りに取り組む」といったご答弁にも、広報課の「何とか改善する方法を考えよう」という姿勢を感じ、好感を抱きました。
今後、これらのご答弁を、具体的な取り組みにつなげていただくよう、強く要望します。
意思形成、政策決定の過程が見えづらいことは、本市の政策推進に共通する課題として、これまでにも指摘をしてきました。
その透明性と客観性を担保することの重要性は、改めて申し上げておきたいと思います。

今回のきっかけとなった10月25日号市政ニュースの1面記事は、「本市の財政状況をどのように捉えるのか」という、あらゆる政策推進の前提となるテーマでした。
だからこそ、記事の内容には細心の注意を払い、多角的な視点で検討するべきでした。
結果として、市長選挙を来年春に控えた市長が、財政改善を実績としてアピールしたいのでは、あるいは、そんな市長に対して当局が忖度したのではないか、といった疑念を生じさせることになりました。
恣意的とも捉えられかねない情報提供によって、市民が市政の状況を正確に把握できないことは、大きな問題です。
公正・公平な広報の実現を心から願いまして、次の質問に移ります。

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10月25日号の記事が、市長の意向だったのか、担当課の忖度だったのか、それともシンプルに配慮不足だったのか、真相は闇の中ですが。
同じことを繰り返さないように、仕組みで防げる部分はしっかり整理しましょうよ、というのが今回の質問の趣旨でした。
当初は添付の通り激怒していましたが(そして今でも憤りは感じているけれど)、一定、建設的な議論は出来たのかなと。
意見の中でも述べた通り難しいテーマではあるものの、担当課にはある程度、前向きな姿勢を示してもらえたと受け止めています。
今後の展開を注視することとしまして、本件のご報告を終えさせていただきます!

 

 

16日(火)をもって、12月定例会が閉会。

一気に年末モードに突入していきます!

 

本日も「市政ニュースに財政状況を誤認させる記事が掲載された件」のご報告を続けますが、この件について、先日、市民の方から気になる情報をお寄せいただきました。

その方は、今回の一連の経緯に不信感を抱き、「市民の声」に問い合わせをしたそうなのですが、その回答が相変わらず不誠実なものでして。。。

 

Q.自ら発信した広報紙の内容に反して、なぜ市長は赤字の事実を認めない発言(←先日の議会発言のこと)をされたのか?

 

A.(令和3年は黒字だった、という数字の説明を行ったうえで ※まぁ、これもコロナ対応に伴って国費が増加した影響なんですが)市政ニュースでは、単年度の黒字を強調するよりも、赤字基調が続いているという現状と課題、危機意識を伝えることが重要であると考えたため、「実質的に赤字が続いています」という表現で説明した。

 

⇒にもかかわらず、「市長がなぜ」あの発言をしたのか、を聞いてらっしゃるんですけどね…これは「市政ニュースでこのような表現を用いた理由」の回答であって、市長の発言の説明にはなっていません。

 

Q. 市政の最高責任者である市長が「赤字は自分の責任ではない」と仰るのであれば、この赤字は一体「誰の」責任であるとお考えか?

 

A.(~略~)様々な要因によって本市の財政状況は悪化したと認識している。この困難な状況に対応し持続可能な行財政運営を実現することは、私に課せられた大きな責務であると考えており、強いリーダーシップをもって財政構造の改善に取り組む。

 

⇒何この回答。。。だれの責任か、と聞いてるんですけど。。。

 

聞かれたことに答えていない、こんなの、民間企業の顧客対応なら最悪のパターンですよ。

こういう姿勢が、市民の不信感を高めてるってことに気づかないのかなぁ。

まあ、正面から答えたら、自分の非を認めざるを得ないから、逃げてるんでしょうね。

そりゃ、今の市長にこのまま市政を任せるわけにはいかない!という結論になりますよ。

 

と、いうお話を共有させていただいたうえで、先日行った質問⇒答弁のやり取りをご報告してまいります。

 

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(たかの)

市政ニュース、とりわけ1面記事の制作過程において、それぞれの職位が果たすべきチェック機能を明確にするとともに、決裁のあり方についても再考するべきでは。

 

(市当局)

~現状説明のため省略~ 1面のテーマや所属する部局ならではの視点など様々であることから、一律で職位に応じたチェック機能を明確化することは難しい。

しかしながら、市政ニュースについては、単に事実を伝えるということだけでなく、市民がどのように受け止めるか、市民に正確に伝わるかといった視点が重要。

記事の適切さを確保するためにも、職員のこれまでの経験や職位に伴う視野に加え、市民にどう伝わるかという視点をこれまで以上に意識しながら制作にあたる。

市政ニュースは来年4月のリニューアルで月1回の発行となり、制作スケジュールを見直す時期でもある。

決裁のタイミングや紙面確認の方法については、これまでの紙面制作前に全体の構成を確認する決裁に加え、紙面内容が概ね確定した段階で再度、内容を確認する決裁を行うことについて検討を進める。

 

(たかの)

同じく市政ニュース、とりわけ1面記事の制作過程において、紙面を確認する際の統一的な基準を策定し、マニュアル等を整備するべきでは。

 

(市当局)

1面については、その時々で市民の関心が高い施策や市として強くPRしたい事業など、毎号異なる分野から取り上げている。

市政ニュース全体では「カラーユニバーサルデザインが考慮されているか」「ジェンダーに配慮されているか」など共通して確認が必要な項目はあるものの、1面については、特に留意が必要な事項は各号ごとに個別の確認が必要と考える。

今後は、テーマに応じて、どのような視点で紙面を確認することが必要か、企画・協議を行う時点から意識して取り組む。

さらに、リニューアルに合わせて策定を進めている編集方針に、共通して確認が必要な項目や視点を組み込み、人事異動により担当が変わったとしても、紙面確認のポイントや紙面の目指すべき考え方が損なわれることのないよう、取り組みたい。

今年の4月からは、今後の紙面づくりの参考とするために、発行後に所管課へのアンケートを行っており、紙面に対する市民の方からのご意見や反応、所管課としての評価などを聞き取っている。

発行後の紙面に対する意見や反響は、課内で共有してきたところであるが、その経験やノウハウを組織として蓄積できるような仕組み作りに、取り組む。

このたびの、10/25号の1面に関するご指摘については、真摯に受け止めるとともに、ご指摘いただいた内容を踏まえ、より適切な情報の広報に努めたい。

 

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このやりとりを踏まえたまとめは、また次の投稿で!

本件、今しばらくお付き合いくださいませ♪

先週の金曜日、12月定例会・本会議において一般質問を行いました!
多くの方が気にかけてくださり、また、傍聴席や生中継でご覧いただき、とても勇気づけられました。
いつも本当にありがとうございます!

 



良い答弁を得られたテーマ、課題の残った項目と様々ですが、今後も1つずつの政策へ真摯に向き合ってまいります。
それでは、早速ご報告に入ります!

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市政ニュースの10月25日号について、本市の財政状況を説明した1面の記事に、大きな懸念と憤りを感じているのは既報の通り。

2025/11/22「市政ニュースに掲載された、財政構造改善に関する記事について」
https://ameblo.jp/takanostyle/entry-12947637121.html

この度、記事内容そのものの問題点については、友好会派である啓誠会の松本議員が取り上げて下さったので、私はその後を受ける形で、「何故このような記事を掲載してしまったのか」「どうすれば同じような事態を防げるか」という、紙面の制作過程に着目して質問を行いました。

市政ニュースの制作、中でも今回問題となった1面の記事は、その施策を担当する課と広報課が協議しながら紙面の案を作成していきます。
財政構造改善のように重要な案件等の場合は、まずは市長へ概要を報告し、その後、課内・部内での校正を繰り返します。
最終段階手前で再度、市長に紙面の確認を受け、局長や副市長の了解も取り付けて確定。
今回の事案は、この過程におけるチェック機能が、十分に働かなかった結果と受け止めています。

ちなみに、私が登壇する2日前、市長は別の議員への答弁の中で、「西宮市として、7年連続の実質赤字という表現はしていない!」という驚きの発言を行いました。
しかし、市政ニュースには「実質的に赤字が続いています」と明記されおり、この発言はどう考えても事実誤認、不適切です。
その紙面を、市長は発行前にご自身の目で2回も確認しているはずなんですけどねぇ。。。

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さて、私はこの度、本件の経緯や原因を確認するため当局と協議を重ねましたが、「この内容を認めたのは誰なのか」と聞いても、明確な回答はありませんでした。
担当者から市長に至るまで、複層的に多くの目で確認することは重要ですが、責任の所在が曖昧となっていることは否めません。

公式な決裁としては、掲載希望が出そろったタイミングで、局長権限によって発行が承認されますが、この段階で添付されるのは全体の紙面構成にすぎないとのこと。
1面記事の内容はラフ案の状態であり、今回のような1面記事の打ち出し方について、決裁時に指摘することはできません。
最も重要な1面記事の内容が、口頭承認で確定する運用とされていることは、大きな問題です。

記事の適切さを確保するには、「どの職位の職員が、どの観点で、どの内容を確認するのか」という役割を整理し、権限と責任を明確化する必要があります。
その上で、決裁ルートやタイミングについても再考するべきです。

権限・責任の明確化とあわせて重要なのは、紙面確認時の統一的な基準を設けることです。
紙面制作の過程でチェックするべき事項は、内容の正確性、伝わりやすさ、紙面の見やすさ、コンプライアンスなど、多岐にわたります。
しかし、それらについて明確な基準や指針は存在しておらず、広報課の職員や部長・局長・副市長らの経験則に基づいて、指摘・修正されているのが実情です。
属人的な知識・経験に頼りすぎると、チェックすべき項目の見落としや判断の偏りが懸念され、人事異動によって機能が大きく低下するリスクもあります。

「どのような記載は避けるべきか」「問題となりうる表現は、どのように修正するべきか」といった基準を設け、マニュアル・チェックリスト等の形式で共有することが必要です。
誰が広報課に配属されても、誰がその上席であっても、市として、同じ判断ができるようにならなければなりません。
そのマニュアル等の中には、単に注意点を羅列するだけでなく、今回のように議会で指摘を受けた事例等、これまでに問題となった紙面についても取り上げ、本市としての経験を蓄積し、ブラッシュアップしていく姿勢が必要です。

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今日はここまで!
以上の内容を踏まえた質問⇒答弁のやり取りを、次回以降の投稿でお伝えしてまいります。

先般お知らせした通り、12/5(金)13時より一般質問を行います!
テーマは次の5つです。

①中連体における服装等の指定
②オンライン手続の利便性向上
③マナー指導啓発業務のあり方
④市政ニュース制作の適正化
⑤施設操作課の職務

当初持ち時間61分で5テーマ、充実したやり取りができるよう、原稿の精査&当局との最終協議中です!



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今回もテーマが多くてご報告に時間がかかりそうですので、フライング気味ではありますが、本日は③の「マナー指導啓発業務のあり方」についてご紹介します。

本市は、朝7時から9時の間、市内各地の駅周辺において、啓発員が巡回する「マナー指導啓発業務」を実施しています。
この業務はシルバー人材センターに委託されており、オレンジ色のベストを着用した年配の方が巡回している様子を、目にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

業務の内容は、「快適な市民生活の確保に関する条例」に基づく、ポイ捨て・歩きたばこに対する指導・啓発と、たばこの吸い殻などのゴミ拾いです。
令和6年度の実施場所は10駅・18ヶ所、合計実施回数は804回。
契約金額は約438万円です。

私は、朝の駅立ち時に、この啓発員の方々とよくお会いします。
周囲の方に気持ちよくあいさつをされたり(いつもお声がけありがとうございます!)、熱心にゴミ拾いをされたりしている方がいらっしゃる一方で、駅によっては、ただポータブル拡声器で音声を流すだけで、ずっと立ち止まったままという方もお見受けします。
業務として定められたゴミ拾いさえ行わないのなら、この委託金額に見合う働きとは言えません。
実際、市民の方から直接、こうしたお声を頂いたことも複数回ございます。

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この件は、駅前における路上喫煙対策とも深く関わっています。
私は継続して路上喫煙対策の強化を提言しており、今回の質問は、過去からの経緯を踏まえて行う面もあります。
ですので、↓これらの記事↓をご覧いただいていると、内容をつかんでいただきやすいかと思います!(特に3点目)

2023/10/19「路上喫煙禁止区域の拡大を!」
https://ameblo.jp/takanostyle/entry-12825166126.html

2023/10/24「過料の徴収が3年以上もストップしています…」
https://ameblo.jp/takanostyle/entry-12825833450.html

2023/11/4「指導啓発業務の質を高めるべきです!」
https://ameblo.jp/takanostyle/entry-12827359094.html

2024/12/19「政策が前に進んでいます!」
https://ameblo.jp/takanostyle/entry-12879251545.html

それでは予告編ということで、本日はこのあたりで失礼します!

私は、来年3月に行われる市長選挙について、立候補の意向を表明したしぶや祐介議員を応援することを宣言し、全力で共に活動してまいりました。
しかしこの度、保守系かつ現職に対抗する立場の候補者を統一するため、しぶや議員が立候補を取りやめる決断をされました。
詳細は、しぶや議員のブログをご確認ください。
 
 
私たちの活動にお心を寄せていただいた皆様、様々な形でご支援いただいた方には、ご期待に沿えなかったことを、心からお詫び申し上げます。
誠に、申し訳ございませんでした。
 
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悔しい。
悔しすぎる。
 
最後まで戦いたかった。
しぶやさんに、市長になってほしかった。
 
課題だらけの石井市政を終わらせるための判断。
西宮市のことを真に想うからこその決断。
できる活動を徹底的にやり切った上での、名誉ある撤退。
 
そんなこと、頭では分かっています。
でも、心の底では、そう簡単には消化しきれていない自分がいます。
 
しぶや議員が、私にとって師匠のような存在であることは、立候補表明の際に記した通り。
 
 
ずっと前から「いつかは自分も市会議員になる。その頃には、しぶやさんが市長になる。そして、市長と市議として、本会議場で相見える。」その瞬間を思い描いてきました。
分かりやすく言えば、それは私の「夢」だったのかもしれません。
 
この18年間、当時若手議員だったしぶやさんは、市議会で確実に実績を積み、押しも押されもせぬ市議会の中心的な存在となり。
私も会社員を経て市会議員になり、議会でも精一杯活動して、しぶやさんの後任の幹事長を任せていただけるようになり。
着実に実現へ近づいてきた夢が、最後の最後で潰えてしまった。
それも、市民の皆さんの審判を受ける形ではなく、自ら身を引くという形で。
個人的な感傷で市長選挙を語ることは、政治の世界に送り込んでいただいている立場として、プロ失格だけど、今日だけは許してください。
 
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あのとき、あのように行動してれば。
このとき、こんな判断をしていれば。
何か結果は変わったのかなぁ。
何とか、ここから状況を変える手段はないのかなぁ。
受け入れるべき現実だとは分かっていても、そんなことばかりを考えてしまいます。
 
私以上に悔しいのは間違いなく本人です。
しかし、そんな忸怩たる思いを一切表には出さず、西宮市のために撤退すると、言い切ったしぶやさん。
やっぱり、この人についてきてよかった。
まだまだ敵わないな、と思いました。
 
名誉欲や権力欲とは無縁の人だから。
私利私欲ではなく、使命感のみで政治に向き合ってきたことを、私は誰よりも知っています。
今回の決断は、そんなしぶやさんだからこそできたのかもしれません。
不器用かもしれないけど、まっすぐに、これまでのスタイルを貫いて、愚直に活動したこの3ヶ月を、私は誇りに思います。
 
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しぶやさんの辞退により、事実上、保守統一候補となった田中まさたけ氏は、田中さんが委員長を務められた委員会に所属した年もあり、可愛がっていただいた先輩です。
私がしぶや議員のもとでインターンをしていた時代には、田中さんも同じ会派で活動されていましたから、その時期からお話をさせていただいたこともありますし、私としても親しみを感じている方です。
 
何より、田中さんが先日まで所属されていた会派「啓誠会」は、日頃から意見交換や情報共有を重ねている友好会派で、記憶に新しいところでは、今年3月議会での「給与改定条例に対する修正案を可決&新年度当初予算を否決!」という前代未聞の行動を共にした、同志のような存在でもあります。
石井市政を終わらせなければ、澁谷さんが降りた意味がない。
当然、今回の市長選挙において、私は田中さんを支持します。
 
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改めて、これまでのしぶやさんの活動を応援してくださった方々、とりわけ私を通じてしぶやさんを知ってくださった方、応援してくださった方に、心からお詫びを申し上げます。
少しだけ、気持ちを整理する時間はいただきますが、これまで以上に市政へ全力に取り組むことが、しぶやさんの想いを受け止める、そして皆様からのご信託に応える唯一の方法だと信じて、前に進んでまいります。

 

 

昨日をもって、市政報告第26号の駅前配布が完了いたしました。
過去最高の枚数をお配りすることができ、嬉しい限りです。
お手伝いに来てくれた学生メンバーや、お受け取り・お声がけいただいた皆様、どうもありがとうございました!
それでは本日からの12月定例会、頑張ってまいります♪

11/4(火)甲東園・東



11/5(水)門戸厄神・東



11/6(木)西宮北口・南東



11/7(金)甲陽園・東



11/10(月)夙川・北



11/11(火)西宮北口・北東



11/12(水)西宮北口・北西



11/13(木)夙川・南西



11/14(金)甲東園・西



11/17(月)門戸厄神・西



11/18(火)苦楽園口



11/19(水)さくら夙川



11/26(水)夙川・南東



12月定例会にて、通算14回目の一般質問を行います!

12/5(金)13:00~(1時間程度)
@西宮市議会本会議場
質問項目:最終調整中につき、追ってお知らせします(総務系・教育系を中心に5件の予定)

ご都合のつく方は是非、議場にお越しいただくか、WEB中継・さくらFMにてご視聴いただけると嬉しく存じます!
実りのある機会とできますよう、鋭意、準備を進めてまいりますm(_ _)m

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さて、その質問予定項目の一つでもあるのが、市政ニュースの10/25号について。
すでに各SNSではこの件に強く言及してきましたが、この度、一般質問で取り上げることとしました。

https://x.com/takanostyle/status/1981566213970108715

本市が厳しい財政状況の中にあり、我々からの指摘を受けてようやく「財政構造改善」の取り組みを始めたことは、これまでに何度もお伝えしている通り。
そして、直近の令和6年度決算も赤字であり(実質単年度収支)、9月議会の決算認定では厳しい意見を表明しました。

https://ameblo.jp/takanostyle/entry-12935635669.html

昨年以降、当局が財政状況改善の取り組みを懸命に進め、現場で奮闘されている職員の皆さんの力により、効果が生まれつつあることについては一定、前向きに受け止めています。(これまで追及してきた通り、進め方には多くの問題がありますが)

令和6年度に財政構造改善の取組によって生み出したとされる効果額は19億8,900万円。

計画当初の想定では、18億9,100万円でしたから、9,800万円、効果額が上振れしたこととなります。

そのうち2,400万円は「市有地及び公共施設跡地等を活用した財源創出」、つまり「市の土地が思ったより高く売れた!」ということですから、一時的な改善に過ぎませんが…

 

上で引用したブログに記載の通り、令和6年度決算の実質単年度収支は、もともと45億5,100万円の赤字と想定されておりまして、実際の赤字額は14億9,300万円でしたから、30億5,800万円、収支が改善しています。

しかし、財政構造改善の効果額が上振れした影響は、そのうち9,800万円。

改善の大半を占めるのは、市民税・固定資産税(+8億1,300万円)や県税交付金(+20億5,200万円)の伸び、端的に申し上げれば「インフレ基調・賃上げ等により、税収が伸びた」ことです。

令和5年度決算との比較でも、伸びているのは国から受けとる地方交付税などで、市の努力の結果と呼べるものではありません。

つまり、昨年度の決算(及び今後の見通し)が、赤字とはいえ想定していたよりマシだったのは、財政構造改善の成果ではなく(それはごく一部)、外的な要因が大半を占めるということです。

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その前提のもとにこちらをご覧いただくと、大きな違和感を持たれることと思います。
それこそが、今回、私が問題提起している内容です。

市民の皆さんがこれを見たら、ほとんどの方は「あ、財政状況が改善したんやな」と思いますよね。
「財政構造改善っていうのをやってて、その成果が出てるんやな」って感じるじゃないですか(タイトルが「財政構造改善の今」だし。)
それはあまりにもミスリードではないですか、と言いたいわけです。
財政構造改善は、市民にも職員にも負担を求める取り組みなのに。
「財政状況が厳しいから、どうか協力してください」とお願いしないといけない中、その危機感を緩めさせるような記事を大々的に掲載するのは、どう考えても悪手です。

この市政ニュースが発行されてから、当局とは協議を重ね、経緯や意図の確認、原因の究明を図ってきました。
その結果、これは本会議で取り上げるべき問題であると判断し、今回の質問項目に加えることとしたものです。

なお、本件については他にも同じく問題意識を抱いている会派さん・議員さんがいらっしゃり、一般質問で取り扱う予定とされていますので、事前に調整して、異なる観点・切り口から質問することとしました!
私は、個別の記載内容についての是非ではなく、今回の事案をふまえ、市政ニュース制作における意思形成過程や基準の明確化、再発防止に向けた取組といった方向性で追及する予定です。

それでは、本日は予告編ということで、このあたりで失礼いたします。
皆様、良い3連休を♪