元気ですか!
あきさんこと…あきさんです♪
総括は後ほど上げるとして本当に超刺激的な1年になった2023年。
そんな1年を締めくくるのは今年もこの場所!
さいたまスーパーアリーナ!
4年連続、通算7度目の格闘技での現場納めです。
いやー、正直今年はねメインのダブルメイン以外は本当にモチベーション無かった。
そのカードも半年前の超RIZINできっちり終わって別の展開ならマジで井岡らの志成ジムのボクシング行きたかったもん。
そちらも地上波無くなり井岡とダブルタイトルマッチは回せないなってことで今年はその現場回しは止めたわけですが。
まあ何にせよだ、俺としては朝倉海と堀口恭司のこの試合は見たかったからね。
それ以外ももちろん注目試合はあったので楽しめる試合は楽しもうってことで乗り込んだ次第でしたね。
ここから感想書いていきますか、第3試合からいたけど割愛で第4試合から。
フェザー級の試合でドミネーターさん久しぶりですね!
ただRIZINでは知名度はあるが体重違ったとはいえ平本蓮に負けてそれ以来の再起の試合。
相手の新居はキングオブパンクラシストですか、どちらが戦線上がってくかって試合でしたね。
そうね試合としては1ラウンドからドミネーターがカーフ効かせたり、新居が打撃振ってくるとも掻い潜ってたしペースはドミネーターだなと思ってたんですけど…
2ラウンドにドミネーターがカーフ蹴った後にガード下がってるところに新居が右フックかながっつり入れてドミネーターKO負け!
いやー新居はもうローキックに合わせてパンチ合わせるしかないと思ってたらその通りにやったのは素晴らしかったですね!
一方のドミネーターは負け続いてるから厳しい立場だな、まあでも面白いもの早速見れましたね!
第5試合…本気でどうでも良かったけど(笑)
一応書きますか(笑)
安保瑠輝也のMMAデビュー戦っすね。
いや本当なら木村フィリップミノルとのお叱りカードの予定がドーピングが抜けておらず不成立(笑)
なんかいろいろあって同じ元K-1の久保優太とキックでやりゃええのに否定的だったMMAを結局やらされる安保瑠輝也(笑)
まあキックの選手によるMMA果たしてでしたね。
第6試合はフライ級、修斗初の同時2階級制覇の新井ですか。
9連敗から立て直して今11連勝で同時2階級制覇はすごいよな。
相手のヒロヤは朝倉未来チャレンジですか。
まあ新井がどんな感じか注目でした。
ヒロヤがとにかくテイクダウンを狙うけど全部新井が切って打撃は新井強かったしこれは2ラウンドに新井がいつ仕留めるのかって感じで見てましたが…
2ラウンドもテイクダウン狙いだったのでこれじゃあ無理だろ玉砕覚悟で打撃でワンチャン当てるほうがって思ったら本当にそれで逆転したね!
ヒロヤの右ハイキック当たって少し新井が効いたところで右フック強烈なの当てて一気にラッシュ!
ヒロヤが大逆転でまさかの勝利!
いやーこれは新井が良い雰囲気なのでとか書こうと思ったらね、でも蹴りからの攻撃でラッキーでは無いよね。
新井は満を持してのRIZIN登場だったのに出鼻挫かれたな、また見たいね。
ヒロヤは3度目の正直で結果で俺のような奴黙らせたな。
こういうところから覚醒する可能性はあるからな、再戦あるかもだし次も含めて要注目ですね。
第7試合はウェルター級。
柔術世界王者のイゴールタナベですね。
超RIZINでも見たけどまあ極める力はやはり本物よ。
ただそこに持ち込めなければまだまだだよなって感じで。
相手の安西はベテランですねかつてはパンクラスの王者のようで。
タナベはしっかり勝ちきれるかってところでしょう。
第8試合から2試合はK-1からMMAへの転向組の連続!
まずは皇治!
俺は2年ぶりですね、実は皇治は俺は好きな方で。
セルフプロデュースが本当にうまいし俺は好きなキャラだし。
ただRIZIN参戦してからさ結果が出ずで梅野に勝ったくらいだよね。 キックで限界だったかトライアスロンと称してのMMA挑戦のデビュー戦の相手は三浦孝太。
まあ物凄くちょうど良い相手だなと思うね2勝1敗と勝ち越してはいるけど俺も見た2021年のデビュー戦から大して戦績積めてないんだよな。
両者共通点としてはYA-MANにやられてるくらいで(笑)
まあこれは皇治がどこまでグラウンドできるか、三浦孝太はそこの差を皇治にも出せないようだとこの先きついぞ。
ということで名前はあるけどちょうど良いレベルの試合まあ見れるならと楽しみにしてましたよ。
皇治は俺達のスーパースター♪
セコンド青木真也と共に黒の道着、白帯で登場。
皇治正直最初固くて三浦孝太の打撃のほうが思い切り振って打撃で飲まれる?って感じもありましたが…
皇治MMAデビュー戦を勝利!
いやー俺の横が皇治軍団応援席だったからうるさかったけど(笑)盛り上がったな〜
まず皇治に関しては今日の試合じゃあMMA向いてるかわからんよな。
だけどあの試合は素直に素晴らしかったし皇治としてはようやく大晦日初勝利だし俺も皇治の勝ちをようやく現地で見れて良かったっすね〜
まあ皇治をどうマッチメイクするか難しいけどMMA、トライアスロン頑張ってほしいですね!
一方三浦孝太、負けるにしても論外過ぎでしょ。
ちょっと真面目にアマチュアから出直したほうがいいでしょ勝ってたら芦澤とやれとか書こうと思ってたけど。
打撃効いてたのはあるだろうけどタックルも結局切られて、てか1ラウンドから組めばいいのに。
最初から組めばいい、もしくは皇治最初打撃怯んでたから思いっきりいけばいいのに何にせよ中途半端でしたね。
MMAデビュー戦の皇治で勝てなきゃもう相手いねぇだろ本当に出直してこいの一言です。
スター性あっても実力がRIZINレベルで無さすぎなので、ですね。
まあこの試合はあらゆる意味で皇治の勝ちが見れて良かったです!
第9試合こちらもK-1からMMA転向組となる芦澤!
まあこちらもYA-MANにやられてる試合が唯一の生観戦でマッコイ斉藤と旅してるイメージ強いんだけど(笑)
元々RIZIN参戦の時点でMMAを見据えていて現時点でのキックラストファイトは皇治戦で勝ったんだよな!
それ以来の試合でMMAどこまでできるよ何だけど…
皇治と違って相手が強すぎ太田忍て(笑)
強すぎるだろ!
太田忍もうJAPAN GP勢にもかなり勝って普通にRIZINバンタム級のトップ層だからな。
これはまあ打撃は芦澤のほうが強い?けどそもそも当てられる?だよな。
個人的にも同学年である太田忍応援でしたが注目でしたね。
第10試合ここから急にガチカードを放り込んでくるRIZINの緩急な!
朝倉海に負けてATTに移籍して再起を果たしたRIZIN旗揚げからの最古参の元谷!
まあ試合出るペース半端ないしほとんど勝ってるんだから大したものだがここぞで負けるんだよな。
対するは朝倉海の練習パートナーで呼ばれているUFCでも勝利経験のあるモラレス。
これは本格派だよなレベルの高い攻防に期待の一戦でした。
第11試合は今後のフライ級戦線を占うベテラン通しの生き残りをかけた試合。
勝ったほうはメインで決まる初代王者への挑戦も近づくんじゃないかな。
だけど負けたら特に崖っぷちの2021年のJAPAN
GP以来勝ち星が無い扇久保。
相手はキム・スーチョル、堀口、アーチュレッタとまあエグい相手が多いとはいえ年齢を考えると4連敗はかなりきつくなる。
でもまだ若い選手の多いフライ級戦線の壁として扇久保にもいてほしいところ。
対するは昨年大晦日から参戦して勝ち続けている元UFCのジョン・ドッドソン。
まあ俺はまだ見たこと無いけどまあ扇久保ここで勝てれば上がれるし負けたら限りなく終わりに近づく。
さあどうなるって試合でしたね。
そうですねお互い打撃良かったよな。
ドッドソンの左ストレートは結構当たってたし扇久保のローやミドルも非常に効果的で。
個人的には2ラウンド、3ラウンドはどっちにつけるか微妙だったけど明確だったのは1ラウンド。
扇久保が勝負のテイクダウンにいきドッドソンが粘るも強引に倒す!
そこからサイドやマウント取って最後はパウンドも放って明確にとったよね。
そこの差かな。
扇久保2年ぶりの勝利でした!
いやーまあこの2年勝てなかったって言ってもヤバイやつとしか扇久保やってないからな。
フライ級の日本人とかそう簡単に負けないでしょう、RIZINフライ級盛り上げるためにトップ層は扇久保とドッドソンを乗り越えられるかって流れになるかなと個人的には思いましたね。
第12試合はRIZINが育てる日本ヘビー級同士の戦いか。
デビュー戦から見ているスダリオ剛に対して極真空手の上田の試合。
スダリオは今年ロッキー・マルティネス相手に完勝した試合見てMMAファイターとして確立されてきたなという印象はあるのに対して上田はデビュー戦で引退する高坂にやられたのは痛かったがそこからの試合は全部秒殺で勝っていると。
まあ打撃は上田強いかもだがMMAキャリアの差を考えるとここはスダリオ負けられないよなっていう。
スダリオどう戦うか注目の試合でした。
そうね空手仕込の蹴りは上田やはり強いなって思ったな。
パンチと組みはスダリオのほうが強いと思ったけど距離は上田の距離でスダリオ余裕ぶってたけど正直ダメージは蓄積されてたよね。
スダリオは徹底的に組みにいくかパンチで詰めていけばいいのに。
そして2ラウンドね上田の左ハイキックが炸裂!
上田がKO勝ち、これぞ極真って戦い方でしたね〜
これはスダリオの戦い方がミスだったと思うよ。
そしてお互いの戦績を考えるとスダリオの敗北は痛すぎるな。
上田はそうね、ロッキー・マルティネスあたりとやってどうか、蹴りは強いがそれ以外がどうかわからないからな。
ヘビー級のベルト作ってくれって言ってたけど無理ですね、でも頑張ってほしいです!
第13試合は節目の試合となりますね。
山本美憂引退試合、そもそもMMAデビュー遅すぎるんだけどな(笑)
まあオリンピック種目になる前の女子レスリングで圧倒的な成績を残しているし癌のKIDに近くにいる為という理由はあれどMMAでも勝ってる試合は多かったからな。
流石に今回引退を決断して怪我の影響で大晦日にずれこんだが介錯役はRIZIN女子スーパーアトム級王者であり絶対的なエースの伊澤!
ここはこれからの日本女子格を背負う伊澤がしっかり介錯して山本一族イズムを継承して欲しいなってところでしたね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231231/19/takanorikid/1a/84/j/o1080081015383991683.jpg?caw=800)
総合格闘技では戦績残さなかったが女子レスリングでは間違いなくレジェンドだった。
だけどまたアーセンも言ってたけど何か挑戦しそうだよな(笑)
それが山本一族だもんな、だから一旦お疲れ様でした!
第14試合はバチバチの因縁対決の平本蓮対YA-MAN!
まあお互いの戦績を考えると実はちょうど良いのかなと思うんだけど。
平本蓮もドミネーターに勝ったり俺も見た斎藤裕戦でテイクダウンディフェンスの成長を見せたりするがやはり精神的に未熟で中々試合をやらず…
まあ穴掘る気持ちは個人的にはわかる、そしてSNSでオオカミ少年の如く吠えるくらいしか存在残せていなかったが…
そんな中平本がいろいろ言っても自分の手でまず乗り越えたかった朝倉未来をオープンフィンガーグローブのキックと自分の土俵であるが派手に倒してしまったのがYA-MAN!
しかもそんなビッグウェーブに乗り切れてない感じもあったがこれを機にお互いのSNSでの挑発合戦が更に加熱。
まあ見ていて気持ち良いものでは正直無いがこの大晦日で決着戦ていうのは今のPPVを売るためのやり方だよな。
正直これ平本蓮負けたら相当痛いてか終わるなって試合。
お互いキックの選手でゲートにも勝ってる平本蓮のほうが上的なところもあるし何よりMMAの練習は平本蓮のほうが流石にやってるわけで。
ただYA-MANもどこまでグラウンドできるか、これは結局平本にも言えるんだけどその面はあるが打撃はオープンフィンガーグローブの打撃はむしろYA-MANのほうが強いかなと。
一発で沈める力はYA-MANだが朝倉未来との対戦に近づくためもそうだし何よりここで負けたら自分の価値を証明できなくなる平本蓮さあどう見せるよって感じの試合でしたね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231231/20/takanorikid/4b/af/j/o1080081015384032620.jpg?caw=800)
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20231231/20/takanorikid/a4/37/j/o1080081015384032651.jpg?caw=800)
第15試合は今後のフェザー級戦線を占う本格派の一戦。
本来ならここでタイトルマッチをしていたであろう男はクレベル・コイケ。
しかし北海道でのタイトルマッチで現王者の鈴木千裕に勝ってはいるがまさかの減量失敗。
まあ大幅オーバーでなくってところは多少情状酌量の余地はあれど失格は失格。
更にその後金原にも負けたのは戦線交代したよな。
対するは斎藤裕。
王者時代にクレベル・コイケとの対戦は結局実現せず牛久と朝倉未来戦で3連敗して1年休養して平本蓮相手に再起してここでクレベル・コイケを倒して戦線に進みたいところ。
どうなんだろクレベル・コイケの攻略法は金原が見せたからそれを遂行できれば斎藤裕勝てるのでは?
もしくはやはりクレベル・コイケの寝技がヤバいのか注目の試合でしたね。
さあダブルタイトルマッチ!
まずはRIZINバンタム級タイトルマッチですよ!
アーチュレッタに対して朝倉海、待ってましたよ。
まああの試合感覚は短かったと思ってるし…
しゃーないとは思うが俺は海の元谷との復帰戦は山中君の試合で行けなかったので2年ぶりですよ。
あの時はRIZIN JAPAN GPは拳の負傷でね勝てずで。
井上尚弥ほどでは無いがMMAでは我が93年世代の中心は間違いなく朝倉海、一度はRIZINのベルトは巻いてるけどもう一度巻いてほしいよ。
アーチュレッタはBellatorの王者だったし扇久保に勝ってしっかりねRIZINの王者ってところは認めてます強いよ。
だけど扇久保との試合もあと俺が見た中では去年のスーチョルとの試合を考えると打撃は正直強くない、いかに組みにもっていくかなんだろうな。
それは逆もしかりだし何より朝倉海に関してはこの試合は2つ。
1つはアーチュレッタは間違いなくBellatorのトップの一人。
本当に朝倉海は世界に通用するかを証明しないとこの先は見えないよってこと。
しかも大晦日は鬼門、マネルケイプと堀口恭司のリマッチらそれぞれリベンジを許して、JAPAN GP決勝はこれは拳の負傷の影響は大きいけどこちらもリベンジ許していて。
実績で言うなら煽る意味なく兄の未来より上だと思うが魔裟斗、KID,五味隆典にはあと一歩足りない。
それを覆す試合を見せて、できれば派手に決めて2023年を締めてくれ!
全力で朝倉海を応援していた次第でしたね。
と事前に書いてたのですが前日計量でまさかのアーチュレッタが計量オーバーでタイトル剥奪。
それだけならまだしも約3kgオーバーて…舐め過ぎだろ。
成立しなかったらマジでチケット捌いてやろうと思ったけど当日68kgまでのリカバリーを朝倉海陣営が認めて何とか成立!
もうあとは海がぶっ倒してくれるのみと信じて応援しましたね。
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メインは初代王者を決めるフライ級から。
堀口恭司対神龍誠ですね。
まあ今の日本で実現できるフライ級のカードでは間違いなく一番のカードだしどちらがこの階級の中心になるのか決める試合だよな。
神龍が世代交代じゃないけど堀口に喧嘩打ってまさか超RIZIN、しかもBellatorの初代王者決定戦になるとは思わなかったがあの試合まさかのアイポークでノーコンテスト。
本当に残念だったよな。
特に堀口はその前の4月の試合は相手の体重超過で試合できずで2023年まともに試合できずで終わってしまったもんな。
だけどこの2人のストーリーがBellatorは違和感あったから結果的にRIZINのリングで決着で俺は良かったと思ってます。
俺としてはこの時代の史上最強のメイドインジャパン堀口に勝って欲しい気持ちですが神龍も勝つなら完全に世代交代を証明するような試合をしてほしいし。
何にせよ完全決着を期待した、ようやく幕開けのRIZINフライ級の試合でした。
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