12/31 RIZIN45 さいたまスーパーアリーナ | The enjoy Life report~今できるとことを全力で~

The enjoy Life report~今できるとことを全力で~

ベイスターズ・℃-ute・格闘技中心に熱い活動を展開! 
今できることを全力で!
~栄冠掴むその日まで 見せてくれ見せてやれ超スーパープレーを ハマの風に乗った 男の意地を~

元気ですか!

あきさんこと…あきさんです♪

総括は後ほど上げるとして本当に超刺激的な1年になった2023年。

そんな1年を締めくくるのは今年もこの場所!





さいたまスーパーアリーナ!


4年連続、通算7度目の格闘技での現場納めです。

いやー、正直今年はねメインのダブルメイン以外は本当にモチベーション無かった。

そのカードも半年前の超RIZINできっちり終わって別の展開ならマジで井岡らの志成ジムのボクシング行きたかったもん。

そちらも地上波無くなり井岡とダブルタイトルマッチは回せないなってことで今年はその現場回しは止めたわけですが。

まあ何にせよだ、俺としては朝倉海と堀口恭司のこの試合は見たかったからね。

それ以外ももちろん注目試合はあったので楽しめる試合は楽しもうってことで乗り込んだ次第でしたね。



ここから感想書いていきますか、第3試合からいたけど割愛で第4試合から。

フェザー級の試合でドミネーターさん久しぶりですね!

ただRIZINでは知名度はあるが体重違ったとはいえ平本蓮に負けてそれ以来の再起の試合。

相手の新居はキングオブパンクラシストですか、どちらが戦線上がってくかって試合でしたね。




そうね試合としては1ラウンドからドミネーターがカーフ効かせたり、新居が打撃振ってくるとも掻い潜ってたしペースはドミネーターだなと思ってたんですけど…

2ラウンドにドミネーターがカーフ蹴った後にガード下がってるところに新居が右フックかながっつり入れてドミネーターKO負け!

いやー新居はもうローキックに合わせてパンチ合わせるしかないと思ってたらその通りにやったのは素晴らしかったですね!

一方のドミネーターは負け続いてるから厳しい立場だな、まあでも面白いもの早速見れましたね!


第5試合…本気でどうでも良かったけど(笑)

一応書きますか(笑)

安保瑠輝也のMMAデビュー戦っすね。

いや本当なら木村フィリップミノルとのお叱りカードの予定がドーピングが抜けておらず不成立(笑)

なんかいろいろあって同じ元K-1の久保優太とキックでやりゃええのに否定的だったMMAを結局やらされる安保瑠輝也(笑)

まあキックの選手によるMMA果たしてでしたね。




当たり前だけど2人共K-1王者、打撃の交錯はやはり迫力あった!
だからそれだけで終わってほしかったな(笑)
久保がタックルまあレベルは低いけど安保はやはり切れずにあっさりテイクダウン。
そこから安保はやはり逃げる術は無く気がついたら久保はマウント取って少しずつパウンドで削ってていうのは萩原対平本蓮を思い出させましたね。
安保は無理矢理逃げようとして立てるかと思ったら久保にバックつかれてもうそこからはあっさりチョークで久保の勝ち。
まあそれはそうだよねだよね〜
途中は安保が叩いてたゴロゴロするMMAになりそうだったがレベルは置いといて久保はしっかりMMAの練習してるんだなっていうのは伝わってきた試合でしたね。


第6試合はフライ級、修斗初の同時2階級制覇の新井ですか。

9連敗から立て直して今11連勝で同時2階級制覇はすごいよな。

相手のヒロヤは朝倉未来チャレンジですか。

まあ新井がどんな感じか注目でした。




ヒロヤがとにかくテイクダウンを狙うけど全部新井が切って打撃は新井強かったしこれは2ラウンドに新井がいつ仕留めるのかって感じで見てましたが…

2ラウンドもテイクダウン狙いだったのでこれじゃあ無理だろ玉砕覚悟で打撃でワンチャン当てるほうがって思ったら本当にそれで逆転したね!

ヒロヤの右ハイキック当たって少し新井が効いたところで右フック強烈なの当てて一気にラッシュ!

ヒロヤが大逆転でまさかの勝利!

いやーこれは新井が良い雰囲気なのでとか書こうと思ったらね、でも蹴りからの攻撃でラッキーでは無いよね。

新井は満を持してのRIZIN登場だったのに出鼻挫かれたな、また見たいね。

ヒロヤは3度目の正直で結果で俺のような奴黙らせたな。

こういうところから覚醒する可能性はあるからな、再戦あるかもだし次も含めて要注目ですね。



第7試合はウェルター級。

柔術世界王者のイゴールタナベですね。

超RIZINでも見たけどまあ極める力はやはり本物よ。

ただそこに持ち込めなければまだまだだよなって感じで。

相手の安西はベテランですねかつてはパンクラスの王者のようで。

タナベはしっかり勝ちきれるかってところでしょう。




まあただあっさりタナベが自らタックル行ってテイクダウンとってあっさりバック取りましたね〜
ありゃ時間の問題だなと思ってあっさりチョークで一本勝ち!
流石でしたけどタナベはまあここから勝ち続けられるかだよな。
面白い選手の成長ストーリーは見れた打撃も今日のローキックは良かったしね。
これからも注目していきたいしRIZINウェルター級をタナベの手で作ってほしいね!


第8試合から2試合はK-1からMMAへの転向組の連続!


まずは皇治!

俺は2年ぶりですね、実は皇治は俺は好きな方で。

セルフプロデュースが本当にうまいし俺は好きなキャラだし。

ただRIZIN参戦してからさ結果が出ずで梅野に勝ったくらいだよね。 キックで限界だったかトライアスロンと称してのMMA挑戦のデビュー戦の相手は三浦孝太。

まあ物凄くちょうど良い相手だなと思うね2勝1敗と勝ち越してはいるけど俺も見た2021年のデビュー戦から大して戦績積めてないんだよな。

両者共通点としてはYA-MANにやられてるくらいで(笑)

まあこれは皇治がどこまでグラウンドできるか、三浦孝太はそこの差を皇治にも出せないようだとこの先きついぞ。

ということで名前はあるけどちょうど良いレベルの試合まあ見れるならと楽しみにしてましたよ。




皇治は俺達のスーパースター♪

セコンド青木真也と共に黒の道着、白帯で登場。





皇治正直最初固くて三浦孝太の打撃のほうが思い切り振って打撃で飲まれる?って感じもありましたが…

少しずつ冷静になって皇治が打撃当てていきましたね。
三浦孝太はなぜ組みにいかないと、組む素振りも見せない?とかなり戦い方としては疑問でしたよ。
そして終盤には効かされていてダウンじゃないけど三浦孝太崩れてパウンド打たれたけどラウンド終了。
2ラウンドでようやく三浦孝太はタックル行ったけどそこも皇治切った上にすぐに膝叩きこんだりいい戦い方してたね♪
そこから皇治がパウンドなどで攻めて最後は有言実行ですよね、サッカーボールキックの連発でレフェリーストップ!
その時ロープ掴んでイエローカード貰ったの受けるけど(笑)
まああれそういう問題じゃなかったね。




皇治MMAデビュー戦を勝利!

いやー俺の横が皇治軍団応援席だったからうるさかったけど(笑)盛り上がったな〜

まず皇治に関しては今日の試合じゃあMMA向いてるかわからんよな。

だけどあの試合は素直に素晴らしかったし皇治としてはようやく大晦日初勝利だし俺も皇治の勝ちをようやく現地で見れて良かったっすね〜

まあ皇治をどうマッチメイクするか難しいけどMMA、トライアスロン頑張ってほしいですね!

一方三浦孝太、負けるにしても論外過ぎでしょ。

ちょっと真面目にアマチュアから出直したほうがいいでしょ勝ってたら芦澤とやれとか書こうと思ってたけど。

打撃効いてたのはあるだろうけどタックルも結局切られて、てか1ラウンドから組めばいいのに。

最初から組めばいい、もしくは皇治最初打撃怯んでたから思いっきりいけばいいのに何にせよ中途半端でしたね。

MMAデビュー戦の皇治で勝てなきゃもう相手いねぇだろ本当に出直してこいの一言です。

スター性あっても実力がRIZINレベルで無さすぎなので、ですね。

まあこの試合はあらゆる意味で皇治の勝ちが見れて良かったです!


第9試合こちらもK-1からMMA転向組となる芦澤!

まあこちらもYA-MANにやられてる試合が唯一の生観戦でマッコイ斉藤と旅してるイメージ強いんだけど(笑)

元々RIZIN参戦の時点でMMAを見据えていて現時点でのキックラストファイトは皇治戦で勝ったんだよな!

それ以来の試合でMMAどこまでできるよ何だけど…

皇治と違って相手が強すぎ太田忍て(笑)

強すぎるだろ!

太田忍もうJAPAN GP勢にもかなり勝って普通にRIZINバンタム級のトップ層だからな。

これはまあ打撃は芦澤のほうが強い?けどそもそも当てられる?だよな。

個人的にも同学年である太田忍応援でしたが注目でしたね。




まず芦澤竜誠が安定のリサイタル開催で入場(笑)




んでもって試合は予想通りでしたね。
芦澤に何もさせずに太田忍がテイクダウン奪ってポジションキープして絞めてましたね。
落ちたと思って一度解いたのかな?でもそこで試合終わっでなかったからすぐにパウンド落としてたのエグいけどそりゃそうするよな。
太田忍圧勝でしたね。
まあ一切油断無かったし太田忍はもうRIZINバンタム級のタイトルに絡めるかどうかですからね、頑張ってほしいです。
芦澤に関しては先程の皇治と逆の意味でMMA適性あるかあれじゃわからないね。
それこそ皇治や三浦孝太とかとやってみてそれからじゃないかなと思いましたね。


第10試合ここから急にガチカードを放り込んでくるRIZINの緩急な!

朝倉海に負けてATTに移籍して再起を果たしたRIZIN旗揚げからの最古参の元谷!

まあ試合出るペース半端ないしほとんど勝ってるんだから大したものだがここぞで負けるんだよな。

対するは朝倉海の練習パートナーで呼ばれているUFCでも勝利経験のあるモラレス。

これは本格派だよなレベルの高い攻防に期待の一戦でした。




まずモラレスデカい!っていうのと打撃が鋭く攻め続けてもスタミナ切れずでね。
元谷の打撃も悪くないけどダメージを多く与えていたのはモラレスでしたよね。
元谷は組んでいかなきゃって思って2ラウンドからはタックルでテイクダウンを奪うけどモラレス流石しっかり対応できるんだよね。
3ラウンドから元谷も玉砕覚悟で打撃戦も積極的にやって当てる場面もあったしモラレスもカットあったからね。
3ラウンド終盤は寝技の攻防だったけどモラレス何だかんだで対応していたもんな。
ハイレベルな試合はモラレスの勝ち!
元谷も強いと思うけどモラレスがそれ以上、元谷でこれだとRIZINバンタム級の日本人他に勝てるやつどう?って感じよね。
それこそ太田忍とかはモラレスあたり超えないとタイトルには近づかないよね。
そんなモラレスでもUFCでは中堅以下なんだから世界の広さ感じますね。


第11試合は今後のフライ級戦線を占うベテラン通しの生き残りをかけた試合。

勝ったほうはメインで決まる初代王者への挑戦も近づくんじゃないかな。

だけど負けたら特に崖っぷちの2021年のJAPAN

GP以来勝ち星が無い扇久保。

相手はキム・スーチョル、堀口、アーチュレッタとまあエグい相手が多いとはいえ年齢を考えると4連敗はかなりきつくなる。

でもまだ若い選手の多いフライ級戦線の壁として扇久保にもいてほしいところ。

対するは昨年大晦日から参戦して勝ち続けている元UFCのジョン・ドッドソン。

まあ俺はまだ見たこと無いけどまあ扇久保ここで勝てれば上がれるし負けたら限りなく終わりに近づく。

さあどうなるって試合でしたね。




そうですねお互い打撃良かったよな。

ドッドソンの左ストレートは結構当たってたし扇久保のローやミドルも非常に効果的で。

個人的には2ラウンド、3ラウンドはどっちにつけるか微妙だったけど明確だったのは1ラウンド。

扇久保が勝負のテイクダウンにいきドッドソンが粘るも強引に倒す!

そこからサイドやマウント取って最後はパウンドも放って明確にとったよね。

そこの差かな。

扇久保2年ぶりの勝利でした!

いやーまあこの2年勝てなかったって言ってもヤバイやつとしか扇久保やってないからな。

フライ級の日本人とかそう簡単に負けないでしょう、RIZINフライ級盛り上げるためにトップ層は扇久保とドッドソンを乗り越えられるかって流れになるかなと個人的には思いましたね。



第12試合はRIZINが育てる日本ヘビー級同士の戦いか。

デビュー戦から見ているスダリオ剛に対して極真空手の上田の試合。

スダリオは今年ロッキー・マルティネス相手に完勝した試合見てMMAファイターとして確立されてきたなという印象はあるのに対して上田はデビュー戦で引退する高坂にやられたのは痛かったがそこからの試合は全部秒殺で勝っていると。

まあ打撃は上田強いかもだがMMAキャリアの差を考えるとここはスダリオ負けられないよなっていう。

スダリオどう戦うか注目の試合でした。




そうね空手仕込の蹴りは上田やはり強いなって思ったな。

パンチと組みはスダリオのほうが強いと思ったけど距離は上田の距離でスダリオ余裕ぶってたけど正直ダメージは蓄積されてたよね。

スダリオは徹底的に組みにいくかパンチで詰めていけばいいのに。

そして2ラウンドね上田の左ハイキックが炸裂!

上田がKO勝ち、これぞ極真って戦い方でしたね〜

これはスダリオの戦い方がミスだったと思うよ。

そしてお互いの戦績を考えるとスダリオの敗北は痛すぎるな。

上田はそうね、ロッキー・マルティネスあたりとやってどうか、蹴りは強いがそれ以外がどうかわからないからな。

ヘビー級のベルト作ってくれって言ってたけど無理ですね、でも頑張ってほしいです!



第13試合は節目の試合となりますね。

山本美憂引退試合、そもそもMMAデビュー遅すぎるんだけどな(笑)

まあオリンピック種目になる前の女子レスリングで圧倒的な成績を残しているし癌のKIDに近くにいる為という理由はあれどMMAでも勝ってる試合は多かったからな。

流石に今回引退を決断して怪我の影響で大晦日にずれこんだが介錯役はRIZIN女子スーパーアトム級王者であり絶対的なエースの伊澤!

ここはこれからの日本女子格を背負う伊澤がしっかり介錯して山本一族イズムを継承して欲しいなってところでしたね。




I believeが流れてそうね、まずはKIDが登場したのかな。
何度聞いてもやはり俺達の山本KIDを思い出すよね。
そして山本美憂も最終章。



そして伊澤も和装だな、派手に入場してきたまさに大晦日!



試合は伊澤の一本勝ち。
やはり極めの強さが違った、2ラウンドにバックを取って瞬間的に1本スリーパーでとったもんな。
だけど山本美憂の代名詞といえる高速タックルでテイクダウンを簡単に取るのは流石でしたね。
確実に山本美憂の魂は伊澤に継承されたし改めて女子格を背負う伊澤の決意表明は素晴らしかったですね。



引退セレモニーでは息子のアーセンからも花束。


総合格闘技では戦績残さなかったが女子レスリングでは間違いなくレジェンドだった。

だけどまたアーセンも言ってたけど何か挑戦しそうだよな(笑)

それが山本一族だもんな、だから一旦お疲れ様でした!


第14試合はバチバチの因縁対決の平本蓮対YA-MAN!

まあお互いの戦績を考えると実はちょうど良いのかなと思うんだけど。

平本蓮もドミネーターに勝ったり俺も見た斎藤裕戦でテイクダウンディフェンスの成長を見せたりするがやはり精神的に未熟で中々試合をやらず…

まあ穴掘る気持ちは個人的にはわかる、そしてSNSでオオカミ少年の如く吠えるくらいしか存在残せていなかったが…

そんな中平本がいろいろ言っても自分の手でまず乗り越えたかった朝倉未来をオープンフィンガーグローブのキックと自分の土俵であるが派手に倒してしまったのがYA-MAN!

しかもそんなビッグウェーブに乗り切れてない感じもあったがこれを機にお互いのSNSでの挑発合戦が更に加熱。

まあ見ていて気持ち良いものでは正直無いがこの大晦日で決着戦ていうのは今のPPVを売るためのやり方だよな。

正直これ平本蓮負けたら相当痛いてか終わるなって試合。

お互いキックの選手でゲートにも勝ってる平本蓮のほうが上的なところもあるし何よりMMAの練習は平本蓮のほうが流石にやってるわけで。

ただYA-MANもどこまでグラウンドできるか、これは結局平本にも言えるんだけどその面はあるが打撃はオープンフィンガーグローブの打撃はむしろYA-MANのほうが強いかなと。

一発で沈める力はYA-MANだが朝倉未来との対戦に近づくためもそうだし何よりここで負けたら自分の価値を証明できなくなる平本蓮さあどう見せるよって感じの試合でしたね。




いつものバーレスクの方々と一緒にYA-MANド派手に入場!


平本蓮は黒尽くめで登場。
さあ大喧嘩やれんのか!?



そういう風に感じてましたが列記としたMMAだったかな、それを平本蓮が遂行したなという感じでした。
YA-MANはいつも通り喧嘩スタイルで打撃降ってたけど正直平本蓮見えてましたね。
ハイキック序盤空振り何度かしてるときは合わされるのではとも感じたけど。
YA-MANも手数出すから平本貰う場面もあったけどそれ以上にそこに平本がカウンター合わせまくってね。
かなりエグいの入ってたと思うけどYA-MANのタフさと根性でしたね。
あと平本はかなり早い段階からテイクダウン狙ってましたね。
そこで倒せるんだぞってのを植え付けたかったんだろうけどYA-MAN腰も重くて序盤倒せてなかったな。
まああれじゃあ確かに三浦孝太じゃYA-MANに勝てるわけないってのはよくわかったね。
だけど途中から平本何度も倒してポジション取ってたのもかなり試合には大きかったかな。
終盤はお互い疲れ見えてたけど平本がとにかく強打のYA-MANいなして逃げ切った印象でしたね。


結果は平本蓮の勝ち!
ようやく平本蓮の勝ちも生で見れたよ。


平本蓮案の定マイク仕掛けてたけどでもけなしすぎず、やはりお互い演じてるなってのがよくわかりますね。
レベル違うけど俺もそこ凄く共感します。
まずYA-MAN今日負けたけど打撃はもちろんあのテイクダウンディフェンスあればMMA強くなるな!
経験更に積めば朝倉未来にMMAで勝てる可能性真面目にあるかもね。
負けはしたけど経験値の違いかな、でも打撃センスはやはり天才と言われる平本のほうが上と感じたかな。
YA-MANしっかり休んでまたMMA楽しみに、近いうちにRIZINフェザー級来るでしょう。
そして平本蓮もようやく自分の目指してる方向が固まったかな。
あの感じで打撃も出せれば正直4月の斎藤裕戦今ならわからんよって感じたかな。
まあ平本蓮対朝倉未来の流れあるけどまあやったら面白いと思うけど…
でも平本はやはり試合しなさすぎかなもっと戦績積んで欲しいよ、そしたらもちろん平本蓮も真の意味でRIZINフェザー級のトップいけるんじゃないかな。
マジでまずは白川とか萩原へのリベンジとかそこからねキャリア積んで欲しいな。
俺は平本蓮の今日のMMAは好きと思ったので頑張ってほしいと思います!
まあSNSで張り切りすぎるのは程々に(笑)


第15試合は今後のフェザー級戦線を占う本格派の一戦。

本来ならここでタイトルマッチをしていたであろう男はクレベル・コイケ。

しかし北海道でのタイトルマッチで現王者の鈴木千裕に勝ってはいるがまさかの減量失敗。

まあ大幅オーバーでなくってところは多少情状酌量の余地はあれど失格は失格。

更にその後金原にも負けたのは戦線交代したよな。

対するは斎藤裕。

王者時代にクレベル・コイケとの対戦は結局実現せず牛久と朝倉未来戦で3連敗して1年休養して平本蓮相手に再起してここでクレベル・コイケを倒して戦線に進みたいところ。

どうなんだろクレベル・コイケの攻略法は金原が見せたからそれを遂行できれば斎藤裕勝てるのでは?

もしくはやはりクレベル・コイケの寝技がヤバいのか注目の試合でしたね。




まあ序盤に2回のローブローはマジでかわいそうだったけど…
1ラウンドクレベル・コイケなぜ打撃主体で行ったのか?
全然斎藤裕のほうが上でしたよね。
猪木アリ状態になったときも斎藤裕は寝技付き合わずにローでダメージ与えるのは良かった。
それで2ラウンド寝技に流れでなったけどそこも斎藤裕がうまくディフェンスしながらパウンド叩いたりでね。
最後一瞬腕極められそうだったけど凌いで2ラウンドまでこれ斎藤裕勝ってるぞって感じでしたが…
負けてるのことわかってクレベル・コイケはもういつも通り寝技に持ち込むため自らタックル。
そこは斎藤裕かわすもプレッシャーかけるためにあえて自らタックルでテイクダウン狙った。
狙いはわかるがここが勝負の分かれ目でしたね。
ここぞとばかりにクレベル・コイケはチョーク仕掛けてあっさり形に入って斎藤裕タップアウト!
クレベル・コイケ逆転勝利でした。
いやーこれは斎藤裕もったいない敗北でしたよ勝てたよね。
まあまだまだトップだなとは思うけどこの負けは勿体なかった。
一方のクレベル・コイケはマイクで案の定言いたい放題言ってましたね(笑)
まあ悔しいかな鈴木千裕が王者ならノーコンテストだけど勝負は勝ってるから挑戦アピールし続けるだろうな。
まず個人的に見たいもあるがケラモフとやれもあるがまあナチュラルヒールなクレベル・コイケ2024年の巻き返し注目ですね。


さあダブルタイトルマッチ!

まずはRIZINバンタム級タイトルマッチですよ!

アーチュレッタに対して朝倉海、待ってましたよ。

まああの試合感覚は短かったと思ってるし…

しゃーないとは思うが俺は海の元谷との復帰戦は山中君の試合で行けなかったので2年ぶりですよ。

あの時はRIZIN JAPAN GPは拳の負傷でね勝てずで。

井上尚弥ほどでは無いがMMAでは我が93年世代の中心は間違いなく朝倉海、一度はRIZINのベルトは巻いてるけどもう一度巻いてほしいよ。

アーチュレッタはBellatorの王者だったし扇久保に勝ってしっかりねRIZINの王者ってところは認めてます強いよ。

だけど扇久保との試合もあと俺が見た中では去年のスーチョルとの試合を考えると打撃は正直強くない、いかに組みにもっていくかなんだろうな。

それは逆もしかりだし何より朝倉海に関してはこの試合は2つ。

1つはアーチュレッタは間違いなくBellatorのトップの一人。

本当に朝倉海は世界に通用するかを証明しないとこの先は見えないよってこと。

しかも大晦日は鬼門、マネルケイプと堀口恭司のリマッチらそれぞれリベンジを許して、JAPAN GP決勝はこれは拳の負傷の影響は大きいけどこちらもリベンジ許していて。

実績で言うなら煽る意味なく兄の未来より上だと思うが魔裟斗、KID,五味隆典にはあと一歩足りない。

それを覆す試合を見せて、できれば派手に決めて2023年を締めてくれ!

全力で朝倉海を応援していた次第でしたね。


と事前に書いてたのですが前日計量でまさかのアーチュレッタが計量オーバーでタイトル剥奪。

それだけならまだしも約3kgオーバーて…舐め過ぎだろ。

成立しなかったらマジでチケット捌いてやろうと思ったけど当日68kgまでのリカバリーを朝倉海陣営が認めて何とか成立!

もうあとは海がぶっ倒してくれるのみと信じて応援しましたね。




朝倉海覚悟の入場。


そしてアーチュレッタと向かい合って背は変わらないけど身体の大きさはどうでしょうやはらアーチュレッタデカかったな。
ナチュラルなのかそもそもオーバーしてるのか判断しづらいところだけどアーチュレッタ体調悪いと言って計量オーバーでレッドカード1枚の状態でスタートでしたが負けたくないというプライドは感じたかな。
今までで一番アグレッシブで強いアーチュレッタが見れたと思います…まあならなおさら体重落としてケチつけたく無かったけど(笑)
お互いのストロングポイントでどう戦うかというところで注目してたけどまずアーチュレッタのテイクダウン、これは海しっかり対策できてほとんど対応できてたよね。
1ラウンド途中はむしろポジション取っていたしアーチュレッタ体重オーバーしてるから組む力強かったろうにそこは負けてなかった。
だけど海のストロングポイントの打撃ここがむしろ怖かった。
アーチュレッタなりふり構わず雑だが振っている打撃に力感じたしあれ怖いな、もうオーバーしてる打撃だから本当に事故のように感じたもんな。
海最初ちょっと飲まれそうになってたもん、その流れでアーチュレッタのテイクダウンよく切ったと思うけど。
打撃貰ってる感じはむしろ海のほうが怖いの当たってたよなって思って。
まあレッドカードに加えて1ラウンドゴング時にアーチュレッタ興奮して聞こえなかったのか攻め続けた分のイエローカードも出たから判定までいけばかなり朝倉海有利な状況ではあったけど。
最後まで怖かったけど2ラウンド中盤ね衝撃的でしたね。
アーチュレッタのタックルに完全にテンカオの膝をボディに叩き込む!
元谷倒した時と同じエリーとの練習で手に入れた朝倉海の今の必殺技だ!
完全にダウンでそこからの野獣が如くパウンドのラッシュで勝負あり!
3年ぶりの朝倉海RIZINバンタム級タイトル奪還!


いやー一番ホッとしてるの榊原だろうな(笑)
おめでとう!衝撃的でしたよ。
体重オーバーこそしてたがやはりアーチュレッタは強かった、これは事実だと思います。
だけど最後しっかり仕留めて本当に嬉しい!
体重オーバーで確かにケチはつくけど本当にねここで負けるようなら世界は見えてこなかった、だけどまた再び朝倉海で世界を夢見れるかな!93年世代の星、MMAはやはり朝倉海ですね♪
今日の勝ちを現地で見れて良かったです。
RIZIN的には次は今日発表された神戸での井上直樹対佐藤将光の勝者かな。
そこも興味深いがまあそこと戦うとなると時間かかるから…
榊原よ可能なら一度ベラトールに朝倉海参戦させてあげてほしいな!
それでどこまでやれるのか、2024年の朝倉海の楽しみはまずそこに期待したいです。
そこで勝って凱旋する日にまたRIZINのタイトルマッチの朝倉海を見たいと思います!


本当におめでとう!
魔裟斗、KID、五味さんの領域来れたかな。
次は大晦日メインでのリベンジだ!


メインは初代王者を決めるフライ級から。

堀口恭司対神龍誠ですね。

まあ今の日本で実現できるフライ級のカードでは間違いなく一番のカードだしどちらがこの階級の中心になるのか決める試合だよな。

神龍が世代交代じゃないけど堀口に喧嘩打ってまさか超RIZIN、しかもBellatorの初代王者決定戦になるとは思わなかったがあの試合まさかのアイポークでノーコンテスト。

本当に残念だったよな。

特に堀口はその前の4月の試合は相手の体重超過で試合できずで2023年まともに試合できずで終わってしまったもんな。

だけどこの2人のストーリーがBellatorは違和感あったから結果的にRIZINのリングで決着で俺は良かったと思ってます。

俺としてはこの時代の史上最強のメイドインジャパン堀口に勝って欲しい気持ちですが神龍も勝つなら完全に世代交代を証明するような試合をしてほしいし。

何にせよ完全決着を期待した、ようやく幕開けのRIZINフライ級の試合でした。




神龍誠覚悟の入場ですが…



やはり堀口恭司のラスボス感には勝てないよな。



まあ正直神龍誠特に寝技は凄い頑張っていたけど…
堀口が全局面でやれること、そして神龍の動きにしっかり対応していたんだよな。
神龍の株が上がる試合だったと思うけどまだ脅かす程の試合では無かった。
2ラウンド早々にハイキックからのラッシュで仕留めるかと思ったけどあそこ耐えたのは神龍凄かったしその後少し堀口の打撃雑だったけどね。
でも冷静にグラウンドでも強さを見せてギロチンは惜しかったけどいつでも極められるぜって感じはありましたよね。
最後はバック取ってからのチョークは完全に入っていた神龍も流石に限界でタップアウト!
堀口初代RIZINフライ級王者にしてRIZIN史上初の2階級制覇達成!
いやー神龍誠普通に強いと思うけど…
堀口恭司がそれ以上に強かったしRIZINフライ級のハードル上がったな(笑)
堀口はまだベラトールとの契約は続いてるのかな?
次は向こうのフライ級確立に向けて動いてほしいしRIZINはその間に挑戦者決めるためにグランプリやってほしいね。
まあ神龍誠含めてまずは扇久保に勝てる?から始まるけど。
更にリングで公開プロポーズするし堀口やはりかっこいいよ!
まだまだRIZINは堀口と朝倉海だなっていう最後のタイトルマッチで感じましたね。

いやー今日のRIZINはマジで面白かった!
見た試合のほぼ全部面白かったしレベルはあるかもだがやはり日本格闘技って面白いよ。
でもその中でも堀口恭司はもちろん朝倉海や伊澤星花など世界に打って出れる選手もいる、今日出てないけど鈴木千裕もね。
早速来年のカード発表されてまあ行くかは別問題だけど(笑)
何だかんだまだまだRIZINには楽しませてもらえそうな気がするね。
最後の最後まで2023年超刺激満載で凄かったです、2023年も最後はこれで。
格闘技最高!


ということで2023年活動納め。
総括は別途出しますのでそちらをもし良ければ読んでください。
凄い1年でした。
とりあえず早く形にして寝たいです(笑)
それでは良いお年を!
以上、あきさんでした!
See you next year