元気ですか!
あきさんこと...あきさんです♪
さて2023年終わりますね~
プロレス総括やっていきますよ!
まずはどれだけ観戦したかですね。
新日本プロレス 12回
プロレスリングノア 3回
DDTプロレスリング 2回
全日本プロレス 1回
プロレスリングFREEDOMS 1回
佐藤光留自主興行 1回
合計 20回
今までと比べると観戦数は減っているかもしれないけどその代わり濃度は物凄く濃い観戦ができたと思います。
日本プロレス界の垣根が良い意味で壊れて夢のカードが多く実現したことも理由かなと思います。
トップ10絞るの今年は大変でしたが発表していきます!
第10位 9/24 新日本プロレス DESTRUCTION in KOBE タイチ対SHO
今年のあきさん推しレスラー枠といえばそうなりますね(笑)
ただかなりインパクトもあったSHOさんのシングル初戴冠の試合です。
俺にとっては久しぶりのKOPW戦でルールはセコンド手錠マッチと最初はなんだこの微妙なルールはと思いましたが拷問館の繋がれていながらも巧みな反則で個人的にはかなり面白くなったなという印象でした。
そして最後のまさかの金丸義信がJ5Gを裏切って拷問館に加入したのは金丸来る前にトーチャーツールで決めてたらこの順位には入らなかった、物凄いインパクトでしたからね。
もちろんSHOさんの巧さと強さもしっかり感じた神戸まで遠征してシングル初戴冠見れて良かった一戦でした。
もっともタイトル落としてSHOさんは山形出禁になってますが(笑)次はジュニアのシングルタイトルに期待ということでランクイン!
第9位 5/28 新日本プロレス BEST OF THE SUPER Jr.30 マスターワト対ティタン
もう7年連続BOSJ決勝の観戦はジュニアの未来を担うであろうマスターワトの躍動が光りましたね!
年始のIWGPジュニア4WAYの時点でこれはワトもトップに絡むのは時間の問題だなって思ったけどまさかこの段階で優勝経験無いデスペラードや石森を差し置いてくるとは思わなかったよ。
ティタンの決勝は空中戦やジャベの関節とルチャを思わすムーブの連続でどっちが勝ってもおかしくない死闘でした。
そこを最後のフィニッシュの畳みかけで初優勝したワトは素晴らしかった!
翌週のIWGPジュニア戦はヒロムに負けてしまったけど間違いなく巻きますよ、もう来年にはワトの時代が来てもおかしくないということでランクイン!
第8位 9/17 プロレスリングノア 真・飛翔 〜丸藤正道デビュー25周年記念大会〜 丸藤正道対ウィルオスプレイ
ファンはもちろんオスプレイ自身が待ち望んだドリームマッチ!
最初で最後かもしれない天才同士の戦いは久しぶりの本気の丸藤正道を見れたんじゃないかなと思います。
そしてオスプレイのプロレスの根底は丸藤さんなんだなっていうのが物凄く伝わってきたしリスペクトと愛を持って丸藤さんを仕留めたなって印象でした。
最後までオスプレイの丸藤さんへの愛を感じた本当に実現して、そして後楽園ホールで間近で見れて良かった一戦。
丸藤さん、オスプレイそれぞれの視点と歴史から見て欠かせない一戦だったということでランクイン!
第7位 1/4 新日本プロレス WRESTLE KIGDOM17~闘魂よ、永遠に~ ウィルオスプレイ対ケニーオメガ
この試合がこの順位?って思う人いるかもしれないけど好みの問題なのでお許しを(笑)
まあ正直メインカードを物凄く食いましたよね、まさに死闘だった。
ついに実現したケニー対オスプレイで正直オスプレイが負けて放心でもあったしケニーのムーブは危ない動きが多くて正直ケニーにアンチな感情を抱いたのは事実だからこの順位ってのもあるんだけど(笑)
ただ冷静になって思ったのはここまで思わせる時点でケニーとオスプレイの手のひらの上で転がされたなって思った凄い試合だと思うのでどっかで時間作ってワールドで見直したいと思います。
そしてケニーは長期欠場していた時期長かったのでここまでやれると思わなかったのも事実です。
ケニーオメガよまた新日本のリングでもDDTのリングでも良い、日本のマットで待ってるぞということでランクイン。
第6位 7/5 新日本プロレス NJPW STRONG INDEPENDENCE DAY ジョンモクスリー対エルデスペラード
ケニーに続いてこちらも久しぶりのAEWの超大物ジョンモクスリー!
エルデスペラードとのNO-DQマッチはお互いのやりたいことが爆発していた名勝負!
デスマッチは普段見ないけど昨年のデスペ対葛西、この試合にこの試合の1か月後にあったデスペ・葛西組含めてデスマッチの愛を物凄く感じた貴重な試合でしたね。
モクスリーの魅力存分でかつ強さも堪能したけどデスペラードもそれについていけてましたよね。
もう2度と見れないドリームマッチの一つにデスマッチの愛を感じたということでランクイン。
第5位 7/23 DDTプロレスリング PETER PAN 2023 エルデスペラード対佐々木大輔
デスペラードの試合が連続でランクイン!
この2年は俺は個人的にはデスペラードの各方面の物語を多く見れて良かったのと同時にデスペラードのプロレスラーとしての一流っぷりと成長を物凄く感じています。
その総決算がまさにこのカリスマ佐々木大輔とのシングルマッチ。
ついにこじ開けてDDTとの禁断の扉の先にあったのは先ほどのモクスリーや葛西純とはまた違ういびつな愛による戦いに技術戦でしたね。
こちらはNO-DQでないからこそレフェリーの目を盗んで反則する場面の多さやジャベの切り返し合戦魅せられましたね。
最後の二人のやり取り含めてデスペラードのドラマにまた魅せられたということでランクイン!
第4位 11/12 DDTプロレスリング Ultimate Party 2023 竹下幸之介対クリスジェリコ
ケニーオメガ、ジョンモクスリーと来てAEW最後の大物シリーズはクリスジェリコ、しかもDDTのリング!
今AEWを主戦場にしている竹下との直輸入マッチでしたがクリスジェリコの健在っぷりを入場はもちろん試合のムーブでも存分に魅せられましたね。
竹下もAEWで戦っている成長を存分に魅せつけ日本のプロレス界の未来は明るいなと感じたがそれ以上に最後はやはりクリスジェリコが持っていって世界、AEWは凄いステージだなということを再認識しましたね。
クリスジェリコをあと現地で何回見れるかわからないけどまた日本で待ってます!ということでランクイン!
第3位 2/21 プロレスリングノア KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~ 武藤敬司対内藤哲也
武藤敬司の引退試合ですね、内藤哲也にとっては最後の憧れを倒して乗り越えるチャンス。
直前の負傷で序盤の武藤の動きは悪かったが時間が経つにつれて動きが良くなっていき途中で見せた袈裟切りチョップ、DDTにエメラルドフロウジョンという橋本真也、三沢光晴を背負ったムーブは魅せられた一方で武藤の象徴と言えるムーンサルトはついに跳ぶことができず改めて武藤敬司は終わるんだなと思わせたことも事実でしたね。
そして最後は武藤敬司に憧れてプロレスラーになった内藤哲也の掟破りのシャイニングウィザードや四の字固めの連発で追い込み最後はデスティーノで沈めるという結果。
勝者こそ内藤哲也だがやはり最後まで作品を作り続けたのは武藤敬司でしたね。
そんな作品には続きがあるのですがまずはこの試合がランクイン!
第2位 2/19 全日本プロレス エキサイトシリーズ2023 プロレスの日MANIAx 宮原健斗対永田裕志
正直2023年観戦した中で一番テンション上がったのはこの試合でした。
新日本プロレス一筋の永田裕志が現在の全日本プロレスのエースの宮原健斗に挑んだ試合でしたが序盤から互角に戦って会場の空気感徐々に永田の空気感に変わっていったのは覚えていますね。
スタミナと耐久力に売りがある宮原が弱っていって永田の打撃や投げで追い込んでいって最後のバックドロップホールドは久しぶりに一緒に3カウント叫んでしまいましたね。
念願の永田さんのシングルタイトルが見れたということもあったしこの試合は本当に勝負読めなかったこともあってこの瞬間に立ち会えたことはもちろん嬉しかったし会場の爆発っぷりは声出し解禁直後っていうのもあるけど忘れません。
終盤ではまさかの鈴木みのるとの合体も実現してまだまだ永田さんの時代も続くぞ!ってことでランクイン!
さて1位の前にやはりこの「試合」に触れないわけにはいかないので
特別賞 2/21 プロレスリングノア KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE~HOLD OUT~ 武藤敬司対蝶野正洋
武藤敬司の真の引退試合でありかつ同期で闘魂三銃士の盟友である蝶野正洋にとってもおそらく最後の試合になるのではという最後まで武藤の作品作りの凄さを感じた試合でしたね。
腰の状態も悪く事前に登場した時は杖をついていたのにリングに入っていざゴングがなるとそこにはnwo時代と同様の蝶野正洋がいました。
武藤との組みもしっかりできていたしシャイニングケンカキック、そして最後のSTFと蝶野正洋のプロレスがそこにはありましたね。
デビュー戦と同じ相手で最後の試合を締めてそして最後は自分の足でリングを降りて花道を歩いて武藤敬司はやはり伝説でしたね。
さて今年のあきさん的プロレスベストバウトはやはりこちら!
第1位 1/1 プロレスリングノア NOAH "THE NEW YEAR" 2023 グレートムタ対中邑真輔
やっぱこれだよ今年は、もう始まった瞬間にクライマックス迎えたもん。
4年ぶりの日本での試合となった中邑真輔の相手が伝説のグレートムタ、実現しただけで奇跡でしかなかったもんな。
入場から二人で去るところまで物凄い物語だったしプロレスにおけるファンタジーがこれでもかって詰まっていたと思います。
中邑がムタの毒霧を吸って逆に噴射してからのボマイェで葬ったシーンは忘れないでしょう。
この試合とイッテンヨンのケニーオメガ対ウィルオスプレイで比較されたけど間違いなくどちらも最高のプロレス。
だけど個人的にはやっぱこの夢幻クライマックスといえるファンタジーを取ります!
そしてやはりですがこの試合が東スポのプロレス大賞のベストバウトにもなりました!
観戦できたことを一生誇りに思いたいと思うし奇跡が実現したことに感謝、ありがとう!
正直かなりトップ10で絞るのきつかったです。
観戦数を絞ったけど他にも入れたい試合はありましたからね。
ざっと書くと杉浦・小島対丸藤・KENTA、オカダ対ジェイ、IWGP4WAY、内藤対拳王、オカダ対清宮、マイクベイリー対田口、デスペラード対フランシスコアキラ、内藤対オスプレイ、デスペラード対佐藤光留、高橋ヒロム対平田...
いや10試合あるから11位~20位できるやん!まあ気が向いたら感想書くのはしんどいから順位だけ書くかもだけど。
それだけ団体の垣根が、禁断の扉が開かれたからこそ夢の試合も多く見れた、葛西・デスペ組もそうだね。
序盤は武藤敬司・グレートムタ引退ロードで魅せられたけどそこもあらゆる団体が絡んで今も動いているストーリーはありますからね。
多くの夢が見れて、だけど各団体ちゃんと自分たちのストーリーも育めた中でこうして特に新日本プロレスとサイバーファイトは世界を引き寄せてくれて。
本当にプロレス観戦という観点でも超刺激的な1年でした。
プロレス観戦の回数減りましたが飽きたわけでなく質を来年以降も高めたいなと思うので。
見たいと思ったカードのある興行は団体問わず行きたいなって思います!
ということで2024年もね早速超刺激的なカードが待ってる!
プロレス初めは3年連続、ノアです。
丸藤さん対飯伏待ってましたよ、ここから始めますよ。
からのイッテンヨン新日本プロレス東京ドーム!
特に楽しみなのは禁断の扉のメインカードが日本に上陸!オカダカズチカ対ブライアンダニエルソン、予想してたけど決まった瞬間にローソンにチケット買いに行ったくらい楽しみなカードです!
2024年もやばい刺激を求めてプロレスも楽しんでいきたいと思います。
以上、あきさんでした!
See you next time