鹿児島市の建築業界&市民の皆様の間で話題の
「安心快適住宅リフォーム支援事業」の受付が始まりました。
これは、一般家庭のリフォーム工事に金額として
最大10~20万円まで鹿児島市が助成をするという事業です。
詳しくは、http://www.city.kagoshima.lg.jp/_1010/shimin/1kurashi/1-8kenchiku_tochi/_41518.html
を参照
弊社も申請させていただく案件がありましたので
午前9時からの申請受付開始にも関わらず
万全を期すために午前6時には会場に到着しました。
ところが、すでに多くの方が並ばれていました。
(市職員さんによると、昨日の午後5時から並んでいる方がいたそうです)
そのうち並んだ順番に整理券の配布が始まりました。
早くならんだにも関わらず166番でした。
午前8時45分から申請受付が始まりました。
無事申請受領となりましたが、心待ちにされているお客様に
受領報告を済ませてから会場を後にしました。
今後のタイムスケジュールとして
市の担当職員さんが現場確認~審査会~決定通知郵送とのことです。
工事開始は決定通知後になります。
今回、ひとつだけ気になったことがあります。
それは、建築関連業者の方よりも一般の方の方が多いように
見受けられたことです。
一社が申請できる件数は最大6件まででしたので、それを超えると
会社としては申請できません。
ある業者(超大手)さんは、「見積もりはしますが、うちの申請件数は
定員に達していますのでご自分で申請してください。」と言っていた
そうです。
実は、私もあるお客様から申請日直前に工事申請依頼を受けたのですが
申請件数を超えてしまうために丁重にお断りさせて頂きました。
超大手さんのような応対をすることも可能だったかもしれませんが
朝早くからお客様自身で並んで下さいということは
私には口が裂けても言えませんでした・・・。
お客様自ら早起きしてまで並ばせることができるのも超大手さんの
信頼度のなせる業でしょう。
いろいろと勉強をさせて頂いた一日でした。