何が好き? | 氷上の語り部 ~高橋大輔さんを応援中~  

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高橋大輔さんに魅せられて…熱烈応援中!
大ちゃんへの思いを書いています。
日常感じた事もたまに書くかも♪

仲間とのお喋り、とても楽しい一時。
大輔氏について思う存分語り合える時間。
自分がどれだけ大輔氏にハマっているのかを確認する時間でもある。

その会話の中で時折話題になるのが「どのプロが一番好き?」である。

次々と挙げられるプログラム、それも事細かに、どの大会の演技が~まで語られるのが常。
一つ一つ記憶している事にも驚かされる。(正直、記憶力が低下してきている年齢にも関わらず、だ)

それぞれが思いのままに語っていくけれど、最終的に行く着く結論は案外いつも同じだったりする。
「結局、全部好きなんだけどね~」と。

そうなのだ、決められない!
それが大輔氏の演技なのである。

なぜ決められないのか?
人は言葉を持っている、故に想いは言葉で伝える、通常の認識だろう。
けれど、想いを伝える術は言葉だけではない、とも思う。
絵画、演劇、歌、etc
方法は多種多様かもしれない。
大輔氏の演技もまた一つの方法としてファンは認識しているのではなかろうか。

大輔氏の演技は何度でも何度でも観たくなる。
ファンにとっては常套句だ。

何れも理由は同じではないかと思うのである。

個人的な勝手な考えではあるけれど、大輔氏はプログラムの解釈に縛られ、そうあろうと頑なになるのではなく、その時々の自らの思いに正直に素直に滑るタイプだと思っている。
だからこそ、同じプログラムでも都度違うし、伝える想いも違うと感じるのだと思う。
語弊があるかもしれないが、自分の感情を自然と表出している人だから、観ている者に与える印象が一回ごとに違い飽きさせないのでは?と考える。

大輔氏のプログラム、どれが好き?この質問に戻ろう。

「全部~」と答えよう。

心がガサガサしている時には癒しを。
心が高揚している時には平静を。
心が切ない時には笑顔を。
心が幸福に満ちていたなら更なる幸福感を。

観る時の自分の感情によって好きな演技は変わってくるし、心が満タンになるまで観続けてしまう、そういう事ではないだろうか。

自我を強調しない大輔氏だからこそ、弱気になっている人も強気な人も素直に受け入れられるのかもしれない。
そういう演技を長年に渡り貫いてきた大輔氏はやはり素晴らしい!
根本的なところはきっと変わらずに益々人を魅了する男になっていくのだろうと思う。
そう信じられる男、それが髙橋大輔なのだ。

「何が好き?」

「全部~」