世の中は、いやスケオタと呼ばれる人々の間では、と言うべきか、グランプリファイナルの真っ最中、盛り上がっているようだ。
昨年のグランプリファイナルは福岡だった。
大輔氏を応援すべく、娘と共にいざ福岡へ！
仕事やらチケットやら飛行機に宿泊先、諸々手配してその日を待っている最中、大輔氏の欠場のニュース。
辛かったな～
今、しみじみと思い出している。
まぁ結局、福岡観光に変更したわけだが・・・
大輔氏がいなければ、娘と二人で福岡に行こう、という話になる事もなかっただろう、そう考えると福岡観光が出来たのも大輔氏がいてくれたからだ、などと辛さも切なさも隠して出掛けたのだった。
その時に実感したのは、自分はスケオタではない、という事だ。
あくまでも、大輔氏のスケートが好きで好きでたまらない、髙橋大輔というスケーターのファンである、という事だ。
そして、今また改めて同じ事を思っている。
グランプリファイナルへの興味が湧かない。
もちろん、日本の選手には頑張ってほしいとは思う。
でも、頑張っても頑張っても最初から結果は決まっているような点数を見るにつけ、フィギュアスケートとは何ぞや？そんな疑問と憤りしか感じられなくなってしまった自分がいるのだ。
大輔氏の滑りを見られるまで、あと一週間、今はただ、その日を待ちわびている。