大輔氏は「子供たちに何か伝えたい事は?」的な質問をされると決まって「続けてほしい」的な返答をされる。
何か失敗しても辛くても続ける事で、夢が叶わなくても、目標を達成出来なくても、その過程が自分の財産になると思う、そう答える。
大輔氏が言うと不思議とスッと心に入ってきて納得出来るのだ。
なぜだろう?
大輔氏自身がそうであり、その上で成し得た物があるからだ。
そういう方は他にも多くいらっしゃると思う、でも大輔氏が決定的に他の方と違うのは、経験する過程で出会った人々や場所、あらゆるものへの感謝を忘れない、という点だと思っている。
自身が世界の髙橋と呼ばれる存在になっても変わらない生き様だ。
そういう大輔氏の生き様に感動し感謝し敬意を表して下さる方々も多い。
この記事を読んで、今夜はこんな事を書きたくなった次第。
こちら→http://rinkai.rocket3.net/20141125tokusyu.html
続ける、という事は決して簡単な事ではない。
ともすれば、日々の忙しさの中、いつの間にか疎遠になってしまう事も少なくない。
まして、選手として世界で戦っていたのだ、強い意志と本物の優しさがなければ続けられないだろう。
大輔氏は本当に誰よりも強く優しい人なのだと実感した夜だった。