ちいりおさん







御本、一気読みしました


麻痺があるから  

お腹から下を毎日毎日
親やお医者さんや看護師さんやらに
 
「ここは触られてるの、わかる?」
「わかる?」と訊かれつづけて

ほんとはわからないのに
「わかる」と嘘の返事をするようになってしまい

みんなを喜ばせてしまったり

ほんとは幼稚園に通いたかったのに、ただでさえも自分の世話でてんてこ舞いな親に言い出せなくて黙っていたり

自分が車椅子なせいで
なかなか飲食店に入れず
(店が狭かったり段差があったり、カウンター席だったり・・)

ママたちが必死に探してると
「私のせいでみんなが入れなくてごめんなさい~~」
と泣いてしまったり

魚座さん特有のかんじ
わかるわ~~~!!!
でした

お母様が繰り返し
「弱音を一度も吐かずリハビリに前向きに取り組んでくれてて、その姿に救われる」と書かれていて

Youtube 視聴者からも
そういうコメントが多いと

でもそれって
「親や大人がこんなにリハビリのためにやってくれてるのに、やりたくないなんて言えない」
りおなちゃんの性格なんですよね


障害児が大人っぽく振る舞わざるをえないことについて
専門家も指摘されてました

視聴者のみんなにわかってほしいのも
「私の愛」だと
悲しい悲しい悲しい悲しい愛愛愛愛
すごくすごく頑張ってる 



どろどろの流動食は全然食べられず、ふつうの白米にしたらパクパク手掴みで食べてくれた

というエピソードも

あ~~~!!わかる~~
って感じでした

離乳食は流動食
という固定観念があるけど
食べて口にふくむと溶ける
ウエハースのようなもので

「掴んで口に入れてモグモグ」体験をするほうが

「どろどろを口に入れられる」
より

食事訓練として良い

と、私も初めて聞いたときは
目から鱗でした!!!

https://www.ishiyaku.co.jp/search/details.aspx?bookcode=445670



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 



 

 






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