ドラコン選手の伸びる動きと膝の抜き 〜飛距離アップの秘訣〜 | 高野裕正 ゴルフコーチ兼トレーナーのブログ    ~~クラブと身体からスイング運動を掘り下げる~~

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今回は(アメリカの?)ドラコンのトップ選手の紹介。

Kyle Berkshireさん。

FBから画面収録で勝手に拝借しました。









特にバックスイングがドラコンの山崎プロと同じような動き。

ただ体のコンディション/体の繋がり/仕上がりは圧倒的にKyleさんの方が良いですね。


彼らの共通する動きは

上に初動から明確に伸びます。

さらに上へどんどん伸びます。

“伸びまくった状態から切り返しで一瞬で一気に” 膝/股関節を完全に抜く。



USPGA選手はバックスイングで重心リフトは基本しないですが
(これはGearsなんかで言われています。
Kenny PennyはGears測定した選手の中では唯一例外とか、、)

“ツアー選手”は胸郭が上に伸びるのと

手元が浮かないように地面を脚が捉えているのと、

上下に引っ張り合う感じ。

これは再現性を出すため。

ただしアマチュアのアベレージゴルファーは

手元は下に(コッキングのテコ)という感覚があれば

トップで少し伸び上がるくらいの方が運動パターンとしては良いかとおもいます。





どんな選手でも例外を除いて

左へ踏み込むように膝を抜いたダウン初期(P5くらい/レフトアーム床と平行くらい)で

地面反力は最大。

重心が見た目や本人の感覚よりも左へ行くわけではない。

行こうとするだけ。


定かではないですが

彼なら体重の2倍の圧を超えるでしょうか? 






地面圧/反力はインパクトで最大ではないのです ^_^











運動視点、クラブ視点でスイングの本質を掘り下げれば

必ずゴルフは上手くなります!


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