言霊とゲン担ぎ | 晴耕雨読の生活

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バサーにはお馴染みの「葦」という植物がありますね。

 

葦撃ち、延々とフリップしていく釣りなんていうのも好きです。

 

その葦(あし)ですが、「ヨシ」という呼び方があるのもご存知だと思います。

 

 

昔から言葉には魂が宿っていると言われますが、葦「あし」という呼び方は、「あし」=「悪し(あし)」と音を同じくし良くないと考えられ、「悪し」の反対の「良し(よし)」の方が縁起がいいということで、葦を「よし(ヨシ)」と呼ぶようになったそうです。

 

だから私も意図的に「今日はヨシにバスが入ってきているかもな」などと言っております(笑)

 

 

 

話しは変わりますが、中古の道具を買ったりもらったりしたことがあると思います。

 

このような中古の道具を人から譲り受けたり、買う場合にも注意が必要かなと思う事があります。これはもらう(買う側)が注意しなければいけないことなんですが・・・

 

 

人に物をあげる、という(あげる)という行為は音として「上げる」につながります。なので方向性としては上↑になります。

 

「上げる」の逆で「下げる」という意味だと、下に位置を変えることですが、取り去るとか戻すという意味もあります。

いらないものを人にあげない(売らない)のであれば捨てることになります。「捨てる」という行為は基本、下↓方向ですね。放り投げたりゴミ箱に入れたり。

 

なので元の持ち主が「捨てようと思っているようなモノ」は価値が下がっている物であり、下方向の意味合いのモノをもらうのは(持ち主から見れば「人にあげる」のは)縁起的に良くない(運気が下がる)という話しを聞いたことがあります。

 

逆に持ち主が今も使っているモノ(捨てる気持ちは微塵もない)ものをもらったりするのは良いのだそうです。

 

中古ショップで買う場合も売主がどんな気持ちで売ったのかを想像してみるといいかもしれませんね。

 

だから言うまでもありませんが、できるだけ美品なものの方がいいのかもしれません。キレイで新品に近いようなものを「捨てよう」とは思わないですからね。「使わなくなっちゃったけど、捨てるには勿体ない」と元の持ち主が思っている、こういうモノがベストだと思います。

 

逆に傷だらけだったり、ボロボロだったり、というのは「捨ててもいいけど1円にでもなればマシかな?」というものかもしれませんから、そういうのは良くないでしょうね。

 

 

 

少しは運気が上がることをすれば釣果の運も上がるかもしれませんね爆  笑

 

 

よかったら参考にしてみてくださいウインク