ちょっとした喜びとか本音とかさ。 | i'm a dancer not one's perfect

ちょっとした喜びとか本音とかさ。

今日、叔母から電話があった。
フランクフルトで乗り継ぎの途中だったらしく、
「おばちゃんーこれから仕事行く所で会いに行けなくてごめんなさい!」
「貴子も頑張ってるのねえ・・・」
私の父方の叔母はピアニストです。
生徒さん連れてミュンヘンからザルツブルグへ行くそうで。
私はこの叔母のこと昔から大好きです。
声聞けただけでも嬉しかったー!

今日は節分。
子供の頃に太巻きをどっちの方角だったか忘れたけど、向きながら黙って食べ終わるという風習、
絶対に喋りたくなっちゃうんだよね。
で、「喋らない!」と母に注意されたのを思い出して一人にんまりしていました。

鬼は外!
福は内!

太巻き超食べたい!
と、節分よりも食い気にやられる27歳。
アーメン。

プルミエは明後日。
なのに来シーズン最初にロミオ&ジュリエット再演、セカンドキャストでまずはやるからと今日ディレクターが話して来て、
これが本当だったら(どこでも口だけの人は多い)私本気で移籍したいわと思いましたけど。
衣装をたっっかいデザイナーさんとやって、装置にもお金かけてとか全然いいけど、
何だかそういう人たちとコラボするときに本質の大切な事、信頼とかがどんどん欠けて行っているようなこのアーティスト!みたいなわがままなプロセスが我慢できない。
舞台はね、キャットウォークじゃないの。
ファッションショーじゃないの。
今日だって3幕での衣装、私と敬子ちゃんのドレスがっつり上がっておケツ丸見えで普段見た事無いような裏方さん達もいっぱい袖に集まって来ちゃってて、
「衣装このままなの?」ってデイザイナーのソフィアに聞いたら
「すごくキレイだったわぁ~~~ビューティホー」
とか言われて話にならない。
踊っている途中でスカート上がっておケツ丸出しの何がビューティホーだって。
踊りにくいってば。


あかん、愚痴はあかん。
自分を研ぎすましましょう。


P、S、
きはちゃん、チケット6枚、大丈夫だよ!(頼んだ時に秘書の人に何も言われなかったから・・・w)