先月末から仕事でタイに来ています。
実は、タイに来るのは今回が初めてではなく、もう10回以上にもなります。
仕事で来るため、あまりあちこち観光する時間もないので、週末を利用してちょっと足を伸ばすくらい。
今回は、ここシラチャという町に来ています。
バスで30分くらい南?に行ったところには、パタヤというリゾート地があります。
今年4月、ASEAN会議が開催された町です。でもタクシン元首相を支持する人たちが、会場に乱入して会議を中止に追い込み、世界に恥を晒したことはまだ記憶に新しいところですね。
シラチャの町中を少し紹介します。
町は海に面していて、その中心をスクムビット通りと呼ばれる道路がパタヤまで伸びていて、反対方向はバンコクの中心にまで伸びています。パタヤは米海軍の寄港地になってますが、その昔米軍がバンコク⇔パタヤの行き来しやすいように通した道路だと聞きました。
この町には、たくさんの日本人が住んでいます。長期滞在者も含めると数千人とも言われています。確かに町中には日本食屋があったり、日本語の看板が目立ちます。片言の日本語を話せる人もいます。
日本食屋は、経営者・オーナーが日本人である場合がほとんどで、従業員はタイ人です。
日本食ですが、食材を日本から仕入れている店もあれば、似たものを現地で仕入れているところもあるようで、店によって味つけも異なり、美味しかったり微妙だったりします。見た目にはそれっぽいんですがね・・・。
なので、値段も1食あたりビール込みで300~400バーツくらいと、タイ飯に比べると3倍くらいします。
さて、滞在しているホテルの屋上(地上12階)からの眺めはこんな感じです。
海の眺め奥に見える島は、コーロイ(浮島)という島で
江ノ島みたいな感じです。曇っているのでいまいちですね。
手前のホテルが邪魔ですね。
眺めを少し町中に移すとこんな感じ。
手前の大きな屋根が見えるエリアは、ナイトマーケットです。
空きスペースに毎夜どこからとなく出店が集まってきて、
たくさんの人でにぎわいます。
また、屋上にはプールとフィットネスセンターが完備されてます。
今回は、ジャグジーで少しボーっとしてました。
たまたま利用客がいませんが、落ち着く空間です。
左奥にはジャグジーもあります。
町中に出てみると。。。。
自転車(GIANT)の専門店もあります!
驚きです。町中でこんな自転車が走ってるのあまり見かけませんが・・・。
店内は部品も豊富にそろっていて、本格的でした。値段は日本より少し高いような。
メインストリートにあるバス停。万国共通マクドナルドのサインも見えますね。
その他にもセブンやケンタッキー、スタバなんかもあります。
路線バスには、エアコン無と有と2つに大別できます。
エアコン無バスは、窓は全部開放、乗降用扉なしで走っています。
もちろん乗車定員は乗れるだけ。これは日本も同じですね。
タイは乗用車やトラック、バイクも同じです。法律上どうなのかは分かりませんが。
こんな寺院もあちこちに普通に見られます。
タイはほとんどが仏教徒で、男は一度頭を丸めて出家するらしい。
徳を積んで、日常生活に戻るらしい。
町中には、このようにバイクタクシーの集まっている場所があります。
渋滞がひどいときは、いいかもしれませんね。
それにしても、ヘルメット着用って義務つけられていなんですかね?
これはトゥクトゥクというオート3輪のタクシーです。
タイでは、あちこちで見られると思われがちですが、意外にもここシラチャが
最も多いそうです。他の地域ではほとんど見かけないそうです。
乗り心地ははっきり言って悪いですが、夜風を受けながら乗るのは最高です。
酒に酔ってるから、そう感じるんですかね?
(この間日本で走っているのを見ました!)
メインストリートに架かる歩道橋からの眺めです。
ぱっと見れば日本と変わらない光景です。
海の近くにある公園です。椰子の木がたくさん植わってて、このように実をつけています。
公園内にはジョギングコース(1km)やアスレチック器具があります。
他にもイベント広場があったりして、週末にはたくさんの人が利用しています。
私も何度か周回コースをジョギングしました。
公園から見えるコーロイ(浮島)です。写真は干潮時のものなのでいまいちですが・・・。
タイ語で、コー=島、ロイ=浮く だそうです。公園から島まで橋でつながっています。
ロイカトーン(灯篭流し)の時には、夜になるとたくさんの人がこの島から
灯篭(ソテツか椰子の葉を編んで作ったもの)を海に流します。
私もタイ人に連れられて一緒にやりました。灯篭にはお金を挟んで流したりします。
夜の海にはお金欲しさにプカプカ浮きながら、灯篭が流れてくるのを待っている子供がいたりします。
週末の休養で、ここシラチャに来ていますが、仕事しているところは内陸部(プラチンブリというところ)です。
そちらも、また紹介したいと思います。