こんにちは
国連のグテーレス事務総長は「The era of global boiling has arrived(地球沸騰化の時代が到来した)」
と独特な表現を使われていましが、何となく共感できます
そんな酷暑が続く日々、昨年からサポートしている神奈川県スキー連盟のユースチームの月例トレーニング会へ
必要なところは動画で撮影して、お互いにフィードバックしていきます。
その後は選手同士でしっかりコーチングし合うことで、動きの理解を深めています!!
暑い日のトレーニングのポイントは、「環境選び」「タイムマネージメント」「強度設定」「水分補給」です。
環境選び
屋外の場合は、日陰や風通しの良い場所を選び、必要に応じて休息所を設ける。また、こまめにクーリングを行う。
タイムマネージメント
短く集中して行うのが鉄則。短時間区切って、複数回セッションを行うのも有効です。そうしないと集中力が持続せず、怪我のリスクも高まってしまいます。
また、暑熱順化を考慮して、運動時間は60~100分程度に設定しましょう
強度設定
特に今は急に暑さが増してきたため、徐々に暑熱順化させたいです。高強度のトレーニングをいきなり行うのではなく、中程度で実施することがポイントです。中程度とは、ややきつく感じる(60~70%HRmax程度)強度です。
水分補給
選手の飲み物に目を配ることが重要です
※こまめに補給しているか?
※しっかりと食塩や糖質の入ったものを摂取できているか?
ここは選手自身に任せるのではなく、しっかりと管理してあげた方が良いでしょう。
選手自身は集中していたり、水分補給の知識がない場合もあります。
夏場のトレーニングは、このような点に気にかけてトレーニングプログラムの作成から指導を行っています。
これから夏本番を迎えますが、夏場こそ「えいやー」と勢い任せにするのではなく、細かな部分にも注意を払っていきたいと思います
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4月から始めたInstagramですが、スキー✖️フィジカルというニッチなテーマで発信しています。
それがなんと10万再生近くまで伸びました
SNSに疎かった私ですが、世界中の人々とコミュニケーションの取れるツールとして今更ながら感激してます笑
世界中のスキーマニアの方々とメッセージのやり取りが行えたりと!!!
英語には四苦八苦していますがそれも含めて楽しいです笑
Instagramで、
「スキー上達&膝の怪我予防に向けたエクササイズを3つまとめた」ものを作りました。
是非ご参照ください↓
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でわ
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