大きな大会が行われる2月。

白馬岩岳スノーフィールドにて行われた、全日本マスターズ技術選の前日調整(フィジカル・コンディショニング)をサポート!!

この後は、インカレ(全日本学生選手権)、国体が続きます。

 

日中は白馬五竜スキー場でレッスンのため、夕食後のコンディショニングをサポートしましたビックリマーク

夏に一緒にトレーニングを行なっている2名、冬にHal-sportsにて練習している3名の選手が出場しています。

 

この大会は、全国のスキーがとてつもなく上手なマスターズ選手が集まるコンペティションまじかるクラウン

リザルトを見る限り、本当に僅差の戦いだったんだなあとメモ

 

どの世代にも当てハマりますが、特にマスターズ選手に大切なのは股関節周囲のコンディショニングです。

股関節から適切なファンダメンタルポジションが作れているか??

 

↓股関節の動きに問題があり後傾姿勢の例です↓

 

股関節の機能や動作に問題があると、後傾姿勢やローテーション・腰の開き・角付けの弱さに直結します。

 

後傾姿勢が強くなれば、腰部や膝への負担は大きくなります。

良くあるケースですが、後傾姿勢になることで、足趾の筋肉の過緊張を引き起こし脛周りが張りやすいスキーヤーが多いです。

そうなると、足首を曲げる動きが悪くなり滑走技術にも影響を及ぼします。

 

 

特に全日本マスターズの選手になると技術課題はクリアしている方が多く、フィジカルの課題と技術課題の関係性はより高くなります

技術とフィジカルの重要度の割合はより近いものになると私は考えています。

 

股関節に付随する背骨(首・肋骨までかけて)や足部(足指含めて)までトータルでコンディショニングすることが求められます。

 

そこで役立つのがストレッチポールとフレックスクッションびっくりマーク

 

 

 

どちらも軽く持ち運びが便利なツールですニヤリ

 

今回はこのツールを活用することで、関節のアライメントや機能を改善できました。

 

次回は全国中学生スキー大会での直前合宿とGSまでの4日間のサポートについて投稿予定ですニコニコ

 

でわ!

 

たかね

 

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