こんにちは!!
6月に入り立て続けに、サポートしている学校以外でのスキー選手・スキーヤー向けのトレーニング会を開催しました。
昨日は、社会人スキーヤー向けのオフトレ会を実施。Halsportsさんとのコラボ企画です!! これから11月まで毎月実施予定です。
今回のテーマは「オフトレはじめにやるべき事・姿勢維持能力」。
フィジカル面で、出来ている事・出来てない事を整理しました。
スクワット動作や片脚での着地姿勢・片脚バランスをビデオを撮り確認。
その後、可動域改善のエクササイズやコレクティブエクササイズ(修正エクササイズ)を行いました。
社会人スキーヤーに可動域改善エクササイズは効果的面ですね
実際にビフォーアフターで動ける可動域の量と感覚の違いを実感して頂きました。
「プランク」一つとってもWHY?を突き詰めていくとやり方は変わってきます。
一通りエクササイズを実施後、再度スキーで必要な「スクワット動作」や「片脚着地姿勢・片脚バランス」を確認しました。
エクササイズ前と比較すると動作の違いやバランスが取りやすくなってました
「右膝をもっと外に〜」とか「お尻に力を入れて〜」の様なアウトプットに意識を向けさせるよりインプットの部分を変えていく事が大切だなあと改めて実感出来ました。
各回、空きは若干名です。別日のリクエストもきてます。
別日リクエストありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい!!
今回はゲストで鍼灸師の伊東先生にもお越しいただけました!!
渋谷で治療院をやられています
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先日は、BSレーシングチームのフィジカルトレーニング木曜日編へ!
ゴールは「前傾姿勢の獲得」でした。
中学生年代の選手には基本的動作の習得が特に大切です。
・後傾姿勢は膝の怪我との関係性が指摘されている為※1
・高校生から始まる本格的なストレングストレーニングへの準備
・女子選手は成長と共に骨盤の変化が見られる為
先ずは3関節の屈伸動作が出来ているか確認。その後、3グループに分けて各々が前傾姿勢を作るのに必要な修正エクササイズを実施。
滑走時の上体の煽りや後傾姿勢にならない様にとスキーのイメージに繋げながらトレーニングをする事が大切です。
その後、ジャンプや外乱を加えるなど課題を増やしてトレーニングをしました。
股関節周りや胸周りの硬さが目立ちました。次回までに少しでも改善できる様、セルフエクササイズの実施に励みましょう。
※1. 「Mechanisms of anterior cruciate ligament injury in World Cup alpine skiing: a systematic video analysis of 20 cases.Am J Sports Med. 2011 Jul;39
久々の更新になってしまいました
梅雨に負けずに頑張りましょう!!
たかね
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