こんにちは!!

 

私は暫くスキーに行けていませんが、5月の後半に月山に行けたらなーと目論んでますひらめき電球

 

これは3月にあった全日本技術選のチーム集合写真雪 載せるの忘れてましたDASH!

 

東京は半袖で過ごせる陽気になり、いよいよスキーヤーの冬眠期間ぐぅぐぅ

所謂オフシーズンの始まりです!

 

これだけオフシーズンの長いスポーツは珍しいです。

勿論、海外遠征に行く方もいるとは思いますが、

オフ期間が長いため、技術やフィジカル、メンタル、マテリアルを整え向上させる時間がたっぷり確保出来るのもこのスポーツの特徴⛷

 

 

本日はなぜスキーにオフトレが必要なのか?を考えてみましょう。

 

オフトレをする目的は主に以下の3つになるかと思います↓

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⑴【スキー技術の問題点を改善】

「腰が外れている」と何度もコーチングを受けるが改善しない場合。

実は、荷重や角付け、回旋操作の仕方が身体動作として噛み合っていないことがあります。原因は、身体の連動性や関節の可動域と多岐に渡ります。
腰が外れる(問題)→雪上で滑り込む(練習)
腰が外れる(問題)→腰が外れない為に必要な身体パフォーマスンスを高める→雪上で滑り込む(練習)
の様に問題と練習の間にある、「身体パフォーマンスを高める」ことがオフトレを行うメリットです。

効率よくテクニック(技術)の改善が見込めますアップ

⑵【痛み、身体の不調の改善】

「膝や肩が痛くて滑り込むことができない。」=練習量の低下。
「膝や肩が痛くて集中できない。」=練習の質の低下。

もし、オフトレで痛みが改善に向かえば、練習の量や質を増すことが出来ます。
練習を効率よく行うことが出来るでしょうアップ

 

⑶【怪我のリスクを減らす】

Good performance = So safety
効率の良い身体の使い方ができる様になると、関節への局所的な負担を減らすことができます。
例えば、膝の捻れが怪我や痛みに繋がることもあります。
怪我のリスクもオフトレで解消できますアップ

 

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このような目的を達成するには、

 

🌟1:動作改善

 

↑↑↑

 

・3軸制御が出来るように!更に、筋バランスや可動域、安定性などの身体システムを見直す。

 

⭐️2:目的の動作に必要な質や精度を高める

 

↑↑↑

 

・筋力や敏捷性、持久力、バランス能力といった競技特異的な身体パフォーマンスを見直す。

 

といったことが必要になってきますニヤリ

 

目的に合わない動作を反復しても、その間違った動きが癖になるだけです。

目的に合う動作を反復すれば、良い動作が上手になります。

 

つまり、スクワットを30分間続けて行っても目的に合わないスクワット動作になるのであれば、

先ずは良いスクワット動作で10秒間出来るようになる事が大切です。

 

更に突っ込んで考えると、スキーでは30分間も姿勢を保持し続けることはないので、30分間スクワットをやるのであれば、滑走中の外力に負けないように物理的な強度を高めたり、難易度を増したり、外部環境を変えて行った方が良いのではと思います。

 

最後は少し小難しくなってしまいました。

パフォーマンス向上に向けて必要なトレーニングの組み立て方については、後日記事にしたいと思います。

 

少しでもオフトレの大切さが多くの方に伝われば幸いです。

 

たかね

 

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