ウィズコロナな2020夏は例年とは違います。
モチベーション云々なのか？
雑誌Numberの取材に対する小平奈緒選手のコメントを読み、ウィズコロナが教えてくれる事にハッと気づかされました
以下、小平選手コメント。
「そもそも私がスポーツに取り組む上で、大切にしているのは、大会での結果だけではありません。日々のトレーニングの中でスポーツが上達するところに面白さを感じているので、大会という場がなくなったとしても、今のところは心にぽっかり穴が開いてしまうとういう事はないですね」
〜JULY 2020 Number 40 参照〜
確かになー！っと
もちろん、選手は勝ち負けを意識してスポーツ競技には取り組んでいると思いますが、
その競技の上達過程を楽しむ。まさに、選手をサポートする立場の人間は、上達過程を楽しめるようフォローし、最良の環境を提供しなければならない。
もっと鍛え、楽しむ事を伝えていきたいなと感じました
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
○８月week2~3
TR Day1 「TG：Coordination、Power、Strength」
朝イチは公園で、コーディネーショントレーニング 。その後はジム（Maty Gym＠館内、北参道ジム）でパワーと筋力トレーニングを行いました。
ジムで行うパワーと筋トレの目的は「身体の動きを鍛える」事です。副産物的に筋力やパワーを向上させます。
ジムトレーニングでは、選手個々の様子を見ながら２グループに分けて。
先ずは、垂直方向への爆発的なパワーを向上させるために、
「ジャンプ w/bar」↓
その後に行う、筋力セッションでは、FSQ（フロントスクワット）を実施。
写真を撮り忘れたので、シフリン選手から拝借。
FSQは、胸椎の伸展やコアの安定と基本的な姿勢の獲得には最良です。
また、次のフェーズで行う予定のHCL（ハングクリーン）のキャッチポジションでもあります。
脇や背部の硬さがある選手が多く、モビリティエクササイズとペアでFSQを実施。
その他に、片脚や上半身と下半身の連動を持たせた筋トレを行いました。
TR Day2 「TG:Aerobic」
涼しくなった夕方からトラックにてラントレ。
こちらはレベルも様々。３グループに分けて実施。
１グループは解糖系、酸化系両方をターゲットに800mインターバル。
２グループは先ずは、ベース作り。３グループも同じ。２と３はペースを変えてグループを分けています。
皆でしっかり101%を出し切りました
TR Day3 「FMS、Coordination」
３日目は、２日間頑張ってきたので、強度を抑えて実施。
FMSでは着地姿勢や回旋時のローディングの確認。コーディネーションでは、目と手の身体の連動を高めます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
Week2~3はTR Day1~3の３日間を繰り返し２週間実施。今日からはプログラムやターゲット（TG）比重を変えながら。
上達の過程を楽しめる最良の環境を提供しフォローし、今日も101%引き出し、引き出せるように鍛えていきます
また、今回協力頂いたMaty Gymさん本当に有難うございます
スタッフ・トレーナー・栄養士の方々にとてもとても丁寧にフォロー頂き。関内方面に行く際はオススメです
Maty Gym HP：こちら
でわ
たかね