ご無沙汰しております。
都内の高校や大学でフィジカルトレーナーとして、
目白・新宿・溝の口でパーソナルトレーナーとして活動しています、大野高峰です。
前回の投稿から1ヶ月以上も更新出来ずに、、、、、反省です
7月〜8月暑かったですね。蒸し蒸しです
トレーニング指導をしているとつくづく思うのですが、
「動き」を改善させることは難しいです。筋肉や関節の動きを改善するのみでは対処できないことも多々あります。
そこで、動きの改善には「意識」をさせる声かけが重要となります。
「意識」をさせるにあたって大切にしていることをご紹介します。
先ずは下記の2つの動画に対する質問にお答えください
Q1:動画を30秒まで、ご覧下さい。
白い服を着たチームは何回パスが回せたでしょうか?
数えて下さい!!
なかなか難しいですよ
いかがですか?
何回パス出来たか分かりましたか??
「意識」して見れば分かりますよね
それでは、、、
ムーンウォークをしている着ぐるみを見つけられた方はいっらしゃいますか???
私は初見では無理でした
大多数の方が見つけられません。
上記の動画からも分かるように、
ヒトは注意が向いていない状況で起こる顕著な変化を見落とすことがあります。
つまり、「間違ったことへ意識を向けていると、大事なことを見落とす」可能性があります!!
Q2:お次はコチラの動画を1度ご覧下さい。
皆様は数字見つけられましたか??
1つ目の数字はわかっても、2つ目が分からない方が多いのではないでしょうか?
選択的に注意を向けると、その後一定時間は注意が機能しなくなります。(<500msec)
つまり、一瞬で多くのことに注意を向けられないということです。
2つの動画はいかがでした
面白いですよね!
このような情報を処理するプロセスを「知覚」と呼びます。
視覚などの感覚器を通して受容した情報を処理していく過程や意識的な経験を指します。
因みに身体運動に利用される知覚のほとんどは意識にのぼらない潜在的な情報です
私は、ヒトの「知覚」の特性を考慮した「意識づけへの声がけ」を大切にしています。
・一つのことに注意を向けすぎずに動作の全体像を見る
・アドバイスは極力1つにとどめる
・無意識な潜在的な情報を伝える。(間違った意識を正す)
以上の3点が特に大切です。
脳と身体の関係も調べてみると面白いですよね!!
かなり役立ちます
最近、目白に小さなコンディショニング&トレーニングスタジオを開設いたしました。
コチラのHPで、場所や雰囲気などご覧になれます↓↓
High Peak カラダ整えるBase @目白へのアクセス
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イイね👍待ってます(笑)
更新増やしていきます!!!
でわ!!
たかね