木村屋さんのケーキ。
やっぱりここは裏切らないな。
キャラメルティラミス。
甘さが絶妙ですばらしい。
チェーン店の超マズイコーヒーとなんだこりゃ??なケーキで後悔したことは何度かあるが、ここではそれが全くない。
数か月前からなんだか私はこれの情報を集めないと
いけないような気がする・・・とずっと思ってきたことがあるんだが。
多分、ほとんどの人が知らない。
でも多分私情報集めないといけないような気がする。
それが黒焼だ。
多分ほぼ理解されないだろうな。
大昔からある民間療法で以前はかなりメジャーな民間医療だったがほぼ姿を消した。
実は御徒町につい数年前までこの黒焼きの専門店があり営業していた。そこに並んでいるのがかたつむり、みみず、いもりの黒焼き。とんぼもあると聞いたことがある。
ちょっとグロテスクなんだがこれらを真っ黒になって炭化するまで焼いて粉にしたものが昔薬として重宝された。
実際に自分で使ったことは無いが、昔の怪しい民間療法といえば
「いもりの黒焼き」ってよく耳にした。
さすがにちょっと引くラインナップなんだが、
色々見て行くとちょっとバカにならないかも。
つい数年前まで営業していた伊藤黒焼総本舗は創業明治。130年以上の歴史があったらしい。
そんな「なんちゃって」で130年も続くだろうか?
黒焼ってグロイ虫だけではない。
自宅にあるナスの黒焼き。
正確にはナスのヘタの部分を炭化させたもの。
大昔から歯の健康にめちゃよいと言われている。
実はこれが巷ではすごく人気でなかなか手に入らない。
定価400円くらいなのに場所によっては数倍になってる。
他にも梅干しの黒焼き等々色々あるのだが
この黒焼き文化だけでかなり色々な不調が解消されそうな勢いなのだ。
個人的にこの「炭化する」というところに何かのマジックが働くような気がしている。
昔の忍者は万が一毒を盛られたときのために解毒用の薬として炭の粉末を持ち歩いていたと言われている。私も竹炭の粉を日々のデトックスとして飲んでいる。
以前どこかのお医者さんが言ってたんだが農薬を飲んで自殺を図った人が病院に担ぎ込まれた際に最初にする対処としてはまず「活性炭」を使って解毒することらしい。忍者の時代に使われていた方法が実は現代医学でもバリバリに使われているのだ。
で、5月からの体調不良で出会ったスイカズラちゃん、それをベースに作られた忍冬酒。今でも忍冬酒は意図的に消された可能性高いと思っているが、
もしかして・・・
もしかしたら・・・
実はこの黒焼きも忍冬酒同様の道を辿って今に至ったのではないだろうか?
こんなに身近なもので自宅の土鍋を使って炭化するだけで手軽に万能薬が作られたらたまったものではないと判断されたのではないだろうか?
なんだかそう思えてならないのだ。
そろそろ掘り起こさないと
いけないタイミングが来たように思う。