やーたんの思い出 | 毎日は旅のごとし日記

毎日は旅のごとし日記

いわゆるアラフォー世代です。できれば毎日をほのぼの楽しく過ごしたいと思っております。

 

 

今世界で何が起きているか?

ある程度把握しておかないと、と思う。

 

あぁ、だからかもしれない。

今朝 ゴールド+253 プラチナ+131  シルバー+9.79 

これはエグイ。

背景にあるのはこれかも。

 

 

 

 

 

ほんまこれ。

日々の地味なケアってやっぱり大事だと思う。

 

 

たまーに京都で過ごした学生生活を思い出す。

とにかく超濃厚な4年だった。

時代はバブル。なんとなくしっちゃかめっちゃか。

でも今の時代から見るとめちゃくちゃ恵まれてたなぁとしみじみ思う。

 

 

そういえば会ったことなかったけど

大江千里の妹さんが同じ学校だった。確か。

お名前は万里さんということは知ってたってか

「千里万里」って漫才師かよ。

 

 

2回生から自分でバイトしたお金でひとり暮らしすることにした。金閣寺から近くて学校から5分くらいのところ。確か築30年以上の「櫻荘」という敷金礼金無 月額1万くらいのなかなかアレな感じのところ。

 

共同キッチンには今では見ないコイン式コンロなるものがあってそこで料理してた。お風呂は銭湯。まわりにいっぱいあった。

 

部屋は京間の4畳半だから結構広かった。前の住人が天井に星形にカットしたシールを貼りまくっていたので電気を消すと天井には星空が広がった。

 

 

そんなところで生活しつつ雑誌の「宝島」とマンガの「ガロ」を愛読。超濃厚だったな。

 

今振り返っても30年以上前の京都ってなにかと

やーたん絡みのエピソードがめちゃ多かった。

 

 

よく聞いたのが

「車当てられて泣き寝入り」って話と軟禁されたんやという話。

学生だからローン組んでなんとか欲しかった車買って

わーいわーいってしてたら車あてられてぼこぼこになって

手元に借金だけ残った系。聞いてるだけでも怖いのに

これ当事者なんて怖すぎるやん。

 

私は学生時スーパーアルバイター状態だったんだが

三条京阪にあった居酒屋でハードに働いてて

金曜日の夕方5:30から翌朝5:30まで働いて自宅戻って寝て土曜日の夕方5:30から翌朝5:30まで働いて自宅で仮眠して10時くらいからサイクリング倶楽部に参加して50キロくらい自転車こいで帰って死ぬ。みたいな限界きわきわな生活してた。

 

 

その居酒屋さんって学生グループも家族連れも友達同士もカップルも色んな人が気軽に来るところだったんだけど、ファミリーでよく来てた家族がいてそこのお父さんに「はい!コーンバターでございます!」ってお皿渡すと、

 

 

だいいちかんせつが、ない・・・

思わず目が泳ぐ。

 

 

その頃はまだそういう時代で「だいいちかんせつなっしんぐおぢさん」はめちゃめちゃ見ました。一緒に居酒屋でバイトしていた学生くんで自宅が鹿児島のお寺で仏教系の学校行ってた男子がいた。彼はなんと博打と酒が大好きという超なまぐさ系で雀荘に通いまくってたらしいのだが、そこで同じ卓になった人が手の指10本全部無かったらしい。

 

こわすぎーというかどんだけ失敗しとんねん。

 

彼が言うには「でもな麻雀のパイはうまいこと2段にのせはるんや」とのこと。さらにコワイ。

 

 

あと忘れられないのが夕方から居酒屋のバイト入る前に銭湯に入ってから行こうとちょっと早めに銭湯に行って髪洗ってたら隣に二人連れの気配が。

 

なんか一人の人がもう一人の人の背中をゴシゴシしていた。

気にせずにそのまま髪洗ってふと顔を上げると

 

 

 

 

あ・・・・・・

 

 

 

 

 

 

目があった・・・・・

 

 

 

 

龍と目が合った・・・・

 

 

 

 

すぐ目の前に・・・・

 

 

 

 

 

龍が・・・

 

 

 

背中の龍が・・・・

 

 

 

 

姉御の龍が・・・・