私がここ数年で辞めたもののひとつが
目薬。
以前からなんだかなぁと思う感じはあった。
スカーっとはするが効いてるのか?疑問があった。
で、もう半年くらい前から自分で目薬作って
ほぼ毎日ガンガン使っている。
それが塩目薬。
最初聞いたらひえーって思う人多いと思う。
私も最初は思ったこともあるが使った人の経験談とか
なんとなーく、「いや、悪くないはずだよな・・・」と思い始めた。
て実験してみることにした。
使っているのは雪塩と精製水。
目薬ケースに注いでいつも持ち歩いている。
すぐに何らかの効果がハッキリでた!って感じではないが
確かに目のショボショボが減ったし
ピントが合いにくいな・・・と思うことがほぼなくなった。
これからも使うか?と聞かれたら
絶対に使い続ける。
そんな塩目薬なんだが
SNSで情報を集めていると、すごい状況を見る。
塩目薬を勧めている人に対するすごいバッシング。
もう通報します的な勢いの叩かれ方で引く。
もっとびっくりしたのがその手の専門家までが色々言っていること。こうしてどんどんの現代医療が信じられなくなってきている。
で、ここのところ気になっている江戸時代のスーパー長寿でそのコツを語ってくれた貝原益軒の養生訓を紐解くことにした。
現代語訳版と
帯津先生の解説付きの養生訓
帯津先生はまだまだ東洋の考え方がそこまでメジャーではなかった頃から医療に東洋の考えを積極的に取り入れてきた先進者でかなり以前から先生の本は読んできている。
とにかくこの方のおっしゃることはしっくりくるのだ。
この養生訓の中で毎日実践していること等にも
触れられているがすべて小さくシンプルで地味なことの集大成。
本当はそれで十分に事足りることなのだ。
で、その中にもありました!日々の目のケア。
何と言っても80歳過ぎても老眼鏡忘れるくらい
視力もしっかりされていたそうなのでとても気になる。
もちろん、視力とはいっても体の様々な影響を受けていると思うのですべてが目のケアだけで済まされるとは思っていないが。
毎日実践していること。
「毎日両目を塩湯で洗う」
ほらーーーーー!!!きたーーーー!!
鍼灸師の方のSNSで見た情報だが
歯茎を引き締めるツボって実はかかとにあるらしく
歯槽膿漏等歯茎に何かあった場合、歯がぐらぐらしているときは
かかとのツボに灸をすえるということをやるらしい。
私が昔の人の知恵を借りる必要があると実感したのはそのときだ。
たくさんの歯科医に行って
「あぁこれ抜歯ですね」「インプラントしかないですね」という通り一辺倒なことしか言わない歯医者にたくさんあったけど
彼らってこういうこと
知っているんだろうか?いや知らないだろうな。
なんといってもお金になんないしな。
実はもっともっとこういうことがあるはずなのだ。
だから私は日々地味にこういうことを掘って行こうと思う。