奈良の悲しみ | 毎日は旅のごとし日記

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いわゆるアラフォー世代です。できれば毎日をほのぼの楽しく過ごしたいと思っております。

とても好きな奈良の春日大社近辺の景色だが

とても悲しい景色が広がっていた。

噂には聞いていたが。

 

今住んでいるところ同様に

奈良公園も同様にひどいことになっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

どれもそこそこに樹齢のあるもの。

木には魂が宿る。

いたたまれない。

 

あまり全国規模で知られてないかもしれないが

今奈良の鹿が危殆に瀕している。

 

 

 

鹿の殺処分の話が進んでいる。

鹿との付き合いは

1300年以上の歴史があるのだよ。

 

 

昨年新しく神鹿像が建立された。

本来奈良の鹿は鹿島から武御雷の神が白鹿に乗ってやってこられたことに始まっている。

それ以来鹿は春日様のお使いとなり平安時代から尊ばれてきた神鹿だ。

そのことを改めて理解いただくために設置したとのこと。

 

神社側も危機感を持ったんとちゃうかな。

 

あまりに知らなさすぎる。

海外の人も。

単なるペットちゃうぞ。