熊本空港の朝ごはん | 毎日は旅のごとし日記

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いわゆるアラフォー世代です。できれば毎日をほのぼの楽しく過ごしたいと思っております。

旅の初日も7時台の飛行機で超早朝起きだったが

熊本から伊丹への飛行機も7時台

しかも駅からリムジンバスで1時間かかるため

始発の5:30に乗り込むことに。

 

ホテルは駅から少し離れていたが

真っ暗早朝歩きでスタート。

熊本の早朝ってガチで人がいない。

 

頭ボケボケでとりあえず空港に到着した。

 

ちょっと話変わるが

最初到着したのも熊本空港だったんだが

かなり気になったのがデカデカと掲げられた企業広告。

半導体ばっかじゃん。それに医療関係のちょっと個人的にあまりよく思わない方向の広告どっかんどっかん。

あぁ狙われてるなって思った。

 

そのうちソーラーみたいに色々あると思う。

 

ささっとチェックインも終了し保安検査終了し

乗り込むまでどうしようかなと思っていたところ。

 

 

まだまだ早朝なのでお店も少ししか開いていないのだが

一か所だけ人が並んでいるところがあった。

 

 

 

この近辺の卵やさんが経営している朝の卵定食屋さん

他にも卵サンドとかあるけど

700円弱でおかわり1回OKで

ギャー これなら食べれる!と思って即購入。

 

身体ヨレヨレでもこれなら大丈夫なんだよな。

ありがたいことに九州でよく食べられてる高菜漬けもついてきた。

 

これほんとうに!!!日本全国の飛行場でやってほしい!!

 

こういうオーソドックスな朝ごはんすきだなー。

高千穂の宿の朝ごはんもまさしく私好み。

 

この辺りで取れた卵、この辺りで作られている納豆

ひじきの煮物に 漬物にお味噌汁。

この日もヨレヨレだったがこれは全部食べれた。

しかもあまりに米が美味すぎて

「あのーお米がやたらおいしいんですがどこのお米ですか?」って聞いたら

「地元だよー」と言われた。

 

 

でもお神楽の本読んでても書かれていたが

高千穂って大昔からお米がとてもたくさん採れた米どころだったらしい。

だから縄文時代から人が住んでいたんだな

だから神様の物語の舞台になったんだな。

 

何と言っても「高千穂」って高いところにある千の稲穂って書くくらいだもんな。

 

熊本って赤牛とか馬肉とか名物たくさんあるのにタイミング合わず、コレっといったものに出会えず残念だったが

これはめっちゃめちゃうまかったのがこれ。

 

 

極々フツーの大判焼きなんだが

蜂楽饅頭という蜂蜜入りの大判焼き

ひとつ100円というびっくり価格なうえ

使われている蜂蜜が全部国産という熊本でないと

できな内容

 

白あんがたっぷりつまっててとにかくめちゃめちゃ美味しくて

常に行列が出来てた。

こういうちゃんとした原材料で作られた素朴なお菓子って好きだな。