3年間で学んだこと。 | 毎日は旅のごとし日記

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いわゆるアラフォー世代です。できれば毎日をほのぼの楽しく過ごしたいと思っております。

今回の冬が3度目。

電気のエアコンも石油ストーブも使っていない越冬。

流石に3度目となるとびっくりするくらい寒さの扱いがうまくなった。

 

 

使っているのは豆炭アンカ、ハクキンカイロ、ホカロン

あとはたくさん着込むとか。寝袋もうまくつかう。

 

 

最初は大丈夫かな?って感じだったが

今は余裕。毎日ほっかほか。

自分が凍死しないためには最小限何がどれだけ必要か?具体的にわかったので全然怖くない。

 

 

もともと若い時から冷え症が酷くて末端冷え症にも悩まされた。

身体の芯が冷えて秋冬は必ず体調を崩す。

 

 

しかし、ここにきてこの冷え症完治した。

今年に限っては去年の秋から体調崩れない・・・

朝とか窓を開けて外気入れてるのに部屋の中で裸になって身体にオイル塗ってたりするに特に寒いと思わない・・・というか先日「あれ?これってもしかして寒いシチュエーション?」て気付いた。

 

夜寝てても布団の中は毎日ほかほかで寒いと思ったことない。

 

部屋を暖めているわけではないので室温は低いが体のポイントをしっかり温めているので動くのが全然苦にならない。

 

 

むしろ久々にエアコンしっかり効いたカフェとか入ると

一発で気持ち悪くなる。

 

 

身体からの訴えとしては

必要なパーツを必要なだけ温めて欲しい

それ以外のところを温めてくれるな!とのこと。

 

もっともな訴えだと思う。

下手に温めてないので体は温かいが頭はスッキリしてて

エアコンでぼーっとするということがまったくない。

 

 

また豆炭アンカは炭の温かさなので電気の温かさとはまったく質が違うのだ。ハクキンカイロも電気の温かさではないので自分にはフィットしてくれる。

 

 

そもそもだ。

そもそも何千年も人間は火を扱い、火で調理し、火で身体を温めてきたのにそれをほんのここ数百年でちょっと進化したつもりになったバカな人間が火ではなく電気で調理、電気で身体を温めるってやっぱり不自然きわまりないなと改めて思った。

 

 

室温で身体の芯の温かさをコントロールするという発想自体に無理があるとやっと気付いた。

 

 

N●Kでやたらと凍死者が出ないようWHOから室温18℃以上にするように言ってるよ、みたいなことよく言ってるようだが、

 

 

いやいやいやそれおかしくないか?

そもそも江戸時代はプチ氷河期来てて今よりずっと寒かったらしいぞ、エアコン無くて火鉢しかなかった時代、それなら全滅しとるやろ。

 

 

アイヌは北海道の先住民だって

存在すらすることできなかったことになるよな。

 

 

そもそも発信元がN●KとWHOてその時点で・・・(笑)

 

 

今から電気のエアコンの生活戻れと言われても

絶対にNO!だ。

 

 

身体の芯が本来の暖め方でしっかりと暖められたうえで感じる冬の冷たさ寒さって清々しいさそのもの、清らかでフレッシュな体験でしかない。

 

 

毎朝寒い中しっかり体を温めて外でごはん食べる理由がそれだ。酸素が濃くて清らかだからだ。

 

 

私の体は本来の在り方を少し思い出したのだと思う。