昨日、これからの9月の予定とか見直してて
そういえば、来年の吉方位とかどうかなと思って
チェックしていました。
来年は西がよいので、久しぶりに出雲大社決定だな~と思っていました。
日本にとっても節目の時期。
日本も今後どうかわるかわからない。
改めてタイミング見て神社行こう・・・とか考えつつ・・・
伸び切った髪を久しぶりにカットしてさっぱりして
個人的にリスタートを切ろうと思って美容院に行ってきたんだけど
カット中に思い出しました
「あー、近くに神社あったからカット終わったらついでにお参り行くか~」かなり前から近くに行ったらついでにお参りに行ってた神社
人気がすくなくていい感じです~
久しぶりに来て、
「あーそういえば、ここお伊勢さん系列だった」
安倍さんが辞任して日本がざわざわしている日の夜に出雲大社へ来年行こうと思った翌日、出てきたのがお伊勢さん
なかなかのタイミングだな・・・
コンビニでお酒を買って本殿で静かにお参り。
そのまま帰ろうと鳥居の方に向かったんだけど、ふと思い出しました・・・
確か、ここ奥の方に末社かなんにか別のお社あったと思うからついでにお参りしておこう
来た道を戻って奥に行ったら、今まで来たことのなかった菊の御門がいっぱい入った日光東照宮のような立派な建物があって
「あれこういうのあったっけこんなdゴージャスな神社も一緒にあったのね~」とお参りをひととおり済ませました。
で、奥にまだあったっけと思って進んで行きました。
本殿はちょこちょこお参りしていたけど、奥の末社はもう忘れててかなーり来てない・・・
あれ、見慣れないお社があるな・・・
見てびっくり
えーーー
由貴御倉(ゆきみくら)というお社でした。
伊勢神宮では20年に1度遷宮をして永遠に若い状態を保つ常若(とこわか)という考えがあります。
20年に一度常に新しいお社を作り神様に引っ越しをしてもらう。古いお社は縁のある日本全国の神社に譲渡するという習わしがあります。
実はその由貴御倉はつい数年前の伊勢神宮の遷宮の際に内宮でずっと祀られていたお社が譲渡されたお社だったのです。
ガチお伊勢さんでした
由貴御倉(ゆきみくら)の由貴という言葉は「清浄で穢れがない」という意味を表します。
どういう役目をしていたかというと、神様にお供えする毎日の神様の食べ物を納める蔵の役割でお供え物、果物を納めるところで、ご祭神は豊受姫神社(とようけひめのおおかみ)。
天照大御神の日々のお食事を担当する食べ物・穀物の神様で衣食住を司る神様です
もうこの時点で涙が出てきました。
私は一生を通じて豪華でなくとも食べることを大事にしたいと昔から思っていたから
しかも実際に伊勢神宮の内宮で天照大御神専用で使われていた食べ物を入れておくお社、私の大好きな果物を入れる社、リアルでガチなお社が
この節目となるタイミングで目の前に現れました
多分、呼ばれてる
タイミングを見計らって
お伊勢さんにも
御挨拶に行こうかと思います
呼んでくれてありがとう